Q & A

Q   A

■みつわが提供する「みまもり後見事業」

Q:「みまもり後見事業」各契約のサービス内容を教えて?

A:サービス内容の詳細につきましてはホームぺージ内の該当ページをご参照ください。サイトマップ


Q:「みまもり契約」ってどんな契約?

A: 任意・随意で結ぶ契約です。必要なければいつでも自由に止めることができます。


Q:「生前事務委任契約」ってどんな契約?

A: 本人の意思で公証して結ぶ契約です。止める時は再度公証する必要があります。※みつわとの契約の場合。「生前事務委任契約」は、任意後見契約の受任候補者となる時に、前段階の契約として結ぶ場合が多いです。未成年であれば親権を用いて契約が可能です。※契約にかかる費用負担は実費のみ


Q:「死後事務委任契約」ってどんな契約?

A: 本人の意思で公証して結ぶ契約です。止める時は再度公証する必要があります。※みつわとの契約の場合。死後に必要となる手続きを行える人がいないと想定される場合に結びます。


Q:「任意後見契約」ってどんな契約?

A: 本人の意思で公証して結ぶ後見契約です。契約を結んだ時点では「任意後見人候補者」です。家庭裁判所に任意後見開始申し立てを行うことにより「任意後見人」となります。申立審判後は後見監督人(要報酬)が必要です。任意後見開始後は止めることができません。任意後見開始前であれば止めることができます。止める時は再度公証する必要があります。※みつわとの契約の場合。未成年であれば親権を用いて契約が可能です。※契約にかかる費用負担は実費のみ


Q:「成年後見」ってどんな契約?

A: 正確には契約ではなく家庭裁判所が取り扱う民事事件です。家庭裁判所に申し立てを行い審判を受けます。受任候補者が必ず選ばれるわけではなく家庭裁判所の判断に拠ります。判断能力が回復しない限り止めることはできません。

■費 用

Q:みまもり契約って、いくらかかるの?

A:基本料は月額3,000円を基準額とします。そのうえで財産額や生活状況など個々人の状況、想定される支援量などを鑑みて、個別に利用料を定めます。契約希望者(サービス利用者)とみつわ(サービス提供者)双方から「妥当である」と合意が得られる金額で契約を結びます。


Q:みまもり契約は、基本料以外にお金はかからないの?

A:事前のサービス調整では賄いきれない緊急時の対応については、1回の対応につき交通費500円+緊急対応費1,000円/1時間毎の基準額をいただきます。ただし費用は一律ではなく、相応の事由がある場合は減額もしくは免除する場合もあります。本人の希望を受けての対応について必要となる経費をご負担いただきます。


Q:生前事務委任契約って、いくらかかるの?

A:2万円/月を基準額とし、推定される業務内容に対して契約者とみつわ双方が「妥当である」と納得いただける金額で契約します。「財産管理だけ」「法律行為だけ」というように契約内容によっては、その分安価に契約できる場合があります。親などの親族がみつわの会員として後見活動に加わり(法律行為・財産管理)している間は、費用負担を「0円」にすることも出来ます。


Q:死後事務委任契約って、いくらかかるの?

A:推定される業務内容に対して契約者が「妥当である」と納得いただける金額で契約します。


Q:任意後見契約て、いくらかかるの?

A:2万円/月を基準額とし、契約者とみつわ双方が「妥当である」と納得いただける金額で契約します。親などの親族がみつわの会員として後見活動に加わり(法律行為・財産管理)している間は、費用負担を「0円」にすることも出来ます。


Q:成年後見て、いくらかかるの?

A:利用費用:家庭裁判所の審判に拠り、報酬額のめやすは基準額2万円~6万円/月程度とされています。それに加え「身上監護等に特別困難な事情があった場合には上記基本報酬額の50パーセントの範囲内で相当額の報酬を付加する」となっています。 財産が少ない方は市町村が実施する成年後見制度利用支援事業を適用できる場合が有ります。東京家庭裁判所 成年後見人等の報酬額のめやす※外部リンク

■家事援助

Q:調理や掃除、洗濯、買い物などの家事はしてもらえる?

A:しません。本人様が好みや自分で出来ることなどを福祉サービスへ伝え、依頼します。サービスが適切に提供されているかをしっかり見守り、必要があれば改善を求めます。

■ 身体介助

Q:体を洗ってくれたり、着替えさせたり、歯を磨いたり介助してもらえる?

A:しません。本人様が一人でできないことを的確に把握し、福祉サービスへ依頼します。 適切にサービスが提供されているかをしっかり見守り、必要があれば改善を求めます。

 ■ 医 療

Q:体調が悪くなったとき、一緒にお医者さんに行ってくれる?

A:定期的な受診などは受診調整し福祉サービスへ依頼します。緊急を要し福祉サービスの調整が間に合わない時は私たちが一緒に受診します。 お医者さんから大事なお話があるときは、私たちが同席し一緒に考えます。

■ 地域生活

Q:近所の人が何か怒っているんだけど、助けてくれる?

A:未然にトラブルが起きないように調整します。それでもトラブルが生じたときは要因が何なのか確認し、地域住民との間に入り「共に生きる」ことが叶うように調整します。

■ 楽しみ

Q:お願いがあるんだけど、叶えてくれる?

A:可能な限り本人様の望みが叶うようにお手伝いします。旅行に行きたいなど既存の福祉サービスでは対応が難しい希望は私たちが対応します。※実費をいただきます。

■ 緊急時

Q:困ったことになった(ブレーカーが落ちた、おなかが痛い、等)けど、近くに誰もいない。助けてくれる?

A:事前に緊急対応可能な福祉サービスを調整します。 福祉サービスの対応が間に合わないような状況があれば、私たちが駆け付け対応します。