ICU(国際基督教大学)卒業後、筑波大学大学院地域研究科東南アジアコース(修士)で学び、卒業後、民間の都市地域計画のコンサルティング企業に四年間勤務。その後、米国のシカゴ大学でPh.D(社会学博士)取得、ルイジアナ州立大学でさらに教育研究に従事。1998年から四国学院大学社会学部。2002年から拓殖大学国際開発学部へ(2007年から国際学部へ名称変更)。
専門は国際社会学と人口学。現在、移民と難民問題、アジアの開発問題、少子高齢化問題、多文化共生のまちづくり等について研究しています。
ICU在学中に交換留学生として、一年間アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)留学。コンサルタント企業時代には二年半、中東イラクのバクダッド市に赴任し「バクダッド首都圏総合開発計画」に従事。在米10年。JICA専門家として海外調査実施。現在毎年の様に学生を引率して、「フィリピン研修」を行っています。アメリカ、フィリピン留学、イラク赴任時代を加えると、とてもとても長い期間、海外で暮らしていたことになります。フィリピン留学、「グローバル人材」になりたい人を応援しています。