「子どもたちに楽しく田原本の伝統文化に触れてもらう機会」
という思いで土器クッキー作りのワークショップを開催しています。
毎年大人気のこの企画、今年もお申し込み開始と同時に満員御礼♡
材料はいつも多農営様からのご厚意で、
田原本産の小麦と米粉をご提供いただいております。
今議論されているお米問題、もちろん田原本も他人事ではありません。お米農家さんもたくさんいらっしゃいます。
赤字でも頑張って作ってくださる農家の方に
感謝の意と食材が手に入るありがたさを感じてもらえれば、
という思いで、材料提供のお礼と共に、今の農業の現状を
子ども達に伝えつつ、
少しでも楽しく奈良のお米を知ってほしい、と今回はお米食べ比べクイズを企画!
この食べ比べのヒノヒカリも、なんとご提供いただきました。
ほんとに感謝しかありません。
さて、クイズですがなんと子ども達ほぼヒノヒカリを当てました!コシヒカリ、ヒノヒカリ、ナナツボシ、の3種類を用意したのですが、ヒノヒカリを食べた瞬間「これ給食のご飯!」と口を揃えて当ててくれました。毎日給食でいただいているヒノヒカリ、ちゃんとこどもたちに伝わっていると感じて嬉しくなりました。
また、唐古鍵ミュージアムでも田原本の歴史に触れました。
ミュージアムでもクイズを出して子ども達に学んでもらうのですが、こちらの正解のプレゼントはなんと折り紙ちいかわ!
うちの学生スタッフ渾身の作ですが、私が欲しいくらい可愛い♡
今回は『こども支援団体 ここいと』さんにお力添えいただき、初めて(小学3年生以上は)子どもだけの参加可能としました。
クッキーの生地に土器の絵を描いて、好きな形に生地を切っていって、焼き上げるのですが、この生地に土器の絵を描く時間が、子ども達もスタッフさんも一番いい顔をしていました。
熱いクッキーをつまみ食いする子どもたちの姿もお約束です笑
田原本について、地元の食材について、農業について、歴史について、
クッキー作りから学んでもらえたら嬉しいです。
この活動ができるのも
ひとえに、皆様にお力添えをいただいているおかげです!
素敵な時間をありがとうございました!
今回、ご協力いただいたのは
小麦・米粉・ヒノヒカリご提供:多農営様
子ども達の見守りスタッフ:子ども支援団体ここいと様
クッキー講師:La fille 〜ラ・フィーユ〜 乾先生
ありがとうございます!!
普段から練習を頑張っている子どもたちへのご褒美として、「秋祭り」を開催しました
🌟わたがし作り体験
🌟カタヌキ
🌟輪投げ
🌟ダーツ
🌟かるた大会
🌟お菓子釣り
🌟クイズラリー
盛りだくさんの遊びを用意しました!
子どもたちは目を輝かせながら思いきり楽しんでくれました
特に、身体を使って取りに行く「大きいカルタ」は
大盛り上がり!
子どもたちは夢中になってカードを追いかけ、
会場は熱くなっていました
わたがし作り体験も子どもたちが目を輝かせ、
自分で作る楽しさを味わい、
出来上がったわたがしにみんな大喜び
輪投げでは、
スタッフがハラハラするほどの好成績で
次々と当たり!
思わず「景品が足りなくなるかも?」
と心配になる場面も(笑)
さらに、お菓子釣りは高校生ボランティアの女の子が手作りしたクレーンを使用。
大人顔負けのクオリティで、
子どもたちはもちろん、
スタッフも驚かされました!
少しですが外部からも参加を募集したところ
満員御礼で嬉しかったです。
たくさんの子どもたちが
楽しい時間を過ごしてくれました
今回は親子の居場所づくりを応援する
「ひなた雨」に参加している子どもたちも、
お手伝いとして縁日を盛り上げてくれました。
秋の思い出として心に残るひとときとなり、
子どもたちもスタッフもみんな笑顔になりました。
また次回も楽しいイベントを企画していきますので
チェックしていてくださいね!
✨おのれ書のワークショップ開催しました✨
今回の子ども和体験Naraいたいは、能楽で使用する小道具「扇」に、自分だけのオリジナルの絵と文字を描く体験をしました。
毎年、扇には文字を入れていましたが、今年は絵も加えたいと考えているところに己書 紅道場の乾雅世先生とのご縁をいただきました。
「おのれ書」とは、自分だけの書という意味で、書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自分の世界観を自由に表現する新感覚の書です。描く書・読める絵とも言えるかもしれません。
乾雅世先生の素敵な作品を見た子どもたちはイメージが膨らみまくり、想像以上に素敵な作品が出来上がりました!
時間が足りないくらいみんな集中して描き上げてくれ、楽しみながら自分だけの相棒となる「扇」を作り上げました。
世界に一つだけのオリジナル扇が完成し、
皆さんもとても満足していました。
次回からの練習がとても楽しみです
次回も、楽しいワークショップを企画しています。
✨素敵なハーバリウムワークショップを開催しました✨
今年度第1回目の能楽教室のワークショップは
「ハーバリウム」でした
田原本の植物博士、カツラギ種苗さんにご協力いただきました。
葛城さん、お力添えいただきありがとうございます
ペンや瓶を選べる、魅力的でお得なワークショップ
はじめは「1つだけ作ろう」と思っていた方も、
色とりどりの材料を見たらつい夢中に…
ハーバリウムペンは花材を入れた後に注入するオイルを見るのも楽しい瞬間で、みんなワクワクして見ていました。
気がつけば、お母さんやお姉ちゃんも一緒に作っていて、
笑顔が絶えない楽しい時間となりました大盛況でした!
皆さん、ご参加ありがとうございました!
次回のワークショップもお楽しみに
次回の練習は8/4(日)です。
まだまだご参加いただけますので、ご興味ある方はコメント欄からお申し込みフォームへどうぞ
親子で伝統文化に触れてもらう機会になれば、
という思いで毎年ワークショップを開催。
第2弾は【DOKIDOKI土器クッキー作り】です
土器クッキーのワークショップは去年も開催したのですが、
大好評で今年はお申し込み開始と同時に満員御礼になるくらいの大人気ワークショップです♡
今回は桃太郎『桃太郎』がテーマ
ご存知でしたか?田原本が桃太郎伝説発祥の地と言われていること!!
桃太郎のモデルである「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」が田原本町黒田の黒田廬戸宮で生まれ育ったといわれています。
その吉備津彦命が朝廷の命により
吉備の国(現在の岡山県)の平定に派遣された伝説から、
桃太郎伝説が生まれました。
だから岡山も桃太郎が有名なんですね。
田原本が有名なお話の発祥の地であることを知ってほしくて、桃太郎のお話を読み聞かせしました。
なんと!!今回田原本まちづくり観光協会機構さまより、
1人1冊ずつ、ももたろうの絵本をプレゼントしていただきました
田原本町が作ったももたろうのお話は定番のものとすこーし
違います。
こどもより、大人たちの方が食いついていました笑
気になる方は、まちづくり観光協会機構へ行ってみてくださいね
地元の食材でクッキーを作る、をテーマにしているのですが
材料は多農営様からのご厚意で、
田原本産の小麦と全粒粉をご提供いただいております。
今の農業は、やればやるほど赤字に。。。
後継者不足の上、赤字営業となると農業の未来は明るくありません。
少しでもこの現状を知ってもらい、
赤字でも頑張って作ってくださる農家の方に
感謝の意と食材が手に入るありがたさを感じてもらえれば、
という思いで、材料提供のお礼と共に、今の農業の現状を
子ども達に伝えました。
また、唐古鍵ミュージアムで田原本の歴史に触れました。
これはクッキーの型作りにつながります。
クッキーの生地に学んだ土器の絵を描いて、好きな形に生地を切っていって、焼き上げるのですが、この生地に土器の絵を描く時間が、子ども達は一番いい顔をしています。
真剣に土器の絵と向き合っています。
焼きあがったクッキーを箱に詰めて出来上がりですが、
お家まで待ちきれず、熱いクッキーをつまみ食いする子どもたちの姿もお約束です笑
全粒粉を入れることで食感と食べ応えが格段に変わります。
なかなか味わえない美味しいクッキーを食べるときに、少しでも
農業のことと、土器の事を想ってくれたらいいな、と思います。
田原本について、地元の食材について、農業について、歴史について、
クッキー作りから学んでもらえたら嬉しいです。
この活動ができるのも
ひとえに、皆様にお力添えをいただいているおかげです!
講師の皆さま、
材料をご提供頂いた多農営様、
桃太郎の絵本をプレゼントしてくださった、まちつくり観光協会様、
素敵な時間をありがとうございました!
今回、ご協力いただいたのは
小麦・全粒粉ご提供:多農営様
桃太郎の絵本:田原本まちづくり観光協会機構
クッキー講師:La fille 〜ラ・フィーユ〜 乾先生
ありがとうございます!!
自然の物を使って、自然のお花・多肉を育てることで、
生き物を育てる気持ちが育ってくれたらなと思い、自然の素材だけで寄せ植えワークショップを企画しました。
今回のテーマは「かぐや姫」子どもたちにはかぐや姫の物語の読み聞かせでお話に触れていただきました。
その間、保護者の方は竹の器作り。
ノミとかなづちで、トンカントンカンいい音が鳴り響いていました。
竹切体験では子どもたちが糸ノコギリを使って竹のコップを作成!
竹の器も竹コップ作成も、懸命に作業しつつも楽しそうな姿が。
切った端の竹を持ち帰っていいいですか?と子どもからリクエストをもらうくらい大人気
竹切体験、竹の器作り、と竹とたっぷり触れ合ったあとは、お花の寄せ植えです。
色とりどりのお花の中から、メインにしたいお花、メインに添えるお花、グリーン、の3つを親子で選んでもらい、作った竹の器に寄せ植えします。
お花に触れる子どもたちは笑顔があふれていました。
お花にもお顔があるのをご存知ですか?
まっすぐ植えるのではなく、前を向くようにお花の向きを調整しながら、バランスを整えながら植えると綺麗な寄せ植えができるそうです。
そして、ワークショップは2回構成で開催
前回で作った竹のコップを使い、多肉植物を寄せ植えしました。
多肉植物は、植物で困ったことがあればなんでも教えてくれる
田原本の植物博士「カツラギ種苗」さんにご準備いただき、とっても可愛い多肉植物たちに
子どもも大人もテンションアップ
一番植えたい多肉植物を選んだら、今回はその多肉ちゃんを
チョキンと根元から切ります。
お?!と思われるかもしれないですが、切って土に挿しても、ちゃんと根っこがでるんです!byカツラギさん
そのまま2つ、3つ、と気になる子を選んで挿した後は
周りにも小さい子をモリモリ挿していきます。
どの親子も素敵な多肉の寄せ植えの作品が完成すると
みんな目がキラキラ
お花の寄せ植え・多肉の寄せ植え
どちらも皆様とっても楽しんでくれました♡
多肉植物提供・講師:カツラギ種苗さん
寄せ植え講師:福田さん
竹切体験、竹の器提供:伝統工芸師、三原さん(生駒市在住)
です。本当にありがとうございました!!