メンバー紹介

 コアメンバー8名(医師4名、看護師1名、理学療法士1名、救命救急士1名、言語聴覚士1名)、オブザーバー1名(医師)の計9名による多職種協業で、既成概念に囚われない新しい山岳医療のあり方を模索しております。どうぞよろしくお願いいたします。

オブザーバー 草鹿 元(医師、医学博士)

KUSAKA Gen, Ph.D. (Dr), Observer

Diploma in Mountain Medicine認定

日本登山医学会専門医

[自己紹介]

大学卒業後から沢登りに魅了され、クライミングのトレーニングと体力維持のためにいつの間にか冬期登攀も楽しむようになった。基本的には山菜やキノコ、岩魚が大好きで、焚火を囲んで友人と酒を酌み交わすことが至福の時間。DiMM2期生。

代表 稲田 真(医師、医学博士/団体統括)

INADA Makoto, Ph.D. (Dr), Representative

Diploma in Mountain Medicine認定

日本登山医学会専門医

[自己紹介]

大学医学部在籍中に登山にはまり、これまで四季折々の山を楽しんできました。冬の間はパウダースノーを求めて天気予報と睨めっこしています。春になったら今度は乾いた岩を求めて晴れている地域を探すのですが。夏は沢の焚火が最高。秋は指皮と相談しながら本気トライの季節ですね。2021年、山の近くで生活がしたくて山梨県北杜市に引っ越しました。こうして山で遊んでいるうちに、山岳医療の向上に貢献したいと思うようになりました。大学院での研究テーマは高山病。好きな食べ物は肉。好きな山は甲斐駒ヶ岳。座右の銘は「一歩ずつ登る」。

副代表 力武 創(医師、医学博士/尾白川登山口担当)

RIKITAKE Hajime, Ph.D. (Dr), Deputy REP.

Diploma in Mountain Medicine認定

[自己紹介]

独りで山に入って、縦走、クライミング、釣りをするのが好きです。4児の父になり、登山の機会は以前よりも少なくなりましたが、この活動を通して登山=冒険を安全に楽しむためにはどうすればよいかを、山岳医療の観点から探求し、山を愛する多くの人に伝えられればいいなと思っています。

副代表 豊蔵 拓也(看護師/観音平登山口担当

TOYOKURA Takuya(Ns), Deputy REP.

Diploma in Mountain Medicine認定

[自己紹介]

信州安曇野在住の関西人です。

ただの山好きな看護師ですが、「山の安全」に微力ながらお役に立てることがあればと思い、この活動に参加させてもらっています。皆さんのお力添えもいただいて皆さんと一緒に活動できればと思います。よろしくお願いします。

委員 稲田 千秋(医師会計担当)

INADA Chiaki(Dr)

Diploma in Mountain Medicine認定

日本登山医学会専門医

[自己紹介]

山梨県北杜市に移り住んだ山好き医師です。山岳医として国内外のツアー登山に関わったり、アウトドアブランド「カリマー」のアンバサダークライマーとして活動したりしています。山梨で一番好きな山は「瑞牆山」です。山岳医療の分野から、地元山梨県を盛り上げていきたいと思います!

委員 鈴木 亮士(医師)

SUZUKI Ryoji(Dr)

[自己紹介]

離島や山間僻地での医療現場を巡ってきました。山を駆け、滑る生活を求めつつ、同じ志向を持つ方々の安全に寄与できればと思い山岳診療所でも過ごしてきました。山での生活や、景色、自分の限界を知ることなど、楽しみ方を模索中です。

委員 落合 俊也(救急救命士救助隊連携担当)

OCHIAI Shunya(EMT)

Diploma in Mountain Medicine認定

[自己紹介]

救急救命士の落合俊也と申します。

どの山でも安全登山で、楽しく登り楽しんで帰りましょう!

委員 中村 知香(言語聴覚士)

NAKAMURA Chika(ST)

[自己紹介]

出身は熊本県。初めて阿蘇山に登った時に見た景色に魅了されて山にのめり込むように。信州の山に行きたいのになかなか行けない距離が嫌でとうとう長野県へ移住しました!遊んでくれる山へ恩返しがしたくて、1山1ゴミ運動と山岳医療の活動を行ってます!山にゴミと命は落とさないをモットーにしています!

委員 望月 良(理学療法士/情報システム管理・渉外担当)

MOCHIZUKI Ryou(PT)

日本登山医学会 認定山岳医講習修了

[自己紹介]

登山という活動が、人々の心身に末永く健康をもたらすことを願っている理学療法士です。現職の前はIT関連職だった関係で、このホームページの作成・システム管理などをしております。

幼少期から山を愛好していましたが、山での怪我をきっかけに医療業界へ転職するとともに東京から信州に移住しました。現在は、山パト活動の傍ら、リハビリとITの知識を駆使し、主に山岳遭難予防の領域で活動しています。皆さんが永らく楽しく安全に登山できるよう、微力ながらお支えできればと思っております。