2009年、登場から数十年が経過し、車体の一部にも劣化が見られてきたため車体の一部を修繕するとともにイメージチェンジのために前面デザインが変更され、また行き先表示器がLEDに交換された。床下機器は変わらない。
たまに10コテになるので手すり追加改造がされたりした
←の大規模修繕工事は2編成に施工してみたところ想定を上回る費用がかさんだため、全面は貫通路拡大と手すり、足掛け交換にとどめ、床下機器並びに内装を中心に改造が行われた。(画像奥から3枚目)
なお運用は朝の10両固定運用に非常に多く割り振られている。(非部位なので)
20xx年、従来の8000・3000系の10分間隔の特急では外国人観光客の輸送が追い付かないため、観光客の利用列車分散を目的とし、「乗ることが目的になる列車」を目標に快速特急用に1編成改造されることになった。種車選定に関しては改造の容易な鋼製車であること、また上坂地下鉄線への入線も考慮した6両編成車を選択しての改造となった。
内装の配置に余裕を持たせるため中扉を廃止した2ドア車とし、余裕を持った座席配置とした。
また扉付近のつり革は残存することで紅葉臨などの混雑時にも通路に立ちやすくする対応としている。
組成はMc3-M2-T1-T2-M1-Mc2、Mc2の電気連結器は改造の際に撤去された。
琴宮市側先頭車がMc3だが、臨時増結を行う際に8両編成とするための一般車を増結した際に転落防止幌を取り付けることができるようにとの意図がある。
内装については、観光利用を大前提としたために各車両車端部に大型荷物スペースが設置されている。
おまけ
2連:Mc1+Mc2
4連:Mc1+T+T+Mc2
6連:Mc1+M2+T+T+M1+Mc2
8連:Mc1+M2+T+T+T+T+M1+Mc2
なお転落防止幌取り付け対応工事が行われた先頭車はMc3,Mc4と表記される
8連のMc2は転落防止幌は何が何でも取り付けは行われない。
10連組成時:2+8連、4+6連(7300系同士の併結編成のどちらかが入場した場合は基本的に8300系で代走が行われる)