プロフィール
●名前
縄田 健悟 （NAWATA, Kengo, Ph.D.）
1984年 3月生まれ 山口県山陽小野田市出身
博士（心理学）
専門研究領域：社会心理学，集団力学，組織心理学
●所属・身分
福岡大学 人文学部 文化学科 准教授
●学歴
1999年4月- 2002年3月 山口県立 小野田高等学校 普通科
2003年4月- 2007年3月 九州大学 教育学部
2007年4月- 2009年3月 九州大学大学院 人間環境学府 修士課程
2009年4月- 2011年3月 九州大学大学院 人間環境学府 博士後期課程 博士(心理学)
●研究職歴
2010年4月- 2011年3月 日本学術振興会特別研究員（DC2）
2011年4月- 2012年3月 日本学術振興会特別研究員（PD）
2012年4月- 2013年3月 九州大学大学院 人間環境学研究院 学術協力研究員
2012年5月- 2013年3月 九州大学大学院 芸術工学研究院 学術研究員
2013年4月- 2014年3月 京都文教大学 総合社会学部 講師
2014年4月- 2017年3月 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター 講師
2017年4月- 2020年3月 福岡大学 人文学部 講師
2020年4月- 同 准教授
●教育職歴
【大学】（常勤）
2013年4月- 2014年3月 京都文教大学 総合社会学部「初年次演習」「現代社会基礎演習Ⅱ」「現代社会研究演習入門」「総合社会基礎演習」
2014年4月- 2017年3月 九州大学 持続可能な社会を拓く決断科学プログラム「問題解決セミナー」「決断科学セミナー」「統域科学演習Ⅱ」など
2017年4月- 福岡大学「心理学A」「心理学B」「社会心理学」「集団心理学」「心理学研究法」「基礎演習Ⅰ」「文化学演習Ⅰ-Ⅵ」など
【大学】（非常勤）
2010年4月- 2010年9月 福岡県立大学 「集団力学」
2010年4月- 2013年3月 福岡教育大学 「教育社会心理学」
2010年9月- 2011年3月 筑紫女学園大学 「社会心理学」
2010年9月- 2013年3月 九州女子大学 「心理データ解析法Ⅱ」
2010年9月- 2013年3月 九州女子大学 「心理学実験実習Ⅱ」
2011年4月- 2013年3月 九州歯科大学 「心理学Ⅰ」
2011年9月- 2013年3月 九州歯科大学 「心理学Ⅱ」
2012年4月- 2013年3月 九州歯科大学 「心理学」
2017年4月- 九州大学 法科大学院 「紛争解決の心理学」（集中講義）
2020年8月 福岡県立大学 「産業・組織心理学」（集中講義）
2020年8月 大阪大学 大学院 人間科学研究科 「社会心理学特論I」（集中講義）
2023年8月 関西学院大学 「社会心理学特論E」（集中講義）
【専門学校】（非常勤）
2008年10月- 2010年3月 久留米歯科衛生専門学校 「心理学」
2008年10月- 2013年3月 福岡リハビリテーション専門学校 「統計学」
2010年 4月- 2013年3月 宗像看護専門学校 非常勤講師 「統計学」
●受賞
【単独・第一】
九州心理学会 第70回大会 若手研究奨励賞 2009年12月 （縄田健悟・山口裕幸）
九州心理学会 第70回大会 石田研究奨励賞 2009年12月 （縄田健悟・山口裕幸）
日本社会心理学会 平成21年度 若手研究者奨励賞 2010年2月 （単独）
日本グループ・ダイナミックス学会 第57回大会 優秀学会発表賞（ポスター発表部門）2010年9月（縄田健悟・山口裕幸）
日本グループ・ダイナミックス学会 第58回大会 優秀学会発表賞（ショート・スピーチ部門）2011年9月（縄田健悟・山口裕幸）
日本グループ・ダイナミックス学会 平成24年度 優秀論文賞 2012年9月（縄田健悟・山口裕幸）
日本心理学会 平成27年度 優秀論文賞 2015年9月（縄田健悟・山口裕幸・波多野徹・青島未佳)
日本心理学会 2015年度 優秀発表賞 2016年6月（単独)
日本社会心理学会 2022年度 出版賞 2022年9月（単独) new!
【第2以降】
日本グループ・ダイナミックス学会 第62回大会 優秀学会発表賞（ショート・スピーチ部門）2015年10月（2nd: 秋保亮太・縄田健悟・ 池田浩・山口裕幸）
日本心理学会 2017年度 優秀発表賞 2017年9月（3rd: 有吉美恵・池田 浩・縄田 健悟・山口 裕幸)
日本社会心理学会 2019年度 優秀論文賞（2nd: 秋保亮太・縄田健悟・ 池田浩・山口裕幸）
●研究助成金
【代表】
日本社会心理学会 大学院生海外学会発表支援 2009年6月
九州大学ベンチャービジネスラボラトリー(VBL) アカデミックチャレンジ2009研究助成 2009年7月 「集団間対立における報復行動の実験社会心理学的研究」
松下国際財団 (現・松下幸之助記念財団) 2009年度 研究助成 2009年10月 「外国人犯罪への接触が引き起こす同国外国人一般への報復的差別」
文部科学省 科学研究費補助金 （特別研究員奨励費） 2010年4月 「非当事者間報復が引き起こす集団間紛争拡大ダイナミズムの実験的解明」
科学技術融合振興財団 （FOST）平成23年度 補助金 2012年2月 「戦争を模したテレビゲーム実験による集団間紛争の心理・行動過程の解明」
文部科学省 科学研究費補助金（若手研究B（単独））2013年4月 「集団間紛争における賞賛と排斥の集団内力学」
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C（特設分野・紛争研究）・単独）2016年7月 「社会的紛争における暴力誘発装置としての集団：“集団心理” の実証的検討
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C（単独））2020年4月-2025年3月「集団による暴力と反社会性をもたらす局所的文化とその”集団心理”過程の解明」
【分担】
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究B（分担））2014年4月-2017年3月「成員間の「暗黙の協調」を促進し全体的連動を創成するチームマネジメントの研究」（代表者 山口裕幸）
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究B（分担））2019年4月-2022年3月「成員のプロアクティビティを育むチームプロセスに関する集団力学的研究」（代表者 山口裕幸）
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究C（分担））2021年4月-2025年3月「社会から孤立した者はなぜ無差別殺傷を行うのか―その予防に向けて―」（代表者 大上渉）
文部科学省 科学研究費補助金（基盤研究B（分担））2023年4月-2026年3月「リーダーとメンバーとの地理的距離を克服するセキュアベース・リーダーシップ論の構築」（代表者 池田浩）
【その他】
JST・RISTEX 平成28年度問題解決型サービス科学研究開発プログラム 「未来を共創するサービス研究開発」の可能性調査 2016年10月-2017年3月「未来の安心のための災害避難所に関するレジリエンスサービス実装の可能性調査」（居住環境グループ・実施者）（代表者・綿貫茂喜）
所属学会
日本グループ・ダイナミックス学会
日本社会心理学会
日本心理学会
産業・組織心理学会
日本応用心理学会
九州心理学会
日本生理人類学会