学生交流センターの活動

私たちは毎週土曜日に伊丹市立東中学校「週末教室(通称:サタスタ)」を開催しています。

ここでは東中学校を卒業した高校生や大学生、また地域の社会人ボランティアが

勉強でちょっとわからないところ、苦手なところのアドバイスをしたり、

家族や先生に話にくい相談などにのったりしています。

サタスタの流れ

8:30 - スタッフ集合

● 生徒の受入れや教室の準備などを行います。

   またやるべき事、気を付けるべきところを共有し、

   本日の活動方針を決定します。

9:00 - 9:50 スタディタイム①

● サタスタでは特に授業や決まった教材などはなく、生徒がやりたい教材で

    勉強をしています。学校の宿題はもちろんのこと、塾の予習や模試など

    でちょっと自信がないところを一緒に考えて、サポートしています。

9:50 - 10:00 ほのぼのタイム(休憩)

● 趣味や部活の話など、リラックスしながら情報交換しています。

   先生や家族に話にくい事でも年齢の近い、優しい先輩には打ち明けれたりと

   悩み相談などもしたりしています。

● 案外、大学生や社会人も同じような趣味を持っていて、話が盛り上がったり

   します。

10:00 - 10:50 スタディタイム

● 長い勉強で集中力も途切れてくるという心配は無用です。

    経験のあるスタッフたちが声をかけたり、ちょっと違う方法で教えたりと

    あの手、この手でアプローチ。最後まで集中力を途切れさせません

10:50 - 12:00 ほのぼのタイム②(休憩)

● サタスタでの勉強時間は終了です。自由解散で12:00までは帰ってもいいし、

    友達同士やスタッフとしゃべってもいいし。

    放課後のような自由な雰囲気となります。

● スタディータイムでエンジンがかかった生徒はさらに勉強する人もいます。

    スタッフも最後の生徒が帰るまでサポートしています。

12:00 -  スタッフ撤収作業、事務処理

● 最後に生徒との交換ノート(学習記録帳)にコメントを記入したり、

   今回のサタスタで気がついた事を共有したりします。

●    また若いスタッフが大学生や社会人のスタッフに悩み相談をしたりすること

   もあります。宮城さんから面白、熱いトークに時間を忘れ、気が付けばお昼を

   食べ損ねることも…