日月神示

【原文（解釈）】　二二（富士）は晴れたり、日本晴れ、神の国のまことの神の力を現す代（世）となれる。仏もキリストも何もかもはっきり助けて七六ずかしいご苦労のない代（世）が来るから、身魂を不断に磨いて一筋の誠を通してくれよ。今一苦労あるが、この苦労は身魂を磨いておらぬと越せぬ。この世始まって二度とない苦労である。　このむすびは神の力でないと何もできん。人間の算盤では弾けんことぞ。日本のお土は上がる。外国はお土が下がる。都の大洗濯。鄙（田舎ひな）の大洗濯、人の大洗濯。　今度はどうも耐えてくれというところまで後へひかぬからそのつもりでかかって来い。神の国の神の力をはっきりと見せてやる時が来た。嬉しくて苦しむ者と、苦しくて喜ぶ者と出て来る日本は神の国。神の力でないと何もにも成就せん。人の力で何ができたか。みな神がさせているのだ。　いつでも神かかれるように綺麗に洗濯しておいてくれよ。戦は今年中と言っているが、そんなちょろこい戦ではない。　世界中の洗濯だから要らぬものが無くなるまでは終わらぬ道理がわからぬか。臣民同士の戦でない、カミと神、アカとあか、ヒトと人、ニクと肉、タマと魂の戦ぞ。己の心を身よ、戦が済んでいないであろう。それで戦が済むと思っているとはあきれたものぞ。早く掃除せぬと間に合わん。何より掃除が第一。寂しさは人のみかは神は幾万倍ぞ、寂しさ越えて時を待つ。　神が世界の王になる。てんし様が神とわからん臣民ばかり、口と心と行いと三つそろったまことを命（みこと）というぞ。神の臣民みな命（みこと）になる身魂。掃除身魂結構。
【要約】「国民全員がスメラミコトになる時代」
これから神の力を思い知るような苦労の時代が来る。その後、理想（次元上昇した）の時代が来る。そのためにも身魂磨きをして禊をしないとこれから来る苦労は乗り越えられない。だから覚悟しなさい。苦しい時代は、神の力によってしか乗り越えられない。日本中の大掃除、大洗濯で多くのものが淘汰されて、日本が世界中で大きな役目を担うことになる。禊をしなさい。今後は神様による愛の統治が始まる。一人一人がスメラミコトとして、神の意に沿い、神の役目をする時代が来た。
【メモ】・神様の意を継ぐ者＝スメラミコト（天皇）　スメラミコトが行うべき行は、身口意（しんくい）、身体や行い、言葉、心・イメージを統一（差を取る：悟り）すること。・身口意：三密。空海が側近の弟子にしか教えなかった最頂点の教え。身体と行動と言葉・イメージを統合させ、見えない領域を扱う、氣の領域にアクセスする秘儀。

上つ巻　第２帖

【原文（解釈）】　親と子であるから、臣民はかわいいから旅の苦をさせてあるのに苦に負けてよくもここまで落ちぶれてしまったな。鼠でも三日先のことを知るのに臣民は一寸先さえわからぬほどによく曇りなされた。それでも神の国の臣民、天道人を殺さず、食べ物がなくなっても死にはせぬ、ほんのしばらくぞ木の根でも食っておれ。　闇の後には夜明け来る。手柄は千倍万倍にして返すから人に知れたら帳引きとなるから、人に知れんように、人のため国のため働けよ。それがまことの神の臣民ぞ。　酒と煙草も勝手に作って暮らせる善き世になる。それまで我慢できない臣民たくさんある。　早うもとの神の申す通りにせねば、世界を泥の海にせねばならぬから早うもとの心になってくれよ。神頼むぞよ。盲（めくら）が盲の手を引いてどこへ行くつもりやら、氣のついた人からまことの神の容れものになってくれよ。　悪の楽しみは先に行くほど苦しくなる。　神のやり方は先に行くほど段々よくなるから初めはつらいなれど先を楽しみに辛抱してくれよ。　配給は配給、統制は統制のやり方、神のやり方は日の光、臣民ばかりでなく、草木も喜ぶやり方ぞ。　日の光は神の心、稜威ぞ、人の知恵で一つでも善きことしたか、何もかも出来そこないばかり、にっちもさっちもならんことにしていてまだ氣づかん盲には困る困る。　救わねばならず、助かる臣民はなく、泥海にするは易いなれば、それでは元の神様に済まず、これだけに言分けて知らせてあるのに聞かねばまだまだ痛い目をみせねばならん。　冬の先が春とは限らんぞ、神の国を八つに切って殺す悪の計画、神の国にも外国の臣民がおり、外国にも神の子がいる。岩戸が明けたら一度にわかる。六月の十日、書はひつくの神。てんめ【岡本天明】、御苦労ぞ。
【要約】「神様の意に沿う正しい在り方」
　神は子供である人間に可愛いからこそ、苦労をさせている。それなのに人間は神様の期待を裏切っている。鼠にも劣るほど、物事がわからない、未来が予測できない。　神は人を殺しはしないが、人間は飢えに苦しむことになる。木の根っこでも食べ、本当の本質に立ち戻りなさい。　神から与えられた命であることを肝に落として人生を全うしなさい。必ず素晴らし未来が来る、頑張れば千倍にも万倍にも返ってくる。人のため、国のために働きなさい。　これから来る「ミロクの世」という理想の世界が来るまでの我慢である。神を信じ、神に従わなければ、この世界は泥海と化して多くの人が飲まれて死んでいく運命となる。　そうならないように人としての本来の在り方を生きなさい。人間がわかっていることはほとんどないので、過信するな。出来ないことを出来ると勘違いするな。謙虚になれ。　自分を過信した者たちを泥海に消すのは簡単だが、産土様に申し訳ないので、敢えて救いの手を差し伸べる。それでも聞かないのであれば痛い目に遭ってもらわねばならん。　日本を八つに分断し国家として殺してしまうような第二次世界大戦後の計画がある。そのような「悪や正義」というものは、ミロクの世になれば、誰が善で誰が悪なのかも見え見えになるので、神の意を汲んだ真っ当な生き方をしなさい。
【メモ】・神代七世…十二柱の神様が古事記の冒頭に出る。そのもっと上の神「別天津神（ことあまつかみ）五柱」。合わせて十七柱の神の６番目（十二柱目）が「国之常立神」・木の根っこ＝甲子…六十干支の一番最初・還暦…２回目の六十干支の最初・元の神様…産土様・不成就日（＝凶日）：何か行動したら、その行動がうまく未来に繋がらない日。それまでのことを振り返る、未来を計画する沈思黙考に最適な日

上つ巻　第３帖

【原文（解釈）】　善言（よごと）は神、何も上下、下引っ繰り返っているから、わからんから、神の心になれば何事もわかるから、鏡を掃除してくれよ。　今にこのお告げが一二三（ひふみ）ばかりになるから、それまでに身魂を磨いておかんと身魂の曇った人には何とも読めんから早く神心に返っておりてくれ。何もかも一度に出て来る。海が陸（おか）になり、陸（おか）が海になる。
【要約】「禊いで本質を見よ」
　今のこの世の中は、神の世界と逆になってしまっていて、全てがひっくり返っている。その状態では、何が本当なのかわからなくなってしまうので、自分を禊ぎ、本当の自分の我をとって神になれば全ての真実がわかる。これから神がお告げしたことが現実になる。それまでに身と魂を禊いでおかないとこのお告げが読めない。だから早く禊いで神になってくれ。これからいきなり時代は進み大きく変化する。海が陸になったり、陸が海になったりするような大きな変化が物質界でも精神界でも起こる。今までの全ての考え方もひっくり返る。だから本質がわかっていないと大変なことになる。禊いで禊いで本質が観れるようになりなさい。

上つ巻　第４帖

【原文（解釈）】　急ぐなれど、臣民中々に言うこと聞かぬから、言うこと聞かねば、聞くようにして聞かす。神には何もかもできているが、臣民まだ目覚めぬか。金の要らぬ楽の世になるぞ。　早く神祀りてくれよ。神祀らねば何もできぬぞ。表の裏は裏、裏の裏がある世ぞ。神を「ダシ」にして、今の上の人がいるから神の力が出ないのぞ。　お上に大神を祀りて政事をせねば治まらん。この神を祀るのは、見晴らし台ぞ、富士見晴らし台ぞ、早く祀りて御告（みつげ）を世に広めてくれよ。早く知らせねば日本が潰れるようなことになるから、早う祀りて神の申すようにしてくれ。神急けるよ。　上ばかり良くてもならぬ、下ばかり良くてもならぬ。上下そろった善き世が神の世ぞ。卍（ドイツ）も一十（イタリ）もアテにならぬ。世界中一つになって神の国に寄せて来るぞ。それなのに今のやり方でよいと思っているのか、わからねば神に尋ねて政治（まつりごと）せねばならぬと言うことまだわからぬか。　神と人とが交流（まつり）合わせてこの世のことが、させてあるのぞ。人が聞かねば神ばかりで始めるぞ。神ばかりで洗濯するのは早いなれどそれでは臣民が可哀想だから臣民みなやり直さねばならぬから氣をつけているのに何しているのぞ、いつどんあことあっても知らんぞ。　神祭第一、神祭結構。二三の木の花咲耶姫の神様を祀りてくれよ。コハナサクヤ姫様も祀りてくれよ。
【要約】「自分の内なる神とそれ以外を司る神をお祀りすること」
この世の改革、大洗濯、大掃除は急を要している。目覚めないといけないんだけれども、もしこのまま目覚めないのであれば、神が無理やりやるしかない。だから早く神をお祀りし、裏表だけでなく、もっと深い世界があることを知りなさい。神をお祀りして政治を行い、お告げを広め、お告げに従いなさい。早くしないと日本が潰れてしまう。統治するものだけが良くても民衆だけがよくてもダメ。何事も全てが行き届いた状態でなければいけない。世界中を一つにして理想の世界を創っていく時が今なのだ。だが、今、人がやっているｋじょと、民衆がやっていることは間違っていることに気づきなさい。わからなければ、神に聴き神のいうとおりにしなさい。神が言う通りにしない者を排除し、洗濯するのは簡単だが、それでは人民が可哀想であるから親心としてこう言い聴かせているんだ。大変なことになっても知らないぞ。自分の中にある本当の自分を輝かせる神様、自分自身が神に戻り、その神を祀りなさい。そして自分以外の全てを治めておられる神様をお祀りしなさい。身の領域の神を祀り、氣の領域の神を祀って、きみがよを創るのだ。この神を祀るということが大事で、それ以外のことは必要ない。
【メモ】・コノハナサクヤヒメ　桜の女神、美しさと儚さの象徴、観える物質界の神様　天孫降臨したニニギノミコトが一目ぼれして求婚した絶世の美女。海幸彦、山幸彦の母。父であるオオヤマツノカミは姉のイワナガヒメも一緒に娶ってくれとニニギに頼んだ。・イワナガヒメ　氣の領域と繋がる氣の領域を治める神様、物質界では観えにくい半霊半物質の神様。醜い（観にくい）のでニニギとの結婚を断られる。天照大御神から地球を譲り受けて地球を託されている。産土様と繋がることでイワナガヒメに繋がることができる。・宗像三女神　イチキシマヒメ、タキツヒメ、タギリヒメで構成される実行部隊。これを統括するのがイワナガヒメ。

上つ巻　第５帖

【原文（解釈）】　富士とは神の山のことぞ。神の山はみな二二（富士）というのぞ。見晴らし台とは身を張らすことぞ。身を張らすとは、身の中を神にて張ることぞ。臣民の身の中に一杯に神の力を張らすことぞ。　大庭（おおにわ）の富士を探して見よ。神の米が出て来るから、それを大切にせよ。富士を開くとは心に神を満たすことぞ。　ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその使いぞ。ひむかは神の使いだから九（こ）の道を早う開いてくれよ、早う伝えてくれよ、ひむかのお役は人の病を直して、神の方へ向けさすお役ぞ、この理（みち）をよく心得て間違いないように伝えてくれよ。
【要約】　「自分の身、身体に神の力を宿し、神の視点でモノを観よ」
　身体に神の力を宿しなさい。　世界のために何ができるかを考えなさい。　神の山に神の米が育つので、それを大切にしなさい。　そして太陽に感謝し、畏敬の念を持ち、日々の暮らしをすることが神様と繋がる術です。
【メモ】・抽象度：観る視点。人から認められ、惹きつけられ、尊敬を集める力・大庭：お庭（テリトリー）・神の米：自分の中にある一番大事な宝物　　　＝神様と繋がり、神様に愛され、自分の中に神様を満たすこと・８通りの解釈がある。・ひむか：日に向かう、神（太陽神：天照大御神の光）を迎える

上つ巻　第６帖

【原文（解釈）】　外国の飛行機が来ると騒いでいるがまだまだ花道ぞ。九、十となったらボツボツはっきりするぞ。　　臣民は目の先ばかりしか見えんから可哀想だから気をつけているのに何しているのか。　大切なことを忘れているのに気が付かんか。この知らせをよく読みてくれよ。十月まで待て。それまでは、このままでおれよ。
【要約】　人民は目先のことしか観えていない。これから来るもっと大きな困難に目をやれていない。　いきなり終わるのも可哀想だから警告してやっているのに一体何をしていることやら。　この神の言葉をちゃんと読め。　１０月までは今のままでいなさい（覚悟と備えをしなさい）。【メモ】１９４４年６月の預言

上つ巻　第７帖

【原文（解釈）】　いくら金積んで神の御用させてくれいと申しても因縁のある臣民でないと御用できんぞ。御用する人はどんなに苦しくても心は勇むぞ。　この神は小さい病直しや按摩の真似させんぞ、大き病を直すのぞ。神が開くから人の考えで人を引っ張ってくれるなよ。
【要約】「大峠は、自ら判断せず、神に従うこと」
　大峠にむけて神の御用（お仕え）をすることでミロクの世は創られていく。それは金が買えるものではなく、因縁のある身魂を持つ人しか無理である。神の御用をする誉に預かれるのは、苦しいことも厭わない者達だ。そんな人間になれ。　神の御用とは小さなことではなく、大きな地球にはびこった病を治すことだ。　神がミロクの世へ道を開くので、人民一人一人の勝手な解釈でミロクの世に適さない人を連れて来るなよ。（＝これから来る大峠には、自ら判断せず、何事も神に従いなさい）

上つ巻　第８帖

【原文（解釈）】　秋が立ったら、この道開くかた出て来るからそれまで神の仕組み書かせておくからよく読んで腹の中によく入れてくれよ。　その時になって慌てて何も知らんと言うようではならんぞ。それまでに何もかも知らせておくから。　縁ある方からこの知らせをよく読んで、腹の中に入れておいてくれよ。
【要約】「秋に神の仕組みが発動する」
　秋になれば、大峠からミロクの世へと導く仕組みが発動する。それまでは神の仕組みとして必要なことをこの神示（ふで）で書いておくからよく読んで理解しておきなさい。

上つ巻　第９帖

【原文（解釈）】　この世のやり方わからなくなったらこの神示（ふで）録（しるし）を読ませてくれと言ってこの知らせを取り合うからその時になって慌てんようにしてくれよ。　日本の国は一度潰れたようになるのだぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世がくるのぞ。その時にお陰を落とさぬようシッカリと神の申すこと腹にいれておいてくれよ。

【要約】「日本は一旦潰れるので備えよ」
　今後起こることを覚悟し、その備え（日月神示を読む）をしなさい。　その時になって読ませてくれと取り合いになるのが人間の愚かさである。　日本は一度潰れた状態（神も仏もない世界）になるので、それまでに備えをしなさい。
【メモ】・時の法則：７９年の法則：７９年ごとに歴史は繰り返される。
・禊（みそぎ）：　①身を削ぐ。クリアリング　　汚れを取り払い本来の魂の輝きを取り戻す。　②霊（み）を注ぐ。チャージング　　さらに魂にエネルギーを注ぐ。

上つ巻　第１０帖

【原文（解釈）】　神に目をむければ神が映り、神に耳向ければ神が聞こえ、神に心むければ心に映る。　掃除の程度によって神の映り方違うぞ。掃除できた方から神の姿映るぞ。それだけに映るぞ。
【要約】「神とつながり自分の道を進め」　神を信じれば神と繋がる。神に仕え、意図に汲めば、本当に自分が生きていくべき道を進める。　禊（身魂磨き）の程度によって、神様との繋がり方が決まる。身魂がきれいに磨かれたものから神様と繋がる。

上つ巻　第１１帖

【原文（解釈）】　いずこも土に返ると申してあろうが　東京も元の土に一時は返るからそのつもりでいてくれよ。神の申したこと違わんぞ。東京は元の土に一時は返るぞ。そのつもりで用意してくれよ。
【要約】「東京大空襲に対する預言」　　東京は一時はどこもかしこも土になる。何もかも「０」になると覚悟しておきなさい。　神の言うことに間違いはない。　そのつもりで用意してくれ。

上つ巻　第１２帖

【原文（解釈）】　大将を誰も行かれんところへ連れて行かれんように上の人、氣をつけてくれよ。この道はちっとも心許せんまことの神の道ぞ。油断すると神は代わりの身魂使うぞ。
【要約】「戦後の裁判に対する預言」　　これから戦争が終わり、葬るべきでない者が葬られるようなことが起こってしまうことにならないように、上に立つ者は、氣をつけて大峠に臨みなさい。これを間違えるともっと多くの犠牲が必要なってくるぞ。

上つ巻　第１３帖

【原文（解釈）】　元の人三人、その下に七人、その下に七七、四十九人、合わせて五十九の身魂あればこの仕組みは成就するのだ。　これだけの身魂が力合わせて善き世の礎となるのだ。この身魂はいずれも落ちぶれているから訪ねて来てもわからんからよく氣をつけてどんなに落ちぶれている臣民でも訪ねてきた人は、親切にして帰せよ。何事も時節が来たぞ。
【要約】「禊をする（身と魂を磨く）こと」　主権在位の神（十柱）と宇宙自然の全てで起こること、それが５９の数魂であり、その一つ一つの事象と繋がることで神の一厘の仕組みが発動し、ミロクの世に進む。　（キミ（スメラミコト）とオミ（補佐する人、アメノコヤネやフトタマ）とタミのミトコンドリアを持つ５９人で世界を変えることができる。５９名が氣づけば世界が変わる。）　世界の全ての事象も全ての人民も神様が身体・魂を守っています。神様が想像を超えるような大きなことを成し遂げさせるからとにかく身と魂を禊いでおきなさい。　この５９という数魂で地球は次元上昇するのだ。　今の人民の身と魂は落ちぶれてしまっているので、しおうとは気づかないものが多い、どんな人でも受け入れて仲間にしなさい。今まさに神の仕組みが発動するときであるから
メモ・造化三神（三柱）：アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ・主権在位の神（造化三神＋右の七柱）：イザナギ、イザナミ、天照大御神（アマテラスオオミカミ）、ツキヨミ、スサノオ、正勝吾勝々速日天之忍穂耳命（マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコト）、オオクニヌシ・命の樹：セフィロトの樹。１０個の玉は主権在位の神１０柱を表す。・７つの天体の下に７つの事象がある。　　　　　　　７つの天体：七曜（日月木火土金水）　　　　　　　７つの事象：易経（太極、両儀、四象）　→　十柱の神の下に４９の現実世界の全てがある・宇宙を動かしている５９の要素と繋がる身と魂があれば神が創った一厘の仕組みが発動し、ミロクの世に向かうことができる。

上つ巻　第１４帖

【原文（解釈）】　この神示よく読んでくれよ。　読めば読むほど何もかもわかって来るぞ。　心とは神民の申す心ではないぞ、　身魂とは神民の申す身魂ではないぞ　身魂とは身と魂と一つになっているものいうぞ。　神の神民、身と魂の分け隔てないぞ　身は魂、魂は身ぞ　外国は身ばかりの所あり、魂ばかりの所あり　神は身魂の別ないぞ　このことわかったら神の仕組みがぼつぼつわかるぞ　身魂の洗濯とは心の洗濯とは魂ばかりの洗濯でないぞ　よく氣をつけてくれ　神の申すこと違わんぞよ。
【要約】「身と魂は一体である」　　この日月神示でいうところの身魂は、身と魂が一つであって境がない一体のものなのだ。神の世界においては、物質や精神（観えるものや観えないもの）の区別などない。そのことがわかってきたら神の仕組みがわかるぞ。　身魂磨きという身魂の洗濯、心の洗濯は精神だけの洗濯ではないから氣をつけなさい。物質や精神（観えるものや観えないもの）の全部洗濯するのだ。神が言うことに間違いはないぞ。

上つ巻　第１５帖

【原文（解釈）】　今度は末代動かぬ世にするのざから、今までのような宗教や教への集団（つどひ）にしてはならんぞ。　人を集めるばかりが能でないぞ、人も集めねばならず、難しい道（おしへ）ぞ。　縁ある人は早く集めて呉れよ、なき人いくら集めても何もならんぞ、縁ある人を見分けて呉れよ。　顔は神の臣民でも心は外国身魂ぞ、顔は外国人でも身魂は神の臣民であるぞ。人を集めるばかりが能でないぞ、人も集めねばならず、難しい道（押しへ）ぞ。　やりかけた戦ぞとことん行かねば納まらん。　臣民一度は無くなるところまでになるぞ　今のうちにこの神示よく読んでゐて呉れよ。　九月になったら用意して呉れよ。
【要約】「因縁の身魂を持つ人を探せ」　　大峠の後にくるミロクの世は、永遠の安定した楽園である。そこでは一部が支配し、洗脳するような世の中であってはならない。そのような未来を創るためにも、因縁の身魂を持つ人を早く集めてくれ。そうでない人を集めても意味がないから、因縁の身魂を持つ人をしっかりと観分けなさい。見た目では判断できないのでちゃんと観定めなさい。　戦争が始まってしまったからには、最後の最後まで行き、日本も壊滅状態になる。だから今のうちに日月神示をよく読んで、９月になったら備えてくれ。１０月以降本物の大峠がくるぞ。
【メモ】・縁ある人：神の臣民。因縁の身魂を持つ人　　　　　　神と因縁がある、繋がりがある人　　　　　　　神の御用をこの世で苦労してする人　　　　　　これからの世の基礎を創る人・因縁の身魂になるために必要な３つのこと　①身魂磨きをする（禊をすること）　②日月神示を読む　③９月からの本格的な大峠を覚悟し、備える。

上つ巻　第１６帖

【原文（解釈）】　ひふみの火水とは結ぞ　中心の神、表面に世に満つことぞ　ひらき睦（むす）び、中心に火集ひ、ひらく水。　神の名二つ、カミと神世に出づ。　早く鳴り成り、世、新しき世と　国々の新しき世と栄へ結び、成り展（ひら）く秋来る。　弥栄に神、世にみちみち　中心にまつろひ展き結ぶぞ。　月出でて月なり、月ひらき弥栄え成り　神世ことごと栄ゆ。　早く道ひらき、月と水のひらく大道　月の仕組、月神と日神二つ展き　地上弥栄みちみち世の初め悉くの神も世と共に勇みに勇むぞ。　世はことごとに統一し、神世の礎極まる時代来る　神世の秘密と云ふ。
【要約】「ミロクの世という神が降りた世界になる」　　火と水は天界の理想の世界を地上に降ろし、　地上の楽園を創る基礎となるものである。　世界の中心の神様が地上に降り立ち　神の愛で満たすことで理想の世界になる。　今、天の岩戸を開き、天界の楽園を地上に降ろし　その地球の中心に火が足り、水が窮まる。　ツキヨミとスナノオの二柱の神が現れ、仕組みが発動する。　この世は新しい世に生まれ変わり、栄え、大きく花開く秋が来る。　神の世が世界に満ち満ちて理想の世界がなるのだ。
　月の力が地上に降り、神の世が栄へ行く。　月の神であるツクヨミ、火の神である天照大御神、その二柱の力が降り、地上は栄へ行く世界になる。　全ての八百万の神が新しい時代を喜び、世界は統一され、　この上ない理想の世界が来る。　これが神の世の秘密であり、一厘の仕組みである。
【メモ】・意：神の意図・吾：神の一人称・吾意：愛・ムスビ：この世界を理想の世界にすること　　　　　マスミの世界を地上に降ろすこと・マスミ：天上界、天津神の理想の世界

上つ巻　第１７帖

【原文（解釈）】　この世はみな神のものざから臣民のものと云うもの一つもないぞ　お土からとれた物みな先ず神に供えよ　それを頂いて身魂を養ふ様になってゐるのに神には献げずに臣民ばかり喰べるからいくら喰べても身魂ふとらぬのぞ　何でも神に供へてから喰べると身魂ふとるぞ　今の半分で足りるぞ、それが臣民の頂き方ぞ。
【要約】「食の在り方（身体に入れる食への感謝と意識）」　　全ては神の仕組みで動いており、循環している。　その中に人が創り上げたもの、できることなどはない。　土から獲れたものを我先に食べるからいつも足りない状態になる。この食べ物の本当の命を繋ぐことができない。　まずは神の氣を入れてから、その神と一体となったその命を感謝し、畏敬の念をもって自分の身体に入れることで、本当の命の循環になる。食べる量も今の半分で十分であり、病にもならない。
【メモ】・禮（れい）：感謝と畏敬の念を表す動作・直会（なおらい）：神に供えたものを下げて頂くこと（神道）・神棚：食べ物の命に神の息吹を吹きかけていただき、禊がれた（霊注ぎ：チャージングした）食べ物を身体に入れる。・新嘗祭：天皇が新米を神にお捧げして、その下げたものを頂く儀式（斎庭稲穂の神勅の祀り祓戸大神（はらいどのおおかみ）：浄化の四柱（瀬織津姫、ハヤアキツヒメ、イブキドヌシ、ハヤサスラヒメの神）・日本一の癌直しのプロ（牧内泰道先生）の熱海の断食同上では、朝夕二食（茶碗４分の１の玄米にゴマと塩をかけ、青菜の味噌汁と青菜のお浸しだけ）を玄米２００回嚙んで食べれば健康になる。・オートファジー：１６時間断食・三方（さんぼう）：供物（食材や料理）をのせる器・覚醒：神我の記憶（自分はもともと神であったという記憶）に戻ること

上つ巻　第１８帖

【原文（解釈）】　岩戸開く役と岩戸しめる役とあるぞ。　一旦世界は言ふに言はれんことが出来るぞ　シッカリ身魂みがいて置いて呉れよ　身魂みがき第一ぞ。　この道開けて来ると世の中のえらい人が出て来るから　どんなえらい人でも分らん神の道ざから　よくこの神示読んで置いて何んな事でも教へてやれよ　何でも分らんこと無いやうにこの神示で知らして置くから　この神示よく読めと申すのぞ。　この世はまだまだ悪くなるから神も仏もこの世には居らぬのざといふところまでとことんまで落ちて行くぞ。　九月に氣をつけよ、九月が大切の時ぞ。　臣民の心の鏡凹（くぼ）んでゐるから　よきことわるく映り　わるきことよく映るぞ。　今の上に立つ人　一つも真の善い事致しては居らん　これで世が治まると思ふてか　あまりと申せばあまりぞ。　神は今まで見て見んふりしてゐたがこれからは厳しくどしどしと神の道に照らして神の世に致すぞ　その積りでゐて呉れよ。　神の申すこと、ちっともちがはんぞ。　今の世に落ちてゐる臣民高い所へ土持ちばかりそれで苦しんでゐるのざ。　早う身魂洗濯せよ　何事もハッキリと映るぞ。
　【要約】「心の鏡を磨いて正しく物事を理解できるようにすること、氣の領域と繋がる意識を持つこと」　　岩戸が開くまでには、口に出すのも恐ろしい事態が来る。　今は岩戸が開いていて宇宙エネルギーに触れることができやすく、その力を取り入れやすい時代になっている。　しかし、一の大峠の失敗から二の大峠として本当に恐ろしい世の中となるので身と魂を磨いて禊ぎなさい。　身魂磨きが第一だ。　岩戸が開いている時期には、神しかわからない神の道が降りてくるからこの神示を読んで人々に教えてあげなさい。　この神示には、全てがわかるように書き残してある。　岩戸が開いて通じる道は、スメラギの道（天帝の元に帰る唯一の道）であり、神に戻った民が帰る道なのだ。　その道を通るためにも禊、祓いをしなさい。　大峠に向けて、この世の中は神も仏もないということろまでまだまだ状況が悪くなるので９月に氣をつけなさい。　９月が大事だぞ。　正しい報道というものもされないので、人々の心の鏡が凹んでしまって正しく映らない。正しく物事を観ることもできないので、良いことか悪いことかの判断ができなくなってしまっている。　今、政治家トップの人間は全くダメであまりに情けない。これからの時代は、神の世に向けて厳しい大峠を降ろす。　そのつもりで覚悟しなさい。　神の言うことに間違いはないぞ。　今の世の堕落しきった民たちは、金持ちや権力者にへつらう連中ばかりだ。そのことで自分自身も苦しんでいる。　これから９月以降が正念場ともいえる状態になる。　その状況から逃れるためには、身魂を洗濯して禊をするしかない。禊をすれば、正しいことが何なのか神の道がハッキリ観えてくるんだ。　
【メモ】・天の岩戸（スメラギの道）：宇宙神界（天帝（アメノミナカヌシの元）まで繋がる通り道。２万６０００年の歳差周期のうち、１万３０００年の間天の岩戸が開く。平成元年は「岩戸（一八十＝平）成る」と読み、天の岩戸が４００年かけて開きはじめ、その後１３０００年岩戸が開く。
・歳差周期：太陽系全体が周期活動をし、全体として一周する期間
・心の鏡（かがみ）の「が・我」を取って神（かみ）になる。

上つ巻　第１９帖

【原文（解釈）】　神の国の神の山に神祀りて呉れよ　祀るとは神にまつらふことぞ　土にまつらふことぞ　人にまつらふことぞ　祀り祀りて　嬉し嬉しの世となるのぞ　祀るには先ず掃除せねばならんぞ　掃除すれば誰にでも神かかるやうに日本の臣民なりて居るぞ　神州清潔の民とは掃除してキレイになった臣民のことぞ。　
【要約】「神を祀ること」
　大峠で淘汰されないためにも、　まず神の国の神の山に神を祀りなさい。　祀るとは神との間を吊り上げて次元上昇を目指すこと、創り出すこと、そして神様に従うこと　大地・自然に従え　人に感謝し、人を尊敬しなさい　そうすれば嬉れし嬉れしのミロクの世になるぞ。　そのためにも禊（身魂磨き）をしなさい。
【メモ】祀り：神との間を吊り上げる（＝次元上昇する）　　　魔を釣る（＝魔除け）まつらう：従う（古語）
地禮：大地・自然・環境に対する感謝と畏敬の念＝大地に従う。１５度の禮（一揖）をすること。　人禮：人に対する感謝と尊敬＝人に従う。４５度の禮（一礼）をすること　天禮：まつりをする＝神・天に従う。９０度の禮（一拝）　　

上つ巻　第２０帖

【原文（解釈）】　神がこの世にあるなれば、こんな乱れた世にはせぬ筈ざと申す者沢山あるが、神には人のいふ善も悪もないものぞ。　よく心に考へて見よ、何もかも分りて来るぞ。　表の裏は裏、裏の裏は表ぞと申してあろうが、一枚の神にも裏表、ちと誤れば分からんことになるぞ、神心になれば何もかもハッキリ映りて来るのざ。　そこの道理分らずに理屈ばかり申してゐるが、理屈のない世に、神の世にして見せるぞ。言挙げせぬ国とはその事ぞ、理屈は外国のやり方、神の臣民言挙げずに、理屈なくして何もかも分るぞ、それが神の真の民ぞ。　足許から鳥が立つぞ、十里（トリ）たちてあわてても何んにもならんぞ、用意なされよ、上下にグレンと引繰り返るぞ。
【要約】「神の視点を手に入れなさい」　人間の視点に留まらずに、神の視点を手に入れるようにしなさい。

【メモ】

上つ巻　第２１帖

【原文（解釈）】　
【要約】「」　

【メモ】

上つ巻　第３２帖

【原文（解釈）】　世の元からヒツグとミツグとあるぞ　ヒツグはカミの系統ぞ　ミツグは外国の系統ぞ。　ヒツグはまことの神の臣民ぞ　　ミツグは外国の臣民ぞ　神と外国と結びて一二三となるのだから　外国人も神の子だから　外国人も助けなけらばならんと申してあろうがな。　一二三唱えて岩戸開くぞ　神から見た世界の民と　人の見た世界の人とは　さっぱりアベコベであるから　間違わんようにしてくれよ。　秘密の仕組みとは一二三の仕組みだ。　早う一二三唱えてくれよ　一二三唱えると岩戸開くぞ。　
【要約】「一二三の仕組みを唱えよ」　　神の民がすべきことは富士の仕組みを開くことを祈り、神と繋がる。そして神の民でない民とも手を携えて上がろうとすること。神様が望まれていることであり、それを意識する人が増えることによってしっかりとユダヤの叡智として伝わっている理論、命の樹を遡り、天帝の元に帰還する富士の仕組みが発動する。
【メモ】・ヒツグ〈霊を継ぐ）：霊統、イザナギ、陽のライン・ホツグ（血を継ぐ）：血統、皇統、イザナミのライン、陰のライン・ミツグ（身を継ぐ）：神のラインではない人の継承・外国：神の国以外・命の樹（セフィロトの樹）：ユダヤの叡智・一二三：ヒツグのラインとミツグのラインを統合したもの・一二三の仕組み＝富士の仕組み＝一厘の仕組み＝鳴門の仕組み

上つ巻　第３３帖

【原文（解釈）】　神の用意は済んでいるのだから　民の用意早うしてくれよ　用意して早う祀りてくれよ。　富士は晴れたり日本晴れと申すこと段々分って来るぞ。　神の名のついた石があるぞ　その石、役員に分けてそれぞれに守護の神つけるぞ　神の石はお山にあるからお山開いてくれよ。　ひつぐの民　みつぐの民　早う用意してくれよ　神急けるぞ。
【要約】「一二三の仕組みを唱えよ」　　その富士の仕組みのために必要な岩戸開きは既に開いており、そこを通って帰還するために大峠を乗り切り、世界を救う仕組みを発動させるために一二三を唱えよ。　神の民も神の国ではない民も助けなさい。
【メモ】富士は晴れたり日本晴れ：暗号コード。富士の仕組みが発動し、天帝（アメノミナカヌシ）の元に帰還する道が通じること。一二三祝詞：ひふみ　よいむなや　こともちろらね　しきる　ゆゐつわぬ　そをたはくめか　うおえ　にさりへて　のますあせゑほれけ

上つ巻　第３４帖

【原文（解釈）】　何事も天地に二度と無い事でやり損そこないしてはならん、多陀用幣流天地ただよえるくにの修理固成つくりかための終わりの仕上げ世明けであるから、これが一番大切な役であるから、失敗しくじられんから神がくどく申しているのぞ（修理固成⇨つくりかため）　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第３５帖

【原文（解釈）】　神の間に間に（仕事の合間に）神の御用をしてくれよ、死んで生きる人と生きながら死んだ人と出来るぞ、殺さねばならん臣民はどこまで逃げても殺さねばならんし、生かす臣民はどこに居ても生かさねばならんぞ、悪魔はまだまだど豪えらい仕組みしているぞ（悪魔の仕組み）、神の国日本は千切りと申してあるが喩たとえでは無いぞ、いよいよとなったら誠の神が神力を出して（九分九厘で）上下引っ繰り返して、永遠とわの神世に致すぞ、細かく説いてやりたいなれど、細かく説かねば分からん様では神国の民とは言われんぞ、外国人には細かく説かねば分からんが、神の臣民には細かく説かないでも分かる身魂ミタマを授けてあるぞ、それで身魂を磨いてくれと申してあるのぞ、それとも外国人並みにして欲しいのか、身魂が曇ったと申してもあまりでないか、何も心配要らんからお山を開いてくれよ（山を開く）、江戸が火となるぞ、神は急ぐぞ富士を開く⇨心いっぱいに神を満たすこと⇨お山ひらき　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第３６帖

【原文（解釈）】　元の神の世に返すと言うのは喩たとえでは無いぞ、臣民は取り違いばかりしているぞ、何もかも一旦は天地てんち・あめつちにお引き上げぞ、生なまの物を食って暮らさねばならんし、穴の中に住まねばならん事が起きるぞ、自分の慾ばかり言っていると大変が起きるぞ　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第３７帖

【原文（解釈）】　人の上に立つ偉い人が皆臭い飯を食う事が起きるから（逮捕・投獄）今から知らせておくから気をつけてくれよ、お宮まで外国の悪あくに壊される様になるぞ、お宮も一時は無くなる様になるから、その時は磨みがけた人が神のお宮になるのぞ、早く身魂みたまを磨いておけよ（ミタマ磨き）、早くしなければ間に合わん事になるぞ（磨けた人が神の宮となる）　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第３８帖

【原文（解釈）】　これからがいよいよの時だぞ、残る者の身も一度は死ぬ事あるぞ、死んでからまた生き返るぞ、三分の一の臣民になるぞ、日本の国民同士が食い合いするのだぞ（国民同士の争い）、これは敵かなわないと言って外国へ逃げて行く者も出て来るぞ、神にしっかり縋すがっていないと何も分からん事になるから早く神に縋って居れよ（神様にすがる）、神ほど結構なものは無いぞ、神にも善い神と悪い神とあるぞ、雨の日は雨、風の日は風ということ分からんか、それが天地の心ぞ、天地の心を早く悟って下されよ、嫌なら嫌で他に替わりの身魂ミタマがあるからやめてくれよ、神は無理には頼まんぞ、誠の神のやる事は一つも間違い無いから良くこの知らせ神示を読んで下されよ　
【要約】「」　イザナギ・イザナミが仲違いした千引の岩戸が開かれることにより、黄泉の国と現実世界とがつながっています。　黄泉の国は死後に行く世界ですが、神界と霊界・現実界とは表裏の関係です。
　今回の仕組で全世界の大陸が作り変えられ、結局人間は誰ひとりとして生き残ることができない破局的なことが一度は起こる。その後、新しく生まれ変わった地球に生まれ変わる事ができる。　１億３０００万人ほどの人口が３７００万人ほどになるまで殺戮が続いたあと、残った日本人は食べ物や飲み物を奪い合うような凄惨な状況になる。国内がこのような過酷な情勢になるので、外国に逃げるという状況になる。　
【メモ】

上つ巻　第３９帖

【原文（解釈）】　地震、雷、火の雨を降らせて大洗濯するぞ、よほどしっかりしなければ生きて行けんぞ、悪い神カカリ邪気邪霊・悪霊がたくさん出て来て訳の分からん事になるから、早くこの理みち・道を開いてくれよ、神界ではもう戦いくさの見通しはついているなれど、今はまだ臣民には申されんのぞ、改心すれば分かって来るぞ、改心が第一ぞ、早く改心第一ぞ　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第４０帖

【原文（解釈）】　北も南も東も西も、みな敵てきぞ、敵の中にも味方あり、味方の中にも敵がいるぞ、金きんの国の日本へ皆（外国・幽界）が攻めて来るぞ、神の力ちからをいよいよ現わして見せてやるから、外国よ、どこまで強いか攻めて来て見よ、臣民の洗濯が第一と言って居ることを忘れるなよ　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第４１帖

【原文（解釈）】　人の知らない行けない所で何をしているのぞ、いよいよという時が来たら神は助けようも無いから、神には先が良く分かっているから気をつけているのにまだ目が覚めんのか、闇やみの後が夜明けばかりとは限らんぞ、闇が続くかも知れんぞ、何もかも捨てる臣民は幸いぞ、捨てると掴つかめるぞ　
【要約】「」　　
【メモ】

上つ巻　第４２帖

【原文（解釈）】　初めの御用はこれで済んだから早くお山を開いてれくれよ、お山を開いたら次の仕組みを書かせるぞ、ひと月の間に書いてくれた神示ふでは上うえつ巻として後の世に残してくれよ、これからひと月の間に書かせる神示は次の世の神の世の仕組みの神示だから、それは下しもつ巻として後の世に残させるぞ、そのつもりで気を付けてくれよ、ご苦労なれども世界の臣民のためだから何事も神の申す事を素直に聞いて下されよ（神示⇨ふで）　
【要約】「」　　
【メモ】

第２巻　下つ巻へ

参考動画（預言天狗みはる）

（解説シリーズ）

用語集①　十三原律（数魂）　一（ひと）：スタート、一つである（ワンネス）　二（ふた）　三（み）　四（よ）　五（いつ）　六（むゆ）　七（な）　：大地（地球）　八（や）　：進化発展、末広がりのエネルギー、やさか、いやさか（いよいよ栄える）　九（ここの）　十（たり）　百（もも）　千（ち）　万（よろづ）
２０：継続２５：自分軸の確立、目標（理想）と今の自分を結ぶ４２（六十干支：巳）：理想を明確にする。
②三大神勅　天照大御神（アマテラスオオミカミ）から瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）に与えた命令　１　天壌無窮：世界を愛でまとめて和し地球を愛の星に次元上昇させる　２　３　斎庭稲穂：お米を育て、お米で世界を繁栄させ、地球の次元上昇に貢献しなさい。
③天命・地命・我命　「どうなったら死んでもよいのか」、「自分は何のために生きているのか」の答え　-天命…神様が一人一人に期待されていること　-地名…日本の地に降ろされた３大神勅（神様からの命令）　　　　地球を次元上昇させるために、世界を愛でまとめなさい。　-我命…自分が絶対に達成したい志
④神道の五段階（禊、結、祀、祈、実）　-禊…お金に対する執着、権力欲、物欲を洗い流す　-結…理想の追求のための神様との繋がり、理想の世界の実現　-祀…理郎に向けて必要な次元上昇を起こすこと。　　　　鏡、空、星、米を祀って神様に近づく　　　　神様との間を釣り上げる「マツル」　-祈…神様の意を乗せる。理想に向けての意（神の意は「吾意（あい）」という。）を乗せること　-実…神の意が身に乗る（実り：結果）
⑤７９年の法則（時の法則、宇宙法則）　１９４６年２月の預金封鎖（２５％～９０％の預金が政府により没収）の７９年後は２０２５年　１９２９年　世界恐慌　２００８年９月　リーマンショック
⑥ガイアの法則　西と東で精神文明と物質文明が８００年周期で回る　１９９５年の神戸淡路大震災を機に日本の精神文明が中心になる

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全訳の内容

第一章: 神の意志

第二章: 未来の警告

第三章: 人間の役割

第四章: 霊的成長

まとめ

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