縄田 健悟 (Nawata, Kengo, Ph.D.)
福岡大学 人文学部 文化学科 准教授
博士 (心理学)
専門研究領域: 社会心理学,集団力学,組織心理学
what's new!
2024.3.20
3章分を執筆した書籍が出版されました。
縄田健悟 (2024).
第5章「チーム・プロセス」
第10章「チームの効果性と意思決定」
第13章「チームレベルの測定と分析」
山口裕幸(編著) チーム・ダイナミックスの行動科学:組織の生産性・安全性・創造性を高める鍵はどこにあるのか ナカニシヤ出版2023.11.30
『社会心理学研究』に論文が公開されました。チーム・バーチャリティの2側面の相反する影響を検討した論文です。
縄田健悟・池田浩・青島未佳・山口裕幸 (2023).
チームワークにおけるチーム・バーチャリティ2側面の相反する関連性:職場のテレワークはチームワークにどのように影響するか 社会心理学研究
https://doi.org/10.14966/jssp.22132023.11.1
『心理学研究』に論文が公開されました。チームワークの統合的な影響過程に関して,812チームの蓄積データのマルチレベルSEMから示した研究です。
縄田健悟・池田浩・青島未佳・山口裕幸 (2024). 組織におけるチームワークの影響過程に関する統合モデル ――チームレベルの分析による検討 心理学研究
https://doi.org/10.4992/jjpsy.94.210642023.3.14
『実験社会心理学研究』に論文が公開されました。
縄田健悟・大賀哲・藤村まこと (2023). COVID-19 に関する陰謀信念がもたらす感染防止政策の否定と感染リスク行動 ― 感染リスク軽視の媒介的影響 — 実験社会心理学研究
https://doi.org/10.2130/jjesp.si5-42022.12.26
音声教養メディアのVOOXで「人は集団になるとなぜ攻撃的になるのか」と題して,
10分x6回の音声配信が始まりました。
https://www.voox.me/speaker/kengo-nawata
2022.9.13 著書『暴力と紛争の“集団心理”:いがみ合う世界への社会心理学からのアプローチ』
が 2022年度 日本社会心理学会 出版賞を受賞いたしました。2022.8.5 第10章の翻訳を担当した本が出版されました。
『システム正当化理論』 new! ジョン・T. ジョスト (著), 北村英哉・池上知子・沼崎誠 (監修, 編集) ,
2022/8/5,ちとせプレス2022.3.4 単著がちとせプレスより出版されました。
『暴力と紛争の“集団心理”:いがみ合う世界への社会心理学からのアプローチ』
縄田健悟
出版日: 2022年3月4日
各メディアでもご紹介いただいています。
2022年4月18日 TBSラジオ 荻上チキ Session「ロシアのウクライナ軍事侵攻をきっかけに考える。暴力や紛争はなぜ起きるのか? その集団心理を読み解く」 著者出演
2022年4月26日号 週刊エコノミスト書評
2022年5月15日 朝日新聞朝刊「日曜に想う」 本書に基づく著者取材とコメント掲載
(日曜に想う)虐殺に駆り立てる「空気」の正体は