プロジェクト研究

-Project Research-

日本語習熟論学会プロジェクト研究について


日本語習熟論学会では「2023年度日本語習熟論学会プロジェクト研究」を募集することとなりました。

「日本語習熟論学会プロジェクト研究」とは、「複数の参加者で、3〜5年規模の課題を解決していくグループ研究で、その途中経過を、本学会のサポートを受けて定期的に発信し、その成果を教育現場や社会に還元する」ことを目的とした領域複合型・または領域横断型研究です。

現在進行中のプロジェクト研究


<2023年度日本語習熟論学会プロジェクト研究>

砂川有里子(筑波大学名誉教授)「児童・生徒作文コーパス問題例検索システム『J-CONi』の構築と問題例の分析」

2024年度応募の概要

皆様の応募をお待ちします。

 

1 期間と名称

名称:「2024年度日本語習熟論学会プロジェクト研究」

期間:3年間(ただし、延長申請により最大2年間延長できる)

※採択された場合、2024年7月〜2027年6月まで。

構成:複数人による研究計画とする。「複数の実践家」「研究者と実践家」「複数の研究者」「研究者と企業」「研究者と学生・大学院生」「大学院生のグループ」ほか、領域・職種については自由です。

応募資格:プロジェクト代表は、日本語習熟論学会雑誌会員であること(採択後に入会でも可)。

 

2 2024年度の募集・審査等日程

 

2-1 募集

2024512日―5月31

 

2-2 審査

会長・副会長ほかによる審査委員会により審査を行います。

審査結果は6月10日ごろに、応募者に通知いたします。

 

2-3 募集要項

2-31 採択された場合

・採択された場合、本学会公認のプロジュエクト研究として認定し、HPなどに公開する。

・本学会から、研究成果の公開、発表・講演などを依頼することがある。

・本学会におけるプロジェクト期間中の、各年度大会での発表枠(初年度は成果ではなく研究プログラム公開のようなものでも可とする)、各年の経過報告を目的とした雑誌論文特別審査枠等の優先権が供与される。

・上記発表に関わる大会参加費、原稿掲載料の免除

※本プロジェクトには助成金の支出はありません。

 

2-32 プロジェクト期間の延長について

プロジェクト研究終了年度の12月末日までに期間延長を申請する。

審査結果を1月20日までに申請者に連絡します。

 

2-33 プロジェクト終了後

終了後1年以内に成果を当学会で発表、投稿する場合は、特別審査枠を得られるものとする。ただし終了後の発表、投稿は義務とはしない。

 

 

3 応募様式

添付のWordファイルをダウンロードし、必要事項を記入して

shuujukuhenshu@gmail.com

まで、5月31日までにお送りください。

※投稿論文用フォーマットは、Microsoft Wordで作成されていますが、フォーマットはGoogle documentで表示されます。

Google documentの画面上にある「ファイル」よりMicrosoft Wordを選択してダウンロードを行ってください。



4 問い合わせ先

プロジェクト研究につきまして、ご不明の点等生じました場合は、

shuujukuhenshu@gmail.com

までお問い合わせください。