これまでの歩み
2024年
新メンバー、中村 知香が加入
「山岳医療を広めたいProject」より受けた寄付金を元に、山パト活動参加者向けにWilderness Medical Associates Japanの野外災害救急法講習「Wilderness Advanced First Aid」を実施。
2023年
観音平登山口~編笠山での活動に、青年小屋を拠点とした宿泊活動を追加。それに伴い、パトロール範囲を権現岳まで拡大。
委員・望月 良がAUTHENTIC JAPAN(ココヘリ)様より取材を受ける。
委員・望月 良が第43回登山医学会学術集会にて本活動に関連した演題を発表。
「登山者が携行する水分量に関する一考察」
「COVID-19感染持続下における登山者の感染対策意識、登山機会の経時的変化の継続調査」
委員・落合 俊也がDiploma in Mountain Medicine認定(救急救命士として初)。
12月30日~31日、代表・稲田 真と委員・望月 良が4年ぶりに黒戸尾根、七丈小屋のパトロールを実施、遭難救助案件に対応。
2022年
体制強化と持続可能な活動を目指してメンバー再編成、ホームページを一新しSNS広報活動を推進。
副代表・豊蔵 拓也、委員・望月 良が第42回登山医学会学術集会にて本活動に関連した演題を発表。
「COVID-19感染持続下における登山者の感染対策意識、登山機会の経時的変化について」
委員・望月 良が日本登山医学会認定医講習を修了認定(理学療法士として初)。
2021年
活動拠点を従来の黒戸尾根に加え、尾白川渓谷遊歩道、八ヶ岳南部の観音平登山口の2拠点を追加。新型コロナウイルス感染持続により、活動内容は前年同様に登山口での声かけと感染リスク抑制に向けたアンケート調査が中心。
代表・稲田 真、副代表・力武 創、委員・稲田 千秋が第41回日本登山医学会学術集会にて本活動に関連した演題を発表。
「登山中に実施している感染対策および緊急事態宣言前後での登山様式の変化」
2020年
日本登山医学会から独立し、「山岳医療パトロール実行委員会」と改称して活動継続。
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、現地での活動を登山口での声掛けと登山中の感染リスク抑制に向けたアンケート調査に切り替え、七丈小屋(甲斐駒ヶ岳)と協力して七丈小屋感染対策ガイドラインを作成。
代表・稲田 真、副代表・力武 創が第40回日本登山医学会学術集会にて本活動に関連した演題を発表。
「甲斐駒ヶ岳山岳医療パトロールアンケート調査 急性高山病発症率と口渇の関係」
2017年
日本登山医学会の公認活動として発足。「登山医学会公認 甲斐駒ヶ岳山岳医療パトロール」の名称で甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根を拠点とした活動を開始。