主活動である【週末の教室】を紹介します

私たちは、家庭や学校、部活動とは異なる、新しい居場所として「週末の教室」を開催しています。しかし、勉強が第一目的ではなく、私たちが本当に大切にしているのは、安心できる場所を提供することです。一人ひとりの生徒とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことで、生徒たちは自発的に学習に取り組むことができるようになります。

私たちは、生徒たちが自己肯定感を持ち、自信を持って自立し成長することを目指しています。そのために、生徒たちの個性や関心事に合わせた対応を心がけています。安心できる場所を提供することで、生徒たちは生きる希望や学習する意欲を持つようになり、それぞれが社会で活躍できるように育成することを目指しています。


活動日の流れ

8:30 中学校のスタッフルームに集合!

生徒を受け入れる準備をします

9:00 スタディタイム①

生徒は各人が好きな教材を持って来ています。学校の宿題や、塾の課題、通信教材や公文等…

基本的には自習ですが、私たちスタッフに期待されている役割があります。それは

等です

9:50 ほのぼのタイム①

生徒とリラックスしたコミュニケーションをとります。

10:00 スタディタイム②

生徒は集中力が途切れてきますので、スタッフのサポートが重要な時間です。

生徒との関わり方については、先輩やスキルを持ったスタッフがアドバイスしてくれます。

10:50 ほのぼのタイム②

生徒は交換ノートを記入して、12時までに下校します。この交換ノートは、生徒とスタッフのコミュニケーションを深める手段の一つとなっています。


イラストを描いたり、お喋りしたりと、放課後のような雰囲気で楽しく過ごします。

12:00 事務&ミーティング

生徒との交換ノートに返信したり、次回の準備作業をします。

ボランティアは、各人の都合にあわせて適時帰宅します。


この時間に、スタッフ間のコミュニケーションを深めることができます。

年齢やステータスが様々で、色々な経験や思考をしている人が集っています。

考えや意見が異なっても、相手を否定するような人はいません。だから、安心して様々な話題をディスカッションできます。話しが盛り上がると数時間居ることもあります(^^)

補足】

活動は毎週していますが、参加頻度は自由です。

毎回の人もいれば、月に1回、3か月に1回など、活動に参加するかどうかは自由に決定できます。

参加の確認もLINE投票でボタンを押すだけなので、気を遣うこともありません。