作成したICT教材の使用から得られたデータを分析し、指導する上でのポイントのような内容を記載しました。
ICT(主に動画)教材において繰り返し視聴されている場面は、視聴者として「繰り返し観察したい場面」であり、理解しづらい、作業しながら再確認をしたい場面ということが考えられ、指導者がそれを知ることで教授する際に重点的に扱う指導上のポイントとして捉えることができ、説明の方法を再考する判断材料とすることができます。中には想像と異なる場面での視聴が多いものもあります。
なお、ここで示す「視聴者」は年齢や性別を含め属性は特定しておらず、検索エンジン等を用いて本学の教材を視聴して下さった方全員を対象としています。
参考HP:武庫川女子大学 家庭科教材,デジタル教材「基礎縫い」,デジタル教材「製図」
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