第13回多感覚研究会
2023年2月18日(土) 立命館大学大阪いばらきキャンパス
参加発表申し込みフォームは締め切りました。
参加を希望される方は、 multisense.japan(at)gmail.com (atを@に) まで直接お問い合わせください。
共催・併催・協力
日本基礎心理学会若手研究者特別委員会
科学研究費補助金 基盤A「音の身体性が心理情報処理に及ぼす影響の基盤解明とその応用」
科学研究費補助金 国際共同研究強化(B)「認知心理学における文化比較の再定義:日芬フィールド実験研究を通して」
URCFクロスモーダル設計調査分科会
お知らせ
2022年度の多感覚研究会は2023年2月18日(土)、立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)での対面開催を予定しています。実施形態は状況に応じて変更の可能性があります。
発表無しで参加のみの方も参加発表申し込みフォーム(発表は2022年12月31日締切)から申し込みをお願いします。
従来の多感覚研究会の開催形態を踏襲し、一般発表は現地でのポスター発表+デモ展示を予定しています。
一般発表はポスター発表 and/or デモ展示です。締め切りまでに発表枠の上限を超えた件数の発表申し込みがあった場合、多感覚研究会世話人一同による審査により採択・不採択を決定します。
状況によってはオンライン開催やハイブリッド開催とする可能性もあります。
IMPORTANT DATES
2022年12月31日 発表申し込み締め切り(延長はありません)
2023年1月7日 発表の採否のご連絡
2023年2月18日 研究会開催日
多感覚研究会とは?
分散しがちな異なる感覚を研究する人々が集まる機会を作ることで、知見の共有、議論と連携の促進、多感覚研究の活性化を目指します。視覚・聴覚・体性感覚・味覚・嗅覚・内受容感覚などの一つ以上の感覚が関わる現象、身体運動と感覚の相互作用、様々な共感覚、感覚代行など幅広い分野からの発表をお待ちしております。
日時
2023年2月18日(土) 9:30〜18:00(予定)
場所
立命館大学大阪いばらきキャンパス C棟3F C373 (ラーニングシアター) | 交通アクセス
※ 研究会としての宿の斡旋等は行いませんので、宿泊される場合は各自にて手配をお願いいたします。なお最寄り駅はJR茨木駅(JR新大阪駅から10分程度、JR京都駅から20〜30分程度)です。JR茨木駅周辺は宿泊施設の数が限られていますが、新大阪、大阪、岸辺、吹田、高槻、京都等はアクセス容易です。
スケジュール(暫定)
9:30〜 受付開始
10:00〜12:00 ポスター1
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜14:40 チュートリアル講演 feat. 基礎心理学会若手特別委員会特別セッション
14:50〜15:30 「知覚心理学 × 街づくり」プロジェクト特別セッション
15:30〜17:30 ポスター2
17:30 閉会の挨拶
18:00〜20:00 懇親会(OIC内GARDEN TERRACE LIONにて開催します。参加には事前申込が必要です)
チュートリアル講演 feat. 基礎心理学会若手特別委員会特別セッション
今回のチュートリアル講演は基礎心理学会若手特別委員会とのジョイントセッションとして2件の講演を行います。
オーガナイザー
温文(東京大学)
講演1
Neuromodulation-inspired mechanisms improve the performance of deep neural networks in a spatial learning task.
Dr. Jie Mei (International Research Center for Neurointelligence, The University of Tokyo)
講演2
The Sense of Agency as active causal inference at an abstract action plan level.
Dr. Acer Chang (Department of Precision Engineering, The University of Tokyo)
「知覚心理学 × 街づくり」プロジェクト特別セッション
立命館大学総合心理学部所属メンバーを中心に2022年度からスタートした「知覚心理学 × 街づくり」プロジェクトの紹介を行います。
司会進行
高橋康介(立命館大学)
内容
プロジェクトの趣旨と展望
これまで実施してきた企画
ディスカッション
一般発表
発表形式・発表内容
(1) ポスター発表のみ、(2) デモ展示のみ、(3) ポスター発表とデモ展示両方、のいずれか選んでください。
一つ以上の感覚が関わる現象
ポスター発表 既に発表されたもので構いません。印刷してあるポスターを持ち寄って、つっこんだ議論をする機会にしたいと思います。複数の発表も歓迎します。視覚・聴覚・体性感覚・味覚・嗅覚・内受容感覚などの一つ以上の感覚が関わる現象、身体運動と感覚の相互作用、様々な共感覚、感覚代行や感覚特性の多様性・個人差など、幅広い分野からの発表をお待ちしております。
デモ展示 多感覚研究会では多感覚統合や異種感覚相互作用に関連するデモ展示を募集します。有名な現象でも、実際には経験したことがないことはよくあります。特に多感覚の現象を再現するには手間がかかることもありますので、みなさんが持っている現象を持ち寄って体験する機会を作りたいと思います。ラバーハンドや腹話術効果、マガーク効果など古典的なものから、あまり知られていない多感覚現象まで、ご自身の発見したものでなくても構いません。実際にいろいろな現象を体験することは、研究の進展につながることでしょう。デモ用機材の持ち込みなどに関してはお申し込み時に、要旨等と一緒にご相談ください。
発表申込方法
参加発表申し込みフォームから申し込みをお願いします。締め切りまでに発表枠の上限を超えた件数の発表申し込みがあった場合、多感覚研究会世話人一同による審査により採択・不採択を決定します。
発表申込締切
2022年12月31日(金)
お問い合わせ
multisense.japan(at)gmail.com / (at)を@に変更して送信してください。
過去の研究会
第1回多感覚研究会 第2回多感覚研究会 第3回多感覚研究会 第4回多感覚研究会 第5回多感覚研究会 第6回多感覚研究会 第7回多感覚研究会 第8回多感覚研究会 第9回多感覚研究会 第10回多感覚研究会 第11回多感覚研究会 裏多感覚研究会 第12回多感覚研究会
第13回多感覚研究会世話人会
高橋康介 (立命館大学)
北川智利 (立命館大学,吉賀心理学研究所)
和田有史 (立命館大学)
永井聖剛 (立命館大学)
山崎大暉 (立命館大学・学振PD)
吉村直人 (立命館大学・学振PD)
鈴木悠介 (立命館大学)
鈴木萌々香 (立命館大学・中京大学)
金山範明 (産業技術総合研究所,広島大学)
坂本修一 (東北大学)
高木幸子 (常磐大学)
田中章浩 (東京女子大学)
寺本渉 (熊本大学)
鳴海拓志 (東京大学)
日高聡太 (立教大学)
藤崎和香 (日本女子大学)