規則

(1)問題

・参加者は、「共通事情」、「秘密情報」に基づいて、交渉を行います。

・参加者は、「ブルー社」あるいは「レッド社」の社員・役員として交渉を行います。


(2)対戦

・対戦は1回のみです。

・対戦時間は、100分+αです。

 【時間の内訳】

 10分 自己紹介・交渉目標の説明

 40分 前半交渉 

 10分 ハーフタイム 

 40分 後半交渉 

 ※前半・後半とも各校1回3分のミニ作戦タイムあり


(3)審査

 「相手を論破する」のではなく、「自分の利益を最大化しつつ、相手の利益も増やすことで、双方が満足できる解決策を考え・伝える」ことができているかで審査します。具体的には、以下が審査項目になります。

・主張は説得力があったか。

・相手方の主張、交渉状況の変化に応じて柔軟に対応していたか。

・相手方の主張、事情を正確に聞いて理解したか。

・合意案の可能性を導くような情報をききだそうとしていたか。

・双方の利益を満たす合意が成立したか。

・チーム全員がうまく役割を分担し、機能していたか、発言者が自己の役割を認識した交渉が行われていたか

・問題文の事実関係、資料等の内容を理解していたか。