私は自分自身を鍛えるために、ある呼吸法の道場に通って訓練を続けてきました。昨年、諸事情があり、そこの道場をやめて次の目標を探していた時に、成瀬先生の教室の広告が目にとまり、即座に通いはじめました。成瀬先生は、やさしく、丁寧に、教えてくださるので、大変有意義なお時間を過ごしています。まだ通い始めて3ヶ月しかたっていませんので、大したことは出来ませんが。練習が終わった後の爽快感は、すばらしいものです。先生によりますと、α波が出ているのでは、という事でした。このHPをご覧になられているあなたも、成瀬先生と太極拳をやってみませんか。お待ちしております。大島教室 H.Kさん
長い間やっているのに憶えられないのは申し訳ないのですが、20年間同じ仕事をしていても職業病(頸腱腕症や腰痛)にならず元気で働けるのは、太極拳を続けていたからだと思っています。 また、5年10年15年続けていても習う度に「ヘェー!」「ああそうだったのか」と目から鱗のような発見があり、いつまでも新鮮です。 それだけ奥が深いのでしょう。メンバーのキャラもおもしろいです。 N・Sさん(烏山教室 女性)NEW
私は成瀬先生の太極拳に通って15年ぐらいになります、というか、現在では数少ない創設メンバーの1人です。長い間この会に参加していて、私の財産となったことがいくつかあります。第1に、実際の年齢からすると約十歳ほど肉体年齢を若く保てているということ。第2に、私は身体を動かすのが好きなのだという事を理解できたこと。現在私は、アクアスロン(泳いで、走る)に挑戦したいと考えていて、そのための練習をしています。そもそもこうしたことに興味を持ち、それを実行に移すためには、インフラとなる基本的な体力と意欲、それに持続していく力が必要です。これらの要素が「太極拳を続けてくる中で養われてきたのだなぁ」と納得されるのです。 こんなことをよく想像します。犬や鹿などが草原などを自由に駆け巡る様子やイルカが海原を素晴らしいスピードで泳いでいく様子。こうしたときの彼らの気持ちを言葉で表現したら、「嬉しい・嬉しい・嬉しい」「なんて私は充実しているのだろう!」「早いぞ・早いぞ」こんなことではないでしょうか。彼らのこの天真爛漫は、彼らが一体のものだから実現しているのでしょう。心と身体が一つなのです。人間は心と身体、精神と肉体が分離しているものだから、この両者を上手く統合することがとても難しいですね。現代に生きる私達は、どうしても肉体よりも精神、身体よりも心偏重になりがちです。彼らのようになるためには、上手くストレスをより少なく生きるためには、身体を動かし、身体の言葉に耳を傾ける事が大切だと思います。 先ほどインフラとして、体力と意欲と持続する力ということを挙げましたが、もう一つ重要な要素があります。それは、畢竟今まで書いてきた事ですが、「面白さ」「喜び」といったことでしょう。具体的には、身体のために例えば1週間のうち2時間とか言うふうに。きちんと時間を割り当ててあげることです。 太極拳に限らず、こうした時間を取られる事をお勧めします。(烏山教室リーダー 男性)(第1回)
私は、2004年よりこのホームページの管理人になりました。太極拳を始めて7年ほどになります。太極拳は套路(太極拳の演武をするために作り出された動作の組み合わせの型)などいろいろと覚える事が多く、先生に注意されたりすることもしばしばありましたが、これらの事ができるようになったときの喜びや面白さは、言葉では表しにくいものです。最近、虫歯ができ歯医者に通いましたが、太極拳を続けていた事により(ゆっくりとしかししっかりした動作の練習をを毎週やっているため)歯を削るなどの治療もさほど苦痛を感じなくなりました。とにかくも体力(特に持久力)はついてきたと思います。 当教室の練習は毎週木曜日の19:00~21:00ですが、最初の1時間でストレッチ(操体的・気攻的な運動)をやり、後半の1時間で太極拳をやるというようになっていますので、私個人の考え方としては最初のうちはストレッチだけでも参加してみていただき、馴れたら太極拳にもトライされるのもよろしいかと思います。興味のある方は是非見学にいらしてください。 (烏山教室会計・HP管理人 男性)(第1回)