医学部

医学部紹介

医学部は大学病院の横にあり、キャンパス南側に位置します。

医学科では基礎医学と臨床医学を勉強するだけでなく、地域基盤型保健医療教育実習を通して、地域医療への貢献について考え、実践します。また、国際化教育も大切にされており、海外実習も充実しています。

看護学科では、基礎看護学に始まり、成人・精神看護学、母性・小児看護学、地域・老年看護学を学びます。

医学科、看護学科ともに卒業後は臨床の現場に出る人がほとんどです。

課題や試験が多く、膨大な勉強が必要で心が折れそうになることもあります。しかし、勉強だけに終始するのではなく部活・サークルやアルバイト、そして遊びと、すべてに全力で取り組むことで得られることがたくさんあると思います。友人と協力したり、先輩に頼ったりしながら大学生活を楽しんでください!充実した生活が皆さんを待っています。

看護学科

医学部看護学科は1学年80名で、みんなで一緒に授業を受けます。グループで学習に取り組む機会が多く、実際に三重大学付属病院で働いている看護師の方に知識や技術を教えてもらう機会もあります。

1年生では、看護技術はもちろんのこと、看護学の基礎となる人体の構造や機能、生体の物質構造や性質、倫理などを学びます。看護の専門だけではなく、教養の授業も受けることができるので、幅広い知識が身に付き、他学部の人とも交流することができます。

就職については、看護師として大学病院や専門病院に、保健師として保健所や市町村の保健センターに就職している人が多いです。学内の就職情報掲示板やインターネット、就職説明会などを活用し、各々の目標に向けて就職活動に取り組みます。他の学部学科よりも必修科目や課題が多いため忙しいですが、1.2年生はバイトや部活に勤しむ時間はあり、大学生活を楽しむことができます。皆さんも医学部看護学科で一緒に楽しい大学生活を送りましょう!

※月曜日にある健康維持・増進援助技術論は13時~17時(講義時は13時~15時45分)までであり、主に演習を行う授業です。★がついている授業は11月下旬~12月上旬の間に終わります。赤字は必修科目です。