脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)を発病すると半身麻痺等が起こる。しかし、医療の進歩により、早期にリハビリすることで、一般生活ができるほど回復することが出来るようになった。その一方で近年リハビリを行う作業療法士が不足している。そのため、患者に対して十分なリハビリを行えないことが予想され問題になっている。
将来リハビリを行う作業療法士がいなくても一人でリハビリを行える装置の研究・開発をする。
単軸ロボットでシリンダ内の水を押したり引いたりすることで、チューブを通して水が送られ、蛇腹を伸縮運動させる。それにより、指の曲げ伸ばしを行いリハビリを行う