私たちの特徴
About Us
『様々な業種の会社に協力してもらって、色々こなす何でも屋』
弊社だけでは出来ない事でも、たくさんの協力してくれる方の技術を合わせてモノづくりをしています。
また、弊社の熟練技術者が若い世代にその技術を教え育てています。なぜなのか?
それは若い世代の方に安全の大切さ、心身と命の大切さをわかってもらうのはもちろん、
弊社の行動理念『学ぶこと、気づくこと、考えること、そしてそれらを続けること』
で培った事をバックボーンとした自信をもち、モノづくりに真摯に取り組んでほしいと願っているからです。
太陽光発電設備事業 など
写真は弊社が行った電気工事の一部です。電気工事を行うには最低、第2種電気工事士という国家資格を取得することが必要です。ただ、その資格を使って行う作業以外は資格なしでも作業を行うことができ、弊社の社員も入社当初は無資格でしたが仕事をしながら電気工事士を取得する社員がいます。
写真は弊社が行った電気工事の一部です。高所作業車にて電柱の高圧気中開閉器の取替を行っています。高所作業車は技能講習を受講することで操縦することができます。弊社でもある程度の経験や知識、技術が身に付いたら各種技能資格を取得していってもらっています。
写真は弊社が行った電気工事の一部です。奥に見える既設の鉄の箱「制御盤」を新しい制御盤へと更新をしています。重量は1面当たり1tあり、それを油圧ジャッキなど重量用工具を駆使して場外まで運び、クレーンにてトラックに積込み、新しい制御盤をトラックからクレーンを使って吊り降ろしして場外より搬入、上部写真の元の位置へ据付ます。これら作業は少数では行わず、5~6人のチームで安全作業に従事します。
写真は弊社が行った電気工事の一部です。徳島は川が多く排水機場やゲート、排水ポンプ場などが多く配備されています。また簡易水道、浄水場など各市町村が抱えている水回りの設備がたくさんあります。それら設備の電気工事などをしています。上写真は監視カメラの更新の作業の一部です。
写真は弊社が行った電気工事の一部です。波付硬質合成樹脂管(FEP黒色) をハンドホール側面のダンヤモンドコア抜き作業をした穴に向かって布設しました。
写真は弊社が行った電気工事の一部です。コンクリート壁へ支持レールをアンカー止めし、金属配管を取り付けます。その配管に電源ケーブルや制御ケーブルを入線し各機器へ繋いでいきます。
写真は弊社が行った高圧器機メンテナンスの一部です。絶縁油入変圧器(トランス)の絶縁油を取り出しています。このほかにも高圧キュービクルの点検や清掃、高圧遮断機の点検清掃、各種測定などメンテナンスも行っています。
写真は弊社が行った高圧ケーブル端末の一部です。家庭用で使われている電圧は110vや220vですが、工場などプラントなどは440v、3,300(3kv)、6,600v(6.6kv)、発電所では18,000v(18kv)、22,000(22kv)などが使用されています。3,300kvより上は特別な材料を使いケーブルの端末を仕上げます。18kv,22kvなどは主にケーブルメーカーが作業をしますが、6.6kvなどは電気工事士が端末をおこないます。
写真は弊社が行った太陽光発電設備です。約3.6M、パネル枚数約6400枚。
弊社が発電所の全体の電気工事を請負、施工した太陽光発電設備が新聞に掲載されました。
弊社が発電所の全体の電気工事を請負、施工した太陽光発電設備が新聞に掲載されました。
写真は弊社が行った接地工事の一部です。新設の電気設備には必ず接地工事とは地面に電気機器や電子機器、配線などを基準優位点に接続する工事です。 接地工事が行われる代表的な設備は、電気設備(電力、信号、通信、無線等)や避雷設備(避雷針、架空地線等)、誘導障害防止用設備、電気防食設備、静電気除去用設備などです。
写真は弊社が行った打ち込み工事の一部です。コンクリートの建屋の場合、コンクリード打設前の配筋をしている状態のうちに埋設配管をしたり、所定の位置に立ち上げて固定しておく必要があります。
写真は弊社が行った制御盤製作の一部です。水中ポンプやゲートの開閉の制御をリレーやマグネット、PLCを用いて制御運転する制御盤の完成写真です。
ファンの制御盤外形及び器機配置設計図です。制御盤の大きさ、器機の配置を考えます。盤内に発熱する機器がある場合は全体の容量に対する排熱をどうするのかを考え排熱ファンを付けたり、屋外で結露する場合は電熱ヒーターを取り付けるかどうかを検討し細かく書き込んでいきます。
シーケンス設計図です。シーケンサー(PLC)を使ってどのように制御していくのか、どのように操作させるのかを設計していきます。この時点でリレーや電磁接触器、ブレーカーの容量などを現場の機器の容量から検討し書き込んでいきます。この設計ができないと部品を発注することができません。
上写真は弊社にインターンシップに来た学生が紹介した図面を元に組立てたファン制御盤です。弊社職人や技術者の指導、助勢の下で一から加工、配置、配線、ソフトの制作、動作試験をして客先に持っていき実際に据え付けてケーブルを繋ぎ、試運転をしている模様です。インターンシップ期間は2日の予定でした。弊社に来た時は図面は見たこともないのはもちろんの事、加工もしたこともない学生が『最後までやらせてください』とインターンシップ延長2日の計4日をかけて作成したものです。
ブレーカー、端子台、マグネットなどの器機の配置や、配線ダクトの配置など実際に物を置いていきます。
底板にある程度配線と器機が取り付いたら躯体に収納して盤扉面にある器機へと配線していきます。
PLCラダー設計図(参考)です。シーケンサー(PLC)を使って機器どのように制御、動作していくのかを設計していきます。