「オールなんちゅうinサマー2024」開催報告
2024年8月10日(土)に昨年に引き続き通算4回目となる「オールなんちゅう in サマー」が開催されました。
直前には日向灘を震源とする地震が発生し「南海トラフ地震臨時情報」が発令され、また東北地方には台風5号が接近する中、何とか無事に終了することができました。場所は昨年と同じ東北電力ビル裏の「ミア・アンジェラ一番町店」で、3期から50期まで総勢39名の参加により盛大に行われました。
まず、15期の増子惠美さんの開会の言葉で幕開け。26期の菅原正和会長の挨拶に続き、乾杯は3期の加藤正さんにより88歳とは思えない高らかな音頭でスタート(100歳まで頑張るとのこと)。
余興に入り「あの頃、あの人、あの場所、そして今、さらにこれから」では、正に開催中のパリ五輪に因み、60年前の1964年東京五輪の年に出版された仙台市内の住宅地図の復刻版をもとに、学校周辺の懐かしい場所を紹介するコーナーから始まり、全員から一人2分以内で思い出や近況などの超高速スピーチをいただきました。
続いて、還暦後から弾き語りを始めている24期の長田功さんと同期の瀬成田実さんが結成した歌声グループ「SDGGズ」によるぶっつけ本番の生ギター・コーラス。会場を盛り上げていただきました。
余興の最後は、恒例になった全員参加による「ご縁つなぎジャンケン大会」。15期の宮城義男さんが勝ち残り、賞金は同窓会へ寄付くださいました。
そして締めくくりは、25期の「応援団長」横山貴弘さんによる迫力ある「エール」に続き、全員で校歌を斉唱。世代を超えて交流を深めたところで20期の菊地仁さんの閉会の言葉で幕を閉じました。
当日は、「是非来年も」という要望や、日程や会場の再検討、参加者の広がりに関する課題なども出されました。事務局として今後
とも更なる改善を図ってまいりますので、会員の皆様からの積極的なご意見をお聞かせください。
(副会長 24期・鈴木正彦)