二上山観察会の予告をします。詳細が決まりましたら再度掲載します。
現在計画中ですが、次の予定です。(下見等で内容変更になることがあります。)
開催日:9月27日(土)10時~14時
観察場所:二上山
講師:秋元 望氏
内容:ランチ持参、親子と合同散策
集合場所・スタート地点:城光寺球場(〒933-0126 富山県高岡市城光寺城光寺運動公園)
雨天予報が覆り、最高気温28度と、この季節にしては快適な天候でした。
参加者は、NACS-Jメンバー4人、子ども6人(4歳ー小3)、親4人の合計14人でした。
待ち合わせ場所が分かりづらく、向かってくださっていたのに辿り着けなかった方も
おられて申し訳ありませんでした。
山はキノコの季節で、あっちこっちで発見と報告が響きました。写真ご参照ください。
松枯れ、木の根っこ、キノコや植物など、説明が上手な観察会の方々に、子どもたちも
大喜びでした。入山前に、「蛇」「熊」「蜂」に出会ったらどうするか確認しましたが、
山の中で佐伯さんが「ウルシの木」の見分け方を教えてくれました。
昼食後、10分ほど時間を取って、発見を紹介し合いました。
科学の視点での説明、缶のプルタブを見つけて「ゴミは何十年たっても消えないから
ちゃんと持ち帰りましょう」という話もあれば、小人の暮らしを見つけたり、この日
初めてのキノコだったり、一つの場所でもさまざまな見方があって、大人も子どもも
楽しめました。森のようちえんでは定番の絵本タイムも行いました。絵本は降矢なな
さんの『ナミチカのきのこがり』。帰りもあちこちで小さな観察会が生まれて、楽しい
4時間でした。佐伯さん、加門さん、何から何までありがとうございました。
自分のフィールドをNACS-Jメンバーと歩くと、いつも見えないものが見えてきて、
新たな興味が生まれ、とてもいい機会になりました。
ありがとうございました。