私の花生活 NO.117掲載中
START2022年11月
目次
二本松市内の推定築100年以上の古民家を譲って頂き、自身でDIYにて母の押し花展示場と押し花教室を現在準備中です。開始から1年が経過しましたが、多くの方々にご協力を頂き、二本松への移住することを目指して日々奮闘中です❕
スペック
職業:会社員
性別: 男
年齢:40代
毎月のDIY予算: 5万円
建築やDIY経験: 全く無し
国語能力:小学生
仕事の関係で使用されなくなった耕作地を回らせて頂き、地権者様に今後その土地をどうなさるか聞いて回る仕事をしていました。
二本松市は過疎化が進んで来ており「若い人はもう農家しないんだよ…」とか「誰も農地は要らないって言うんだよ…」なんてお話しが殆どで、どうにか土地をしたいのだけどどうにもこうにも出来ないと仰るご家庭が数多く存在しておりました。
そんな中「この家もねぇ、私が死んだらもう誰も住まないよ」「さてこの家もどうしようかなぁ…」とのお話もあり、当時は「大変だなぁ」と私もどちらかというと他人事の様な感じで居たのも事実です。
その後も数年二本松市内のお家を数百件回らせて頂きながら、様々なお話やお悩み事を伺っているうちに皆様の温かさ・お人柄にすっかり魅了され、気が付けばこの町に自身も住めたら良いなぁ…と考えるように心境も段々と変化していきました。
そして気が付けば「私、実はこの町住みたいんですよねー」と訪問時に言う事も多くなっており、そんな寝ぼけた様なツブヤキに沢山の方から「この家私が死んだら住んでいいよ!」や「引越しするから住んでいいよ!」という大変有難いお声を24件も頂き、若しかしたら私が家を引継がせて頂く事で、誰かのお役に立つのカモ⁉と本格的に家を探し始めたのがキッカケです。
しかし地主様にもご家族もいる事ですし、ましてや自分も暮らしてみてやっぱり無理だー!ってなるのも申し訳ないので、そう簡単にポンっとは決められません。自分自身の決意もあるし、母の考えもあるし、、、っと、しばらくそのまま悶々とご紹介頂くお家だけ見て回る日々を過ごしていました。
そんなある日父が亡くなりました。それまで母と父2人で暮らしていましたが、母は車に乗れずバイクにも乗れず、移動と言うと父に送迎してもらい喧嘩しながらも二人でよく移動していました。そんな父が難病の肺の病気で亡くなりました。
母も74歳今後を考えると病院や押し花教室講師のための移動、緊急時の対応など不安な事だらけでした。
そこで母に思い切って聞いてみました。「今仕事でまわってる地域で、家の処分や先々困ってる人沢山いて、住んでいいよっていってるんだけど一緒に住んでみる?」っと、意外にも母も好印象で花を育てたり、その花で押し花の教室をしたいっと乗り気でした。
自分のなかで決意も固まり、ここから沢山の家を見させて頂きました。
そんなある日、同じ仕事で動いてた方に「賃貸とかで2年くらいお試しで住めて、その後売ってくれる家持ってる人いないかなぁ、母親の押し花教室もやりたいから広めで、賃貸中DIYもしていいよーなんて都合のいい話ないかなぁ」と笑いながら話をしました。
すると思いもよらない反応が返って来ました。「あっ?知り合いに丁度そう言う人いたかも?」????っと私の方がなった感じでした、取り敢えずそんな都合のいい事はないだろうっと、大家さんともお話ししたり、母にLINEの映像で見せたりとしましたが、どれも好印象で、よし!ここで考えてみよう!っとなり、そこからはあれよあれよと話が進み、現在に至っています。
これも本当に縁とタイミングなんだなぁっとシミジミ感じるような出来事でした。
中心地:車で10分
駅:車で5分
病院:車で8分
スーパー:車で5分
コンビニ:車で3分
周辺各所までのバス路線有 家の前:バス停有
何この好立地!といった感じです。高等学校が近くにある関係で本数もそこそこ有る様です。
まずは、わかりくい入り口から中々急な坂になります。
蔵がお出迎えしてくれますなかなかの年季が
入っております。
母屋と庭が広がります。高台だけに景色は最高!道路からも入るので物凄く静か
奥にはもう一つの蔵があります。
裏庭にも沢山の木々
そしてありがたい事にジメジメしてない。
ぐるっと回ると収納小屋
正面はリホームされたのでしょうサイディングがされています。
今回こちらのお宅に決めた理由の一つに、景色の良さと庭や植物があげられます。母の押し花に使えるのでは?っと言うのと、サイディングしてあるとはいえ、このがっしりとした古民家平屋の佇まいに惚れたのも1つの決め手になっています。サイディングも南側だけしているので、夏の暑さは防ぎ冬の風からも防いでくれそうです。
古民家を見た事があまりないのですが、良く写真などで見かけますね~こういう床の間
昔はここで人が集まってたんだろうなあ
誰も住んでいないので、そのままになってしまってます。
色々な写真がどれも楽しそうです。
ここは何間って言うんだろう?玄関入ってのすぐが広くなっています。
ここはきっと増築かリホームしたんでしょうね。
さて、お気づきの方もいるかと思いますが、、、デカイ!部屋いくつあるねん!しかも全部12畳クラスから8畳クラス!どうやら55坪ほどあるようです。これなら十分に教室や展示ができる!、、、が、、、、初心者バリバリの私にこのしっかりした家DIYできるのでしょうか、、、
廊下だけでも広いなぁー何故人は金庫があると開けたくなるのでしょう?
なんと言う事でしょう!お風呂が超綺麗です!ここまでDIYしなくていいと思うと心が軽くなります。
片側だけ撮影ですが広い!お掃除もされていて問題なく使えそうです。
まだまだ紹介しきれない場所はありますが、一旦ここまでが最初に見たお家の感想です。不安2割期待5割何とも表現できない感情が3割と言った感じですが、せっかくの良いお話し、まずは少しずつコツコツと月5万円以内でDIYして行こうと思います。この先もどうぞ皆様よろしくお願い致します。
色々な本やネット情報、YouTubeで知識を蓄えつつ、まずは片付けからはじめて行こう!っと考えました。
DIYにが使えるものもあるかもしれないし、もしかしたら直せない物もあるかもしれないので、なるべくスッキリさせながら、計画を立てようと考えた次第です。
YouTubeでは片付けがメインで、いつまで経ってもゴミ捨てが終わらない!なんて言う方が多く、相当な覚悟して臨んだのですが、大家さんがとても良い方で、ある程度の片付けしてくれたり、大家さんの親戚の叔父様が手伝って片付けしてくれたり、ゴミ捨てや草刈りもしてくれたり、近所の方も何故か手伝ってくれたり、仕事でまわっていた家の方々が遊びに来て手伝って片してくれたりと、そんなに困ることもなく片付けは終わる事ができました。
なぜか毎日のようにいろんな方が来て、「手伝おうかー?」っと聞いて頂き、、っと言うか聞きながらすでに手伝ってくれている状態が多く、
大家さん以外の皆さん80~70代なのに、なんでそんな動けるの?っと不思議な光景が今でも思い出します。
結局11人の方協力してくださり、あっという間にスッキリとなりました。ありがたやー
皆さんお礼に何かを、、っと言っても、暇つぶしに来てるからいいんだよーっと、なんと心の広い二本松市の方々でしょう!っと思ったのは言うまでもありません。皆さん家できたらの中でご飯ご馳走しますね!
片付け以外にもレモンの木を頂いた川俣のご夫妻や、「これ使え」っと色々頂いた本宮のおじ様など、スタートから沢山の人に協力してもらい、心折れることなど全くなくDIY開始に進む事できました。1度2度しかお話しした事ない方や、はじめてお会いする方ばかりだったのに、なんでそんなに皆さん親切なんですかねー?二本松市と二本松市近隣の方々は不思議と感謝であふれています。
片付け以後も色々な方々が今後も出で来ます。協力者リスト今度ちゃんとまとめてみようと思います!
最初にどこからDIYしよう?そう考えながら部屋を歩いていると、なんか真っ直ぐ歩きにくい、、、うん、知ってたけどね、床が結構傾いてるよね?現実は厳しいね。
やっぱり床の傾き気にしないって訳にはいかないですかね?
、、、こんな広い床全部直すってなったら無理そうなんですけど
傾いてるのが目立たない!
うむ、、やっぱり傾いてる
よし!覚悟を決めよう!床からだ!
1枚数10kgありそうな昔の分厚い畳32枚を蔵に運び入れ、床をバリバリ剥がしました。、、、そこで目にした光景は「何のこの木、、私のYouTube知識にないんですけど」
床下の骨組みに使われている木は、本当に丸太削りました!っと言う感じの太さも違う木、、床開けるまでは、使える木は残してネジとか締め直せば傾きや凸凹直るでしょ~、なーんて思ってましたが、はい無理でした。しかも骨組み無いとこもあり、囲炉裏のような物が5ヶ所あり、その囲いで使ってる土で床板支えてた物もあり、開始早々に一部修理してと言う選択肢は消滅しました。
さて、数日元に戻そうか板だけ新しくしようか考えた結果、もうここまで来たらやってやるぜ!っという謎の使命感と共に、床の骨組みも弱くなっている物は壊して、水平に床をして断熱材を入れて行こうと決意し地獄の36畳+αの床DIYが今始まるのでした。
まず水平をどうやって調べていこうか考えたところ、どうやら専用の水平を図るレーザー的なものがあるようでした。ほ~そんな便利なものがあるなら買おうっとホームセンターに行ってみると、・・・12000円だと!あ~無理予算毎月5万で考えてるのに、いきなり1万越えてくるとか無理、しかもこの先水平器そんなに使う未来が見えてこないのに、そんなのにそこまで高額出せないよ~っということで、みんな大好きAmazonさんで検索・・・むむむそれでも8000円台が多い感じでした。こうなってくると最終手段はアリエクスプレス
その他に購入したものは、直角定規を1000円で購入しました。そのほかにネジやらバールやら買っておきました。
ここまでで、なんだかんだと今月の5万円予算になってしまったので、今月は工具とその他必要そうな物揃えただけで終わってしまいました。
お金がないなら、お金かからないことからしていこう!っということで、家の予想図を作成しながら工具さん達が来るのを待つことにしました。
今ある床の間の窓は丸窓にしたいな~
玄関も白を基調にしたいな~
押し花教室をやるようなら、母とかそれ以外の方もそこそこの年齢なので、バリアフリーにして~必要のないものは取っ払って、白をなるべく基調として古民家特有の暗く狭いゴチャゴチャした暗い雰囲気をなくしていこうと考えました。全然DIY始めていないのに、夢だけはどんどん広がっていきますね~。この時は、まだこの後大変なことがいくつもある事など気にもしないのであったのでした。
さ~いよいよDIYの最初の解体が始まります。
その前に当初計画していた水平を図ってみます。
思いのほか1000円台の水平器でも正確に測れそうな気がします。まず部屋の真ん中で測定・・・え?あれ?家全体が超傾いてない?
部屋の片方では水平器から出たレーザーの線が床上5cmくらいのとこ照らしてたり、反対方向ではあからさまに床下に線が向かっていたり・・・
「ん~やっぱり1000円の水平器じゃ、ちゃんと測れないか~」っと、現実では傾いてるのわかっているのですが、認めたくない心が水平器さんのせいにして認めようとしてくれません。
そんな中、水出しっという水平を測る方法があるというのをYouTubeから見つけ、これだ!これで測らないとヤッパリ正確にはわからないよね~。っと水平の測り直しをするのでした。
測定方法はいたって簡単、部屋の端から隅までの長さのホースを準備して、中に空気を入れないように水を入れます。片側を持ち上げたまま固定して、反対側の端も固定した部分より高く持ち上げます。
そうすると中の水面が重力の関係で同じ高さになるので、これで水平を測れます。
「よーし!正確な水平測るぞ~」っと部屋の端から端までを実行・・・・・
あれ・・・・・
水平器と同じだ・・・・
そうです。ちゃんと1000円水平器君は正確な水平を出していたのでした。
結果、南側に7cmも下がっていることがわかり、開始早々難題に直面するのでした。
この家で一番時間がかかり、そして一番悩んだところです。
方法はいくつかありました。
1 曳き屋さんという仕事の人にお願いして傾きを直す。 場合によっては1000万くらい
2 ジャッキなどで柱持ち上げて柱や土台の高さ合わせる 危険が伴う
この2つしか方法がほぼないことがわかりました。
でもどちらもなかなかの作業で、初心者DIYには無理な次元です。しばらくこの問題で苦悩していました。
ある日大家さんとご親戚の方に話をしていた時でした。「この家傾いてるんだよね~扉もきちっと閉まらないとこもあるし」っとおっしゃってました。
「それっていつからなんですかね?」っと聞いてみると、「もうだいぶ前だよ~東北の地震より前からだね~」っということでした。
実際歪んで閉まらなくなった扉の隙間とかに木があてがわれてたりするのですが、かなり古い木や釘で止められており、だいぶ前に一度修復した形跡が残っていました。
そこで考えました。
震災後に修正していないこの家ならこれ以上傾くことはないんじゃないか?っと
一応ジャッキを買ってきたりもらったりして準備はしていましたが、今の状態で補強とかしっかりすれば無理に直さなくてもいんじゃね?っと考えを切り替えて、主要な柱だけ残してそれ以外を水平に新しく作り直して、それ以外を水平に補強しつつ上乗せすればいいね!っと自分の中でなり、今後のDIY計画がやっとできました。
水平で測って一番高い位置の端に全て合わせて作ろうという計画で進行していきます。
まずはいらなくなった、この丸太の木を撤去していきます。
5ヶ所あった囲炉裏も水平取る為に邪魔になるので、全部解体する事にしました。解体中も数人のおじさま方が遊びに来て、「囲炉裏いいねーそこで鍋とかしたらいいよ」なんて言ってましたが、もう計画の決まっている私には関係ありません。目の前でバールで粉砕して行きます。数十年貯まっていたであろう灰や炭を撒き散らしながら、血走った目で親の仇と言わんばかりに破壊して行きます。
思いの外囲炉裏や床下の状態は良好で、かなり乾燥しており虫なども1匹もいない状態で、作業はトントン進んでいきました。
心配していたシロアリなどの被害もなく、傾きさえ何とかすれば大丈夫な感じだったのが幸いでした。
奥の床の間の部屋は床もしっかりしており、ここはそのままでもいいんじゃないかな~?っという感じでした。
使えそうな柱や骨組みはそのまま残し、少し傾いてそうな柱には横に真っ直ぐな柱を建てて補強しました。
補強はしつこいくらいに、防腐防虫は見える木全部に塗る感じをとにかく進めていきます。
ここまで骨骨言っていますが、正確には大引きと根太という呼び名があります。大引きは骨でいう太い骨で、その上に細かい根太が乗っているようです。
それぞれに置く間隔(幅)が決まっているようで、「予算がないから幅広く少なく置くか」っとか「頑丈にするから沢山骨作ろう!」っとはなかなかできないようです。
少なくしてしまうと強度も低下しやすいですし、床を支える骨が少なくなるので床がべこべこしたり、多くしてしまうと通気性が悪くなってしまったり、そのあとの板張ったときに床鳴りがしやすかったりとかあるようです。
ここは冒険をせずに規定通りの幅で根太や大引きを入れていこうっと思います。
が。。。もともとある大引きの間隔がすでに違っていたりするので、もうそれはそのままで(移動したかったが木がぶっとすぎて1人では動かせない)足りないところには補充という形に進めていきます。
床に使用した根太のサイズは 45×45
大引きのサイズは100×100をコメリさんで購入して進めていきます。
根太は450円 大引きは1000円くらいだったと思います。
工具で大半を使ってしまった前月ですが、今月は木材を中心に購入していきます。
本当はまとめ買いして安く仕入れたいのですが、私の車は軽自動車のワゴン。コメリで購入すると無料で軽トラ貸してくださるはずなんですが、この時期コメリカードがアプリになるとか何とかで、コメリのクレジットカード以外は発行できず、コメリカード持っていないと軽トラ貸してもらえないとのこと・・・
むむむ、またしても試練か、、とりあえず仕事終わりに毎日コメリに寄り、コメリで10束ずつ買い軽自動車に乗せて移動の繰り返し、そこから現在住まいのアパートに帰宅を毎日毎日繰り返しました。
一番北側から初めて、そこから水平をとって大引き並べ、根太を敷き防腐防虫剤を塗る。
大引きがめちゃくちゃ細い木で支えてあったりしたものは、鉄の支柱がコメリで売っていたので交換したり追加したり
順調に進んでいるような感じでした。
しかしここでまた新たな試練が始まります。
今まで大引きをそのまま使っていたりしたとこは良かったのですが、大引きがなかったり大引きをとった場所の大引き(太い骨)を入れなくてはならないのですが、1部屋の横の長さが3m縦が4mちょいくらい・・・・ん~~軽自動車に乗るはずがない!
今まで2mくらいの木を車に積んできていたので、さほど問題はなく車に乗せられていたんです・・・ですが、せいぜい軽自動車に乗る木の長さは2.4mくらいなので全然足りません。
2mと2mで繋げばいいんじゃない?っと思うかもしれませんが、あまり継ぎ目が多くなると歪みの原因や強度が弱くなりそうでどうしたものか・・・っとまた壁に当たりました。本やYouTubeでは木をノミで削って組み合わせてたりするのですが、そんな芸当は私にできる気がしません。
かといって、運搬してもらうにも坂が急で運べないとのこと・・・ええ~もう無理じゃね?っという感じでした。
そう思いながら暫く経ち、そこから進むこともできないので、農機具小屋のほうの片づけからするか~っと掃除を数週間していました。
しかしここで奇跡が訪れます。
まぁなんてことでしょう!
そんな農機具小屋に腐りもしていない3mの板が数本ありました!
多分昔の方はこうやって、何かあった時用に保管してたんでしょうね~ありがたや~
おかげで大引き問題も解決して次の月また床のDIYを進めることとなりました。
早いもので3か月目となりました。コロナの影響で中国で木材の加工する人が働けなくなっていて、材料がそろわないというウッドショックが始まりました。
去年確か床板見たとき980円くらいだったから、DIYで安くできるじゃん!って思っていたのに、この時期で床板の値段2680円!!何倍になってんだよ!
母の関係がなければ、コロナ収まってまた木材の価格安定してから始めてもいいのですが、そういうわけにもいきません。2年以内には母と私が住めるようにはしたいところです。
毎日の日課のようにコメリに寄って木材買って運んでアパートに帰り、休みの日はDIYするという形で進めていますが、材料高騰でなかなか進みません。
3mの木も最終手段で可能なら元々の木でなんとかしようと試行錯誤
あーでも無い、こーでも無いと組み合わせ中
なんとなく2部屋は骨組みができてきたので、もしかしたら少し遅らせれば木が安くなるかもしれない!っという淡い期待から、とりあえずここまでで断熱材を入れることにしよう!っとウッドショックから目を背けることにしました。
一度逃げ出しても最終的に解決させれば負けではない!っと自分を洗脳して、都合のいいように解釈して断熱材に進もうと思います。
このフォトフレームよさそうな感じなので、これをポリカーボネートとかで裏加工すれば窓になるんじゃないか?っとふとひらめきました。
だめなら置物として飾ろうっということで、思い立ったら吉日、床ではなく壁の断熱しつつ窓に急変更します。
断熱材を丸く切り抜いてはめてみる
いいじゃない!いいじゃない!元々木の窓で隙間風入ってたのですが、断熱材のおかげで風も入らないし、丸窓もちょうどいいサイズ
窓片方でも光は十分そうなので、もう片方は埋めてしまう
余った予算で丸窓(フォトフレーム)の裏にポリカーボネートを貼り付ける。ここで今月の予算終了となりました。
ここまで床から逃避していましたが、ウッドショックも1か月で変わるはずもなく、すぐ現実に戻されました。
いや~でも丸窓はいい感じだな~3DCGで予定してたのと似たような感じになったからよかったです。しかも5000円足らずでできたのはかなりの発見でした。このリフレッシュと似たようなものを使って作れるんだという自信が今後のDIYにとても役に立つこととなります。
さて、床DIYに戻りましょう。
床の断熱を計画して、窓の周りにも使った発泡スチロールの板(スタイロフォーム)を床で使用するのが定説のようです。
YouTubeでDIYされている方も9割そういう感じです。
断熱材にはいくつか種類があります。
A 発泡スチロールタイプ・・・風を通さず、水分も通さない、硬さがあるため形を切ってはめ込める。
B 綿のようなタイプ・・・風を通しにくい、音も通しにくい、水分はやや吸収しやすい、形が固定しにくい
っといった感じです。
賛否両論あるようですが、Bのタイプは床にやってしまうと、床下の湿気を吸ってジメジメしやすい、湿気を吸って下に落ちやすい
っという観点から使われないようです。
じゃあ水分吸わないで下に落ちなければ結構最強じゃない?っとここで私は考えました。
作戦はこんな感じです。
1 根太と根太の間に、農業用の虫よけ網を張る(めちゃ安い)そのことで落下防止する。
2 床下の除湿対策(もともと乾燥した床下だから要らないかもだけど)と断熱材下に防湿シート敷く
だめだったらまた剝がそう、まったく今まで断熱材なかったんだから、少なくとも効果はあるでしょう?っといった感じです。
ヤフオクで激安でした
ロールタイプで50m分買いました。こちらも激安
ロックウールは厚さ5cmラブホテルなんかで使われる密度の多いやつみたい
グラスウールは厚さ10㎝使ったロックウールと同じくらいの断熱性能の密度みたい
よく分からないので、仕入れ先に問い合わせながら確認させて頂きました。
そのまま上に12mmの合板を床に張りました。(この時価格は1枚1畳分2480円)
ついでに床の間の壁には、アリエクスプレスで買った発泡スチロールの壁紙を張り、床の間の柱と梁の部分は塗装しました。
床が出来上がってくると急に部屋っぽくなりますね~。
床ができたついでに、壁の一部に漆喰を塗ってみました。
実はここの壁ひびが入っていて崩れてきていたんですが、ついでにその場所の壁解体したら断熱も何もないま状態だったので、床で余った断熱材と板を使って壁を修復して、そのうち使うかもと思い最後の1個安売りになっていた、余分に買っていた漆喰を塗って仕上げています。
ここではサクッと漆喰で仕上げてます。っと言っていますが、この漆喰が今後地獄の始まりになるとは思いもしませんでしたが、その話は後ほど・・・
漆喰を塗り始める前に、先に床間あたりをちょっと小洒落た感じにしてみよう。
床間の板を剥がして、その中に断熱材を入れて、その上に防水シート敷いてそこに板を貼り、窪んだところに玉石を入れました。
うんうん、なんかいい感じになってきたよ〜。
3DCG予定がこんな感じだからだいぶ近くなってきた感じがする!
ある程度完成図の3DCG見ていると欲が出てくるものです。本当はもう1部屋の床貼らなくてはいけないのですが、思いのほか材料費がかかったり、骨組み作ったりがちょっと飽きてきました。 そんな訳でここから少し脱線して漆喰壁DIYしてみる事にしました。
以前にお伝えしたように、サクッと漆喰塗った事お伝えしましたが、この時は本当に簡単に出来てしまいました。っと言うより本来コテで塗るものなんですが、何となく手で塗ったらいい感じになったので、これでいいか?っと言う感じでした。こんなに簡単なら漆喰DIYもいいじゃない?っと思ってしまったのが今後の漆喰地獄につながるのでした。
丸窓の上にはベニア板貼って漆喰を壁に塗って行きます。
なんか最初に上手くいったので、気にせず同じように壁の上部分を塗って行ったのですが、、、何これ高い位置やりずらい!最初の壁は立った位置でそのままできたので、塗るのも簡単でしたが、肩より高い位置で漆喰を塗る事と、天井があると言う中で塗るのは全然違いました。天井付近は塗りにくいし何よりも超ポロポロ落ちるんですけど!
やっとの思いで塗り終わって少し乾いてくると、割れてヒビがはいりまくる!なんだこれーー
割れたところをまた塗り直す、そして次の日、、、、えっ、、、なんか虎柄に黄色いんですけど、、、そうなんです、、これが漆喰の罠なんです。
漆喰はそのまま塗ってしまうとアクが出るんです。それはもートラ模様のように黄色く・・・
調べところ、漆喰はアルカリ性が強く、下の素材の汚れや油の様なアクを浮かび上がらせて、漆喰の表面に出てきてしまうそうなのです。最初にやった場所は壁が崩れていたので、壁の板ごと新しいものに交換した為、タマタマアクが出にくい板であった為綺麗にできたと言う事実が判明しました。どうやら基本的には漆喰塗る前にアクドメ剤を塗らないとダメな様でした。、、、となると、、、そうですやり直しです。
もうここまで来たらやり直しするしかありません!
やり直しついでにこちらの部屋の上部も漆喰塗っておきます。
今度は右の壁も失敗しない様にアクドメ塗ってと・・・
なんとかかんとか、1部屋とちょっとは漆喰失敗しながらも、塗りまくったおかげでそれらしくなってきました。
ん〜なんかいい感じになってきたから、このまま横の飾りっぽい部分もやっちおう!
安売りで買った漆喰もなくなり、板材もなかなか高いままなので、先に飾り廊下の方から手がけて行こうと思います。だんだん床DIYから現実逃避している感じですが!こう言う寄り道も時には必要なのです。
庭とかにあった石を持ってきたものの、小さくてなんかイメージに合わなかったり、デカくて重すぎるから床が心配だったりと言う事で作りました。
作り方は超簡単です。床で余った断熱材の綿状の物をくるくる丸めて、セメント400円くらいで買ってきてその中にドボン!後は引き上げてその辺置いておいて固まるの待つ。ハイッ!出来上がり!軽量が出来上がりました。後はダイソーの飾り用の藻を散りばめて飾り石出来上がり。
後は坪庭みたいに石弾いて完成かな?
ただ石敷くだけだと、下が板なので湿気や傷が気になりそうなので、断熱材入れてその上に防湿シートを貼りました。そして周り囲んで石を入れてみる。
こちらも切りながら貼ってみる
古民家の中央にみんなの心を和ます坪庭が現れました。
元の壁への石も少し黒く塗られ、坪庭の石にはなんと除湿材の石が使われています。
また、石の下には断熱材が入り、石の冷たさが床に伝わらない様に設計され、家の中心に床下で使う除湿の石を使う事で、家全体の除湿と匂いの防止を考え、目で見て心が和み、機能面で家族の安心を守るそんな作りになっています。(全く考えて無かったけどね)
ただ余った物を使ったらそうなりました。と言うのが実際のところです。
歴史と少し薄暗い感じがあります。
見事に変身しました。床がまだ完成してなく空いてるからより開放的!(無理やりプラス思考)少し寂しかったので、横に格子つけてみました。
なんかオシャレになりました。
なんで?格子付けるの?っとよくこの時は聞かれましたが、そんなの簡単です!「特に何も考えていません!」
床DIYって内容どこいったんだー!とツッコミ入りそうですが、一応やってますよ。廊下の床だけ、、、なんか1ヶ所壁が綺麗になると、そこに合わせて他の壁もやりたくなるんですよねー。多分DIYした方ならこの気持ちわかってもらえると思います。1ヶ所綺麗になると他の汚い所が異常に気になってきて、少しやろうと始めてしまうと止まらなくなるんですよね。そう言ったわけで、今月も壁の漆喰をひたすら進めて行きます。 脳内は漆喰塗りアドレナリンでいっぱいです。
床間の壁全部に漆喰と、縁側廊下も全部塗り塗り
もうどうせなら!塗り塗り
ちょっと平坦だとつまらないからボコボコにしてみる
苦行の様に黙々と塗り塗り
塗り塗り塗り塗り塗り塗り!
漆喰は大和漆喰というのが、この時特別セールでコメリで2300円だったのですが、ついに買い尽くしてしまい、コメリではもう置いてなくなりました。4袋は使いましたかね?20kg入りでした。その後同じものをネットで買おうとすると4000〜5000円とバカ高くなってました、、、とっ、、、とりあえず、この部屋あたりは終わったから、まぁいいか、、、っと思いいよいよ残りの床DIYに戻る事にしました。この後他の部屋も全部漆喰塗る事になるとはこの時は考えもしませんでした。
壁や廊下に逃避している間に、ウッドショックが少し収まって木の価格が安くなるかと期待してましたが、全く下がる気配なし。いつまでも逃避できないのと、思いの外壁が安くついたので、予算の余りが膨らんだ為、それで床を進める事にしました。
左の部屋にはバリアフリーで行けたのですが、上側の廊下と右側の部屋にはなんか繋がらない!高さが平行にならんのですよ~大引がだいぶ下がってしまっていて、しかもその大引き持ち上げて平行にしたくても、めっちゃ太くて重くて持ち上がらない、これはどうしたものか〜
考えた作戦は大引きはそのままで、新しく大引き真っ直ぐに敷き直し、その上に根太重ねる事とにしました。古い骨と新しい骨で支えれば床も柱も頑丈になるんじゃないか?っという考えです。
大工さんがみたら絶句するかもですね
根太を入れて前と同じ様に断熱材入れて、さっさと蓋してみなかった事にしよう。少し漆喰余っていたので、漆喰に土壁崩した残っていたので混ぜて柱も塗りました。
漆喰が無くなり足りなかったので、飾窓風に誤魔化してみました。
ここだけ床板敷いた時に、隙間を気密テープと言うもので板と板の間塞いでみました。家の中央部分になるので風が下から入りやすいかなぁ?っと考えた為です。、、、ですがこれが後で床なりの原因になるのでした。
防水剤気密テープが取れない様にと、繋ぎ目の補強の為に上からを塗りました。
ついに36畳の床板までが終わりました!
ここまでの床の間の変化はこちら↓
あっどうも、みなさんこんにちは、推定築100年以上の古民家を母の押し花教室できる住まいにしようとしてるDIY初心者です。
ここまでご覧頂いた方ならわかると思いますが、結構脱線しながら感性のままに進めている者です。そして文章が小学生並みです。ここまで気長に読んで頂きありがとうございます。さて次なるDIYは玄関をやろうと思います。
玄関をやろうとしたキッカケはひょんな事からでした。玄関の横にお風呂場があるのですが、その間にコンクリートの壁あり、そこがデッドスペースになってしまっている事と、玄関が暗い感じになっていました。
ここを抜いて別入口にしてシューズクローゼットにしようと考えました。
お姉さま方も遊びに来てくださいます。
しかし敵はコンクリート、私の持っている装備(DIY工具)では戦えません。一度バールや金槌で戦いに挑んだのですが、敵の最強の防御力により、私の手とハンマーに深いダメージを残した為諦めていました。
しかしそんな中、救世主が現れました。いつもの様に何故か暇つぶしで来てくださるおじ様方の中で「コンクリート壊すやつあるから貸すか?」っと言う方が居ました!「本当ですか⁈超借りたいです!」っと言うと持ってきてくださり、しばらく使っていいよーといっていただきました。
新しい装備を手に入れた私は「これで敵に勝てる!(壁に)」と確信を持ち、ついに壁への再戦を始める事となりました。
そもそも壁がカッチカチで、滑って最初の傷すら付けられません。そこでインパクトにドリルをつけてまず穴を数ヶ所開ける事にしました。しかし私の初心者DIY用インパクトではパワーが足りず、やはり全くのノーダメージ、それならばと五寸釘買ってきてハンマーで叩き込もうとするも、五寸釘が曲がる始末、、、どんだけ硬いんだよ!
2度の戦いに負け希望を失っていた所、救世主パート2が現れました。「俺パワーのあるドリル持ってるけど貸そうか?」持つべき物はおじ様軍団!「超超借りたいです!」またしても別のおじ様から新しい装備をお借りでき、「これでまた戦える!勝てる」っと戦いに再度挑むのでした。
ま~そんな事は言わないんですけど、ドリル取得から格闘3日ついに貫通しました!
ただ代償は大きかったです、、、ドリルさんが最後の1撃を与える時に煙を出しました。あわあわあわあわ、ど、、、どうしようっとおじ様に深くお詫びしましたが、あーアメ横で安く買ってきて使わなかったやつだから大丈夫だよーと言って頂きました。今度ちゃんとお礼しますからね!(なぜか二本松の多くの方が、アメ商というリサイクルショップをアメ横というのでした。)
反対側の床の高さが高くなっていたのですが、まったく考えていませんでしたが!奇跡がおきました!
切断して広げました。もし上まで全部コンクリートだったら、見なかったことにして埋め戻していたでしょう。
このままだとコンクリート崩した所がギザギザで危ないので、上にコンクリートを塗って誤魔化しました。ただコンクリートをベタ塗りだと面白くないので、乱貼りの石みたいにしてみる。
YouTubeでデザインモルタルとかで、こんな感じにしてた気がする。
穴開けた奥のシューズクローゼットは身内で、玄関側は来客用にしたらいいかなぁ?そうすれば押し花教室の時に靴ごちゃごちゃしないし、その為に来客側に靴棚必要そうだなあ。
こう言う時はそうだあれだ!
みんな大好き漆喰先生!そしてまた漆喰の苦行が始まりだすのでした。
同じような漆喰では面白く無いし、水周りが近いから除湿して欲しいし、玄関だから断熱もして欲しいなぁっと、人間良くなってくると欲がどんどん出てくる物です。しかし残念ながらそんな機能を備えた漆喰は存在しないようです。
確かに漆喰自体に多少の調湿性や断熱性があるようですが、その性能は微々たるものなのと、その下地に影響してくるとのことでした。
そこでまたいろいろ調べ出しました。たまたま見た内容に断熱ブロックというものがあって、コンクリートに高熱で石を焼いてできる泡を固めたパーライトというものを入れて焼却炉やピザ窯作っているのを知りました。
パーライトはそもそも園芸でよく使われるもので、土に混ぜると固く水はけの悪くなった土の吸水性を上げる土壌改良に使われるようでした。
ならこれ漆喰に混ぜてしまえば断熱もできて吸水性(調湿)もできるんじゃね?しかもこの粒粒な感じで、柄も面白くなるし、厚めになっても重くないから壁に負担かからないんじゃね?っという暴挙に出るのでした。
そうと決まれば早速塗り塗りしていきましょう!
相変わらず天井と格闘しながら塗り塗り、、、なんか超塗りずらいぞ、、、ぽろぽろ落ちてくるし、、、しかし柄はなんかいい感じ!そしてあからさまに軽いです。気が付けばポロポロと落ちてきて塗りずらいので手に取って擦りつけて塗っていく工程に変化していました。
ちょっと楽しくなってきてアドレナリンもMAXで手で塗り塗り・・そして問題が起きました。
白って明るくなっていいな~・・あれ?なんか手がしみる・・・
しかも指先がすり減ってる!
この時初めて知りました、漆喰はアルカリがかなり強く強アルカリ性で、ビニールや油性のもの手の皮まで柔らかくしてしまうことを知るのでした。
もし同じように漆喰手で塗ろうとしてる人は、絶対に厚手の手袋か、2重3重ににして塗ってくださいね!
よく見ると指先だけではなく、手のひら全部の皮が薄くなったような感じになっていました。
漆喰はこのアルカリの力でカビの抑制や、においを分解したりしているようです。ウィルスの除去もしてくれるので、コロナ菌などにもよく効くようです。無知とは怖いものですね~。
大抵は玄関間と玄関まで塗り終わっていたので、たいして問題はなかったのですが、あと少し残していた場所があり、いっぺんにやってしまおうとは思いましたが、あまりにも手がしみるので、別の水系使わないものをやることにしました。
この間開通させた壁の奥をシューズクローゼットにして、玄関側は来客用にしようという感じで考えました。
教室のときとかに私たちの靴があまりごちゃごちゃしてるとかっこ悪いのと、玄関はいつだれが来てもきれいな状態のままでさせたいと考えたからです。
まず玄関側に来客用の靴棚を作ります。
材料は床で使った余った木を使用します。
ちょっとした押し花や飾りが飾れるように台を付けていきます。
入ってきて中が丸見えだとゴチャゴチャしそうなので目隠しの意味と、奥のキッチン入り口があまり見えないようにとの考えです。
藤で編んだ網のようなものがアリエクスプレスさんであったので購入して貼り付け
台とかも塗ってみる
ん~なんかいい感じになってきたけど、なんか物足りないな~玄関はもう少しシンプルでインパクトがあるほうがいいかな?っと土間のコンクリートも変えてみることにしました。
最初はタイルを張っておしゃれにしようと考えたのですが、タイルって意外と高い!なら柱でやったようにコンクリートで石みたいにしてしまえばいいじゃん!っということで乱張り風に土間を作ってみました。それだけだとちょっと寂しいので、周りには石を敷いてみて、石はポロポロ転がると掃除が面倒なので固めて・・・
ぐっと古っぽい感じがなくなってモダンな感じになりました。
ちょっと縦に格子なんかつけてみて
置いてみたりして、壺の裏に和室によくある謎の丸をダイソーでキラキラ塗料買って書いてみて
上に置いてある鉢みたいのもダイソーで売ってたプラスチックの入れ物を、熱で変形させて〇書いたときに余ったキラキラで塗装してみました。
とりあえず急に変更した玄関DIYも無事に?終了することができました。
はい、そうなんです。まだまだ床は終わっていないのです。
残りの床は二部屋と前回終わった部屋の床の上板が全く終わっていません。
なんとなく奇麗になってきたのでちょっと楽しくなってきています。(手は負傷してますが)
いろいろ床材何にしようか悩んだのですが、結論としてはタイル状のシートを張って行くことにしました。
初心者DIYなので、クッションフロアーとかをドカーって貼れる自信がなかったんで、ペタペタ貼って行くほうが安全だろうと考えてこの方法でやっていく事としました。
防水性もあり、厚みもあるので、ぺらっぺらな感じではないため、下の合板の凸凹が全く気にならない感じになっています。
一つだけ貼った後に気が付いたのが、寒い時期にはやってはいけないっということです。
熱での伸縮性があるので、きれいに仕上がって満足だったのですが、この後夏場になったときに浮いてきてしまったり、隅と隅が押し合って膨らんで持ち上がったりとしてしまいました。
一応説明には隙間を少し開けて張って行くように書いてあったのですが、思いの外熱で膨張するので、このタイプを使って床を貼る方がいた場合は、夏場に貼るか、部屋をかなり暖めた状態で貼ることをお勧めします。
おー!なんかいい感じになってるじゃありませんか。
あの薄暗かった床の間が、今では少しモダンな感じに変わってきました。もともとあった古民家のタンスも置いてみて、おー!これはまたなんともいい感じ!
床の間に石置いてみて、裏の木から落ちていた枝を白く塗ってみてぶっ刺して立ててみると、ん~デリシャスな感じでした。
こちらが元の部屋ですが、だいぶすっきりしつつ明るくなったように感じます。丸窓もいいアクセントになっていますね。
36畳の部屋の床が出来上がりました!おおーなんかぐっと部屋っぽいじゃないですか!なんちゃって板の間完成!
意外と初心者でもなんとかなるものですね~。
床の冷たさも凸凹も傾きもなくなり、敷居もとったのでバリアフリーになりました。
そして次はいよいよ残り2個の部屋です。(正確にはもう1個あるがそこはリフォームしてあったのでそのまま)
最初のころと同じように重たい畳を蔵に運び込みの開始です。
いつものように、ありがたいおじ様軍団の助けもあり、畳はサクッと移動できました。
が、、、、畳を上げた床下、そこで見たものは謎のものでした。
確かにここの床少しベコベコしてたので、なんだろーとは思っていたのですが、どうやら部屋の床が傾いており、それを少しでも軽減しようと無数のベニヤを重ねて、その上に畳を置いて高さを調整していたようです。
もしかしたら、ここの床はそのまま上板だけ変えてシート貼れば終わりかな~って期待していましたが、世の中そんなに甘くはありません。
こうなればまた、大引きと根太の調整をして板を貼りなおさなくてはいけません。
「あ~またか~」っと思いつつも床をはがしていきます。
またしても囲炉裏が出てきました。ただ今回の囲炉裏は前のような土で固めたものではなく、コンクリートで固められた感じのものでした。というか囲炉裏のコンクリートで床支えてるだけなんですけど!しかも大引きなんかちょん切れて落ちてるんですけど・・・
またしても初心者DIYの私に新たな試練が訪れるのでした。
もはや、もうどこ調べても出てこないような事例、数日これだけ見てはフリーズする感じで全く対処方法がわかりません。そしていつものごとく木が太くて持ち上がりません。
となれば、前の部屋でやった方法を取るしかありません。
もともとの大引きや根太はそのまま残し、その隙間や上に新しく大引きと根太を追加していく、もうこの方法しか私には思い浮かびません。
いや、正確に言えば方法はたくさんあるのでしょうが、自分自身に科したルールで毎月5万以上は出さないという中での方法が思い浮かびません。
「え~どうせ長く住むんだからお金しっかりかけて直したほうがいいじゃん」っという人もいるでしょう。
そういう方はそもそもDIYには向かないし、やらないのだと思います。
じゃあ私がDIY向いてるかというとそこも不明ですが、ちょいちょい壊れるところを今後業者にお願いしてたらお金が持ちませんし、どこが悪いのかが自分でわからないと要らないとこまで修理してしまう場合もあります。
どうせ長く住む家なら人任せではなく、自分自身でその家の構造や良いところ悪いところを知り、なおかつその原因までしっかり把握しておいたほうがいいと思っています。かっこよくいってますが、自分で治せなければ意味はないんですけどね!
できる限りやってみて、だめなら最終業者に依頼します。
部屋の手前側(写真の手前)はシッカリしていることがわかりました。
なら囲炉裏から奥側を水平にすれば何とかなりそうです。
この部屋はあまり使い道はなさそうなので、玄関入ったすぐ横なのでここにウォークスルークローゼットも作ることにしました。
押し花教室で人が来た時に、部屋にいろいろなものが出ていたり、それをいちいち片づけたりなどが大変だな~っと思ったのと、どうしても箪笥やクローゼットや収納箱などを置くと部屋が狭くなったり、ゴチャゴチャしてしまいがちなので、すべてをまとめられて、来た人の目につかない形にしようと考えました。
動線的にもここにクローゼットがあると各部屋の中心になるので、何かと便利だと考えたのでした。
2畳分くらいの部屋を犠牲にして、地面から柱を立てて、これを基準に隣の部屋の床も並行にしようと思います。
全部壁にしてしまうと暗くなってしまいそうだったので
クローゼット奥がデットスペースで暗くなりがちなので、少しでも明かりを入れようとした作戦です。
棚もつけてみて、母の部屋からすぐ入りやすいようにして
母部屋から以外も入口が2か所で、トイレ側にもキッチン側にも抜けられるようにして、漆喰で壁塗って、残りの囲炉裏部分も補強して
母の部屋側に断熱材も入れて、床板も貼り
何とか平行にして。。よし!なかなかいい感じにこの部屋も仕上がりました!
元々8畳のスペースを、2畳のクローゼットと6畳の通路(押し花展示用部屋)になりました。
ここは床貼った部屋の間に昔の木貼りの引き戸が付いていて、その戸も年数とともに痩せて隙間だらけになっていましたので撤去しました。ですが、このままだと丸見え状態なのと寒さが防げないので、ここに壁を作っていきます。
まずは母に聞いてみます。どんな感じの部屋がいい?
「雨風しのげて寝れればそれでいいよ」という回答が返ってきました。いやいやいやもうちょっと考えてよ!と思いましたが、まあ実際見たわけでもないし、寒さも体験したわけではないので、簡単に考えてるんだろうな~と聞くのはあきらめました。
ここの部屋だけ傾きが結構あったのですが、「傾いてても寝れれば大丈夫」っという回答なので、これはいくら聞いても無理だと思い、自分でいくつか問題点をまとめてみました。
母部屋問題点
1 南向きに面しているので熱いし寒い可能性
2 傾いてるので、寝ている間に体調不良になる可能性
3 膝が悪いので布団に入ったり起きたりで膝に負担がかかる可能性
4 父の仏壇などや押し花の材料をすぐ手元で出せなくて大変な可能性
とりあえずこの辺の問題になる可能性をつぶしながら考えて進めていこうと思います。
まずはもはやこの家の基本作業となった壁を作り、漆喰を塗るとこから始めましょう。
引き戸だったところに柱建てて~壁付けて~断熱材入れて~
壁を埋めて~壁にはニッチをつけて~
いつものように、豪快にはみ出しながら漆喰を情熱的に塗り進めます!
この時の壁の裏側に当たる面には棚付けたかったので、棚や柱の補強していきます。
柱同士を横につないで補強して、補強が目立たないようにテーブルっぽくして、梁が下に落ちないように格子で補強して
はい、いつもの漆喰です!
なんとなく色合わせてこちら側は終了
何とかいい感じに仕上がりました。
これで一つの問題である寒さ対策は何とかなりました。
ここが意外と苦労しました。高い位置に合わせて床を貼るしかないのですが、そうすると床の下に窓がめり込んじゃうんです。母に報告するも「大丈夫だよ、大丈夫だよ寝れれば」と壊れた録音のように同じ言葉しか返ってきません。まあそりゃそうですよね、私だってわからないもの母に聞いてもそう答える以外にないですよね。
ここで考えても解決方法も見つからないので、他にできることから始めていきます。いつもの通り脱線作業でリフレッシュしていきます。
ここで問題がまたまた発生、製品が変わったらしく色が合わなくなってしまいました。
いろいろネットで調べたのですが同じ色がなくここも後回しにする感じにしました。とりあえず何もやらないよりかわいいか、とここにも格子を付けました。どちらかというと支えの柱入れてたのですが、柱1本だとかっこ悪いので、格子にしてごまかしてみました。
ん~~床のシートもダメ。母の部屋の床の傾きの直し方もわからない。このイライラと憎しみをどこにぶつけたらいいんだ!
っということで、まったく関係ない部分にぶつけてみました。
悶々と解決しなそうなこと考えていても、いい案は出てこないので、他のことにまたまた脱線することとしました。
そういえば外した障子戸沢山残ってるんだよな~。あれ使って完成した部屋でも飾っていこう。ついでに小物も集めてみよう!という気分入れ替え作戦に出ました。
次いでに塗ってみると、おお~なんかよくわからないけど和な感じがする!
片側にはダイソーで買った木を間に入れてみて格子細かくしてみる
今住んでるアパートからラグとテーブル観葉植物も持ってきてみて、残りの障子もどうせなら加工して~っと
和モダンな感じになりました。たぶん
押し入れだった部分もどうにかしよう!ということで押し入れの棚分解
赤い線が水平なのですが、写真のように南に下がっています。
押し入れ棚を外したというか、下に落としてそのまま水平を取って床にしてしまい、床の間の壁は一度外して、中に断熱材を詰め込みました。この時に埃防止で中にビニール貼っていたのですが、たまたま遊びに来ていた知人が「そのビニールそのまま入れちゃえば断熱とか風よけになるんじゃない?」っと言ってました。その知人はリフォーム会社に勤めてるので、あ~君が言うならそうだよね~っと、安易にここで賛成してしまったことが後で問題となってきますが、それはまた後の話。
押し入れには漆喰を内側に塗り、端にはその時ちょうど大家さんの親戚のおじ様が遊びに来ていて、このテーブル使わないんだけどいる?っと持ってきていただいたテーブルもらい、もらって早々半分にぶった切りテーブルにさせていただきました。
有効活用させていただきました。
こちらもアリエクスプレスで超激安購入です。
一番集めのもので木目の凸凹のあるもの使いました。
縁側部分と部屋の繋ぎ部分はもともと敷居が入っていたのですが、もう右に左にと傾きまくっていたのと、その下の木が太すぎていじれなかったので、防水処理してから面倒なのでコンクリートで固めました。ここで使ったコンクリートは、玄関の漆喰で参考になったパーライトを入れた軽量コンクリートになっています。
次は押し花を飾れるような場所を作ろう~!と考え、丁度良い所ないかな?と考えていたら、この間作ったウォークスルークローゼットの壁が丁度良いのではないかと思いつきました。
母に一応聞いてみると「いいね!」っということなので、そこに飾る場所を設けることとしました。
このころくらいから、壊れた録音のように「なんでも大丈夫!」っというしかなかった母が、良くなってきた家を見てどんどん欲を出し始めてきます。
これがいいと母が言うので購入し、ひっかけるフレームをつけてみる。
ひっかけるフレームが付く関係で上に隙間が少しできるので、そこにテープライトを入れて押し花飾ったときにおしゃれになるように演出してみました。
同じサイズのピッタリ幅にすることでゴチャゴチャさせない感じに
後で和風な暖簾でもつけようと思います。
いいね~いいね~!
断然やる気がまた出てきました。
クローゼットの中が見えないように暖簾つけて、もう一つのテープライトを玄関のあがりの下にも付けて!
うお~~超いい感じなんですけど~もうテンションはMAXで俄然やる気になってきたのでした。ですがここで思い出してしまったのです。「母の部屋の傾きそういえばどうしよう・・・」と
いや!しかしこの脱線も意味がなかったわけではありません!この小物探しを見ていた時に飾っている部屋を見て、実は閃きが生まれたのです。
部屋の床全部水平にしなくていいんじゃないか?と
???何のこといってるの?という感じかもしれないのですが、問題点を思い出してください。
母部屋問題点
1 南向きに面しているので熱いし寒い可能性
2 傾いてるので、寝ている間に体調不良になる可能性
3 膝が悪いので布団に入ったり起きたりで膝に負担がかかる可能性
4 父の仏壇などや押し花の材料をすぐ手元で出せなくて大変な可能性
1番と4番はニッチを作ったことと、横にウォークスルークローセット併設したことでほぼ解決です。
残りは2番と3番だけですよね?2番は寝ている場所が水平ならいいんです!そして3番は敷布団じゃなけでばいいんです。
ということはそのままベットを水平に置けばそれだけでも解決なんです。
しかし私はもっと良い形を思いついてしまいました。
小上がり風にしてしまえばおしゃれでいい感じになるし、小上がりの下を断熱でがちがちにすれば寒くないんじゃないか!っと考え付いたのです。
考え付いたというか、小物を売っている画像に小上がりの部屋があったのでそこでピンと来たのでした。
しかし、小上がりってどうやって作るかわからず、取り掛かるまではこの後数か月かかるのでした。
またこの時は母に「小上がりにしたらいい感じになるよ」っと伝えたものの、「えー小上がりとか変だよ」っと言われてしまい、少しの間お蔵入りになるのでした。
母にダメ出しを食らった私は、この怒りを別のものにあてることとしました。
そのとばっちりを受ける相手は、洗面台さんです。
洗面台が少し壊れてきていたのと、洗面台の裏が壁になっており、そこに通路があればお風呂場に直通できるのと、光が入りトイレや洗面台が暗くならないのと、湿気がこもらないので、その壁に全怒りをぶつけてぶち抜くことにしました。
突き抜けたその壁の向こうには、希望の光と乾いた埃の香り、そして私のうっ憤を晴らした清々しさがお出迎えしてくれたのでした。
洗面台は解体して、おー光が~光が~急に明るくなったぞ
なんか大きくて使えそうなのでこれ使ってリメイクするか?
何度きれいに掃除してもすぐ汚れていく床、そして毎回進行をLINEで映像で母に報告すると「あんたは片付けながらできないからね~」っと言われ、いやいやいや、すぐ壁とかやったり木切ったら汚れるんだって!それをいちいち掃除しながらやってたら進まないから、それにきれいに掃除した後にすぐ汚れるときの絶望を知らないから言える人のセリフでした。さあ明日はこの怒りを何にぶつけていこうかと考える毎日でした。(そこまで思ってないけどね)
洗面所解体してしまったので、先にこちらからやっていきましょう。小上がりはまた後程考えましょう。ということで洗面台を作っていきます。
こっち向きのほうがよさそうだな~。反対側には化粧台作って洗面台渋滞をなくそうかな?っという計画です。
後はどうしようかな?周りを大半が漆喰で埋め尽くされてる家になったから、ここも白い漆喰風にしたほうが合うかも?と上に防水コンクリートの白を塗って合わせることとしました。
そうは決まったものの、手元に白色の防水コンクリートがなかったのと、洗面台の蛇口がなかったので、そちらを発注して今月はとりあえずここまでとしました。
予算がまた少なくなってきたので、余り物でできるとこをDIYしていこうと思います。
今まで中のことばかりDIYしていたので、そろそろ家の外側も綺麗にしていこうかと思います。
家まで向かうこの蔵横も整理していきますよ~!
味があると言えば味があるのですが、こっそり壁に立てかけている棚やロッカーを動かしてみると、棚やロッカーの裏に隠れた部分は穴が開いておりボロボロになっていました。
こりゃいかんですよ。何とかしておかないといけませんね~。
鉄の支柱も少し錆びてきているのでこの辺りを何とかしてみます。
そしてそして~~!皆さんお待ちかねの漆喰さん!!もうこの家のレギュラーになっています。ここの漆喰には水の吸収を防いでくれるように、漆喰にサラダ油を混ぜ込んで塗り塗りしました。なんかの本か動画にそうすると良いと書いてあったか言ってた気がします。
ついでに外トイレのコンクリート部分も、色合わせのために白のペンキで塗ってみました。綺麗になった~。
写真の中央にプラプラと黄色いテープのようなものが付いてるのわかるでしょうか?これは虫を取るための粘着テープです。なんでこんなところにそんなもの貼っているかというと、
もともとなんか巣の痕のようなものがあったので、もしかして、、、っと思っていたのですが、あしながバチがぶんぶん飛んでいます。こりゃあきまへん~あきまへんわ~
ちょいちょい遊びに来てくださるおじ様軍団や、おば様軍団、おねえ様方に「なんか蜂発生してるから気を付けてね!」っとお伝えしとりあえず季節が過ぎていなくなるのを静かに待つのでした。
ある日私に電話が入りました。「奥の農機具小屋のほうに入って片してたら、蜂に刺されて今病院に来てる!あそこ蜂の巣あったから気を付けてね!」と、そうそれは一番家によく来てくださるおじ様からの電話だったのです!ええ~~~~E~Eeee大丈夫ですか?????っと聞くも、「大丈夫大丈夫。でもあそこ行かないほうがいいよ」っと教えていただき、私としては無償で片付けていただいたり、畑の手入れしてくれていたので、もう申し訳なくてしょうがない感じでした。何とかしたいと考えても、あしながバチの対応なんて完全に専門外です。申し訳ない気持ちはありますが、そのまま見て見ぬふりをして、こっそりと時期が過ぎるのを待つこととなるのでした。 ごめんよ~来年は絶対出ないように何とか対策考えるので、今回は勘弁してください。
少し気持ちも落ち込んだまま、仕事で農地をまわっていると、あるお家に出会いました。そのお家はご夫婦で住んでいて、うちの母と同じかそれより若いお二人、お隣の川俣町の方なのですが、お家の作りが古民家のかっこいいお家で、なんとも親近感がわきます。とてもご夫妻も良い方で、何度かご訪問しているうちに仲良くなり、いろいろお話を聞くこともできるようになりました。家も参考に見せてもらったり、なんだかんだと訪問していたある日、もともと自分の家に柑橘類を植えたいと思っていたのですが、そんな話をしていたこと覚えていた奥様が、「友達にレモン育ててる人がいて、くれるっていうから貰ってきたよ?」っとレモンの苗をいただきました。お~何で覚えていてくれたんですが、感謝感謝!
と言ってもう二度と返すものかと、すぐ車に詰め込みました。もう絶対返さないんだからね!と言わんばかりに扉を閉める、そんな僕を見てお二人は優しく微笑んで見送ってくれるのでした。なんて言い人なんでしょう!本当に二本松とその近隣地域は不思議と感謝で溢れかえっています。(ちゃんとお礼も感謝もしましたのでご安心を)
蜂に刺されたおじ様も大事にはならなかったようで、またいつものように遊びに来てくれるようになりました。あ~良かった。それどころかおじ様は「今度あのハチの巣とって殺虫するから!」っと蜂に対して宣戦布告をするのでした。心配になるから、、、ほどほどに戦いに挑んでね。