宗維潔老師をお願いし、成瀬は形意拳、田中は呉式規定を教えていただきました。途中、12月28日と29日には方老師(李徳印老師の奥様)もご一緒に参加なさいました。また1月2日と3日には武市さんと、竹内さんも日本から到着、4人で練習を続けました。 北京は例年に比べ暖かく、天候にも恵まれ、毎朝近くの菖蒲河公園で練習をしたり、実りの多い毎日でした。(足は相当疲れましたが・・・) 12月31日の夜には、北京市人民対外友好協会日本処の方々の年越しパーティーに、人民大学に留学中の川村さんとご主人共々参加させて頂きました。 1月1日朝は、天安問広場での国旗掲揚を見学に出かけ、そこで「中国で新年を迎える日本人」という企画のもと、北京放送のインタビューを受けるというおまけまでつきました。日本向けの放送という事で、モチロン日本語での会話でした。1月3日の夜は、お世話になった宗維潔老師、北京市人民対外友好協会の劉樹声副会長、 除強日本処長、馬恵麗さん達をお招きし、小さな宴会を持ちました。今回は、宿泊・練習会場共に北京市人民対外友好協会と恵まれ、少人数にも関わらず細かいご配慮を頂き本当に有難く思いました。老師のご協力や、色々な方々のご配慮に報いるには、更に練習を重ねるしかないと判っているのですが、果たして何処まで出来ることでしょうか?チャンスがあったらまた訪れたい北京でした。
(成瀬 真、 田中 春美)