About us

研究室について

西村研究室では、
常識を疑い、身の回りの出来事の意味を
発見構造化する技術を研究しています。

これにより、新たな価値を共創し共に
感動することができるイキイキとした

コミュニティ作りに貢献します。

具体的には、データ知識構造化技術をもとに、
社会実装方法も研究しつつ、地域などの現場で実践しながら研究を進めます。

研究室メンバーお互いに
笑顔になる雰囲気を保ち、
ともに感動しワクワクすることを目指します。


また、研究室内だけでなく、
他の研究室や他大学、
研究所、企業、サービス現場の
関係者と連携し視野を広げます。

そのため、新たな技術や方法を、
実際に企業や現場で実践する研究を
進めることができます。

当研究室での研究生活を通して、
知識構造化技術、情報デザイン、学習支援技術
を身につけた幅広い分野で活躍できる人材になれます。

さらに、あたりまえを疑い、
考え方が変化することを楽しみ、
新しいことにチャレンジ
することができるようになります!

人の指標に振り回されず、
熱意を持って自分の夢を追い求め、
感動する研究を進めていきましょう!


教員

西村拓一 教授

新たな「知」を探求し共に感動する社会を実現します

変化が大きく将来が予測困難な現代。新たな知識を探求し構造化する技術を研究しています。これにより、価値を共創し共に感動する未来を目指します。人々の知の探求を支援する協働アブダクション技術と身体に優しくダイナミックな動きを生み出す身体知を研究しています。 

<所属学会>

1.情報処理学会 2.人工知能学会 3.日本創造学会 4.千葉看護学会

5.日本文化人類学会 6.バイオメカニズム学会 7.日本ダンス医科学研究会

伊集院幸輝 講師

熟練者の知識を記述し、活用する「知識の循環」を実現するための手法について探求しています。

様々な現場に存在する熟練者から知恵や知見を聞き出し、記述する取り組みは広く行われていますが、継続的に知識を獲得し、業務の中で活用し、新たな知識を生み出す、知識の循環まで実現できているケースは極稀です。私らは、現場の従業員と連携し、知識の循環を実際の現場で実装するため、知識の記述方法、知識獲得・活用支援システムの構築、業務に埋め込む人の振る舞いや活動、対話を考慮したデザインについて探求しています。 

<所属学会>

1.人工知能学会 2.電子情報通信学会

押山千秋 特任講師

臨床における再利用に有効な知識検索システムの構築について研究しています.臨床場面の状況は事例や本などの文章で報告されていますが,その質的な内容および記述されていない暗黙的な行動の中にも重要な知識が含まれています.それらを実践者と共に抽出・可視化し,そこから得られた知識と現存するオントロジーをつなぐオントロジーを構築することで,現場固有の知識の共有と再利用を目指した研究を行っています. 

<所属学会>

1.Association for Psychological Science  2.日本健康心理学会  3.日本心理学会 4.日本音楽療法学会  5.日本ADHD学会  6.日本行動分析学会  7.日本老年精神医学会  8.日本教育心理学会  9.人工知能学会 10.千葉看護学会 

研究室のキーワード

知識構造化、認知科学、学習支援システム、知能情報学、サービスインテリジェンス、オントロジー