TOP 10 ( Thailand )
「タイってゴルフとタイマッサージぐらいしかすることないよね。」という言葉をよく耳にするが、
『そんなことないですよー』って意味で、俺がやってたことをランキング形式であげてみた。
もし興味を持たれたらぜひチャレンジして頂きたい。
1. スカイダイビング
Thai Sky Adventures Co., Ltd. Map: https://goo.gl/maps/5kdqcgm9p6ojD3Jq6 HP: https://www.thaiskyadventures.com/
なんとシラチャにスカイダイビング専用の空港があり、毎日飛んでいる。レジャーダイブのタンデム(インストラクターのお腹側にハーネスでつるされて一緒にダイブする)だと1回約1万バーツで飛べる。(実際は飛んでるんじゃなくて、落ちてるんだけど)俺の場合は、一人で飛んでみたかったので、AFF courseというのにチャレンジした。最少で8ダイブすればとれるライセンスなのだが、基本的に運動神経は良い方ではないのでなんと24ダイブ飛んでようやくPassした。スカイダイビングほど爽快なものは無いが、それがさらに一人で飛べるとなれば最高の気分だ。
2. スキューバダイビング
GOGO DIVERS Map: https://goo.gl/maps/AqcazWKtwx5F3Ckr7 HP: https://www.gogo-divers.com/
昔は複数あったのだが、今では日本人経営のスキューバ・ダイビング・ショップはバンコクには一つしかない。オーナー・インストラクターのカメさんにライセンス取得から海外ツアーまですべてお世話になっていた。なんとゴーゴーダイバーズ以外のダイビングはしたことが無いのだ。スキューバは、きれいな海・サンゴ・魚などに出会えて、世界がぐっと広がるところが良い。しかも地上では2次元にしか移動できないのが、海中では3Dで移動できるので自由度が上がって気持ちいいのだ。ちなみにインストラクターのカメさんは、地上ではイマイチ頼んない感じなんだけど、水中での信頼感は絶大だ。安心して命を預けられる。海が貴方/貴女を待っている。
3. ヨガ
Layana Resort & Spa Map: https://goo.gl/maps/auzZwPRexBmKpGUx5 HP: https://www.layanaresort.com/
自分自身がヨガインストラクターであることもあり、特にスタジオには行かず、毎朝30分程度自分ヨガをしていた。できれば全人類にヨガをお勧めしたい。タイにはヨガスタジオは結構たくさんあり、タイ人女性に人気だ。ただ、ほとんどがエクササイズ系・フィットネス系なので、俺のように心と体のバランスを整える系のヨガを見つけるのはなかなか難しい。以前シラチャのCity Hotelのフィットネスジムで週1回Yoga 教室が開かれていて、そこで知り合ったMs. Parn先生は俺好みのヨガをしてくれるインストラクターだった。今は、クラビに引っ越してしまったので、参考に現在の彼女の職場をあげておく。
4. 献血
National Blood Center, Thai Red Cross Society Map: https://goo.gl/maps/AkPSscGmfHX1SW7T9 HP: https://www.redcross.or.th/home/
常にタンブンすることを考えているタイ人は献血も積極的だ。しかも日本と比べると女性献血者の割合が非常に高い。男女同数かあるいは女性の方が多いかも知れない。チョンブリにも献血センターがあるらしいが、俺は毎回バンコクに遠征していた。8年間で通算25回。タイと日本で違うのは日本の場合、男性は全血400ml献血は最大年3回までとなっているが、タイの場合は4回までできることだ。偶然だが、国内献血回数も現在25回。まずは30回を目指している。ちなみにバンコクの献血センターで、たまにファランは見かけるが、日本人にあったことは一度もない。
5. サックス
Yamaha Music School Sriracha Map: https://goo.gl/maps/uMLcFvJ6XtPYGEBi7 HP: https://www.yamahasriracha.com/
いつかやってみたいと思っていたアルトサックスをタイで始めてみた。楽器自体はタイで購入すると非常に高くなるので日本で購入されることをお勧めする。レッスンはバンコクにもシラチャにもヤマハ音楽教室があって習うことができる。同教室ではタイ人のハイソクラスの子弟や日本人の子供たちがピアノやバイオリンのお稽古をしていた。俺の場合は、タイ人先生とのマンツーマンだった。(要は生徒が一人しかいなかった。)
問題は、練習場所。とにかく音が大きいので大変。海岸通りのスカパープ公園やロビンソンデパートの空きスペースで練習していたが、うるさいから止めろと言われたこともある。アマチュアのおじさんプレーヤーはみんなどこで練習しているのだろう。練習のかいあって、何とか3曲くらいレパートリーができたが、感情を込めるところまではとてもいかない。だけど、やってて楽しい。
6. 乗馬
THAI POLO & EQUESTRIAN CLUB Map: https://goo.gl/maps/UnpRzt2sYLXTm3Li8 HP: https://www.thai-polo-club.com/
タイ・ポロ&エクストレインは、ドイツ&タイで活動している実業家がタイでもポロやりたいよねーってことで自分の為に作ったクラブらしい。クラブハウスで優雅にくつろぐオーナーに出会ったこともある。ここではスポーツのポロ(馬上ホッケーかな?)と競技馬術ができる。時々競技大会も行われているが、初心者を含めて乗馬教室もやっている。基本はタイ人の先生だけど、日本人の女性インストラクター(チカさん)のサポートを受けることもできる。乗馬ではその回数を「鞍」で数えるらしく、俺は20鞍までやったんだが、タイ人の先生が田舎に帰っちゃったのを機に卒業してしまった。馬の走り方には4種類あって、遅い方からWalk(なみあし), Trot(はやあし), Canter(かけあし), Gallop(しゅうほ:全力疾走)というのだが、3番目のキャンターが何とか乗れるようになった。キャンターはかなり楽しい。タイ人の先生はあんまり細かいこと言わず、どんどん先に進めてくれるので楽しくできる。チカさんの話では、日本ではこの何倍も時間がかかるらしい。しきたりがとても多くて、自由に乗れないようだ。(昔の高校野球で1年生はずっと球拾いだけってのに通じるものがある。)タイで始めて本当に良かったと思う。
7. デッサン
これは、自己流なので全く習ったことは無い。ちなみにこのHPの肖像画?は、俺が結構初期の頃に描いたものだ。今ではもう少し写実的にかけるようになったのだが、こっちの方が味があるので、粗削りな方の絵にしてみた。会社の同僚によると「夢に出てきそうなほどインパクトがある」そうだが、絵はうまい方が良いとは限らないところが面白い。おれは、コンテ派なので、四角いタイプのコンテを一色だけ使って描いている。たまたま、俺のパーソナルコーチが先生についてデッサンを習っていた為、一度見てもらったら「書き足すだけじゃなくて、消すことも覚えると良いですよ。」というアドバイスをもらった。消しゴムを使うことは反則だと思い込んでいた俺はこのアドバイスに衝撃を受けたが、以来練消しゴムも併用している。ただし、タイでデッサンをする場合、注意事項が一つだけある。スケッチブックもコンテも売っているが、なぜか練消しゴムはタイ国内では販売されていないので、日本で購入すること。要するにタイでデッサンをしている人は、実は居ないってことかな?
8. 電子出版
Kindle Direct Publishing HP: https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP
なんて良い時代になったんだろう。コンテンツさえあれば、イニシャルコスト0円で出版ができてしまうのだから。俺がタイ語を勉強しだしてからずっと心に引っかかってたものをまとめて本にしてみたのが「モントー夫人って誰?」だ。構想は3,4年前からあったのだが、昨年思い立って一気に書き上げた。結局帰宅してから寝るまでの数時間をほぼ毎日費やして約半年かかってまとめた本だ。人間誰しも心の中に引っかかっているものがあるはず。それを形にすれば一冊ぐらいは本が書けるような気がする。
9. 寺院巡り
ワット フゥアラムポーン Map: https://goo.gl/maps/NjbAbMJ5m2h2VVnZA HP: https://hua-lampong-temple.business.site/
タイには本当にたくさんのお寺があるので、寺好きにはたまらないだろう。ただし、日中はとにかく暑い。しかも日本的なわびさびは皆無。とにかくどこの寺院もツルツル、ピカピカで仏像はどれもこれも金ピカなのだ。一方、アユタヤやチェンマイの遺跡は赤土の廃墟ばかりだ。いろいろ回ってみて、最後に残ったのがこのワット・フゥアラムポーンだ。献血をした後には必ず訪れていた。繁華街で有名なタニヤからも近い。参拝客は多くいつもにぎわっているが、本堂のご本尊の前に座ると不思議と落ち着く。日中でも本堂の中は結構涼しく、時間を忘れて長居してしまう。本堂内部の壁画には向かって左側に仏陀の生涯が、右側にはラーマキエンが描かれていて、これを見るだけでも価値があると思う。
10. 観劇
KAAN SHOW PATTAYA Map: https://g.page/KAANShow?share HP: https://www.kaanshow.com/
ティファニーなどのおかまショーやノンヌット・トロピカル・ボタニカル・ガーデンで行われる像のショーなど、タイにもいろいろなショーエンターテイメントがある。その中でもお勧めなのが、パタヤのカーン・ショーだ。タイのシルクドソレイユと言えばいいだろうか。アクロバティックな動きとタイの伝統的要素がミックスされ、生身の像も登場する。大人から子供まで楽しめる他にはない唯一無二のショーになっている。一度見て損は無いと思う。ただし、タイ人と外国人の料金が違うのは当たり前だが、どれが正規の料金か分からないくらいいろいろなディスカウントがあるので、事前に料金をよく調べてから行くことをお勧めする。シートは、安い方からスカイゾーン、クラウドゾーン、スターゾーンの3種類があるが、一番安いスカイゾーンが実は一番ステージに近いので俺はスカイゾーンをお勧めする。クラウドゾーンの通路前だと像を直近で見られるという特典もあるが・・・。スターゾーンはお金が有り余っている人向き、ステータスは得られるが、ショーの鑑賞に関してのメリットは無い(と思う。多分。) なんと、いつの間にやら臨時休業になっている。早く再開してほしい。
番外編 ( SriRacha )
アクティビティとはちょっと違うかもしれないが、タイマッサージよりよっぽど良いボディメンテナンスということで紹介する。(日本に無いのが残念過ぎる。増田さーん、日本に支店出してください。)
1. 整体
MSD Labo Map: https://goo.gl/maps/KudQvqu5s3DK4iMg9 HP: https://www.msdlabo.com/
元々ひどい肩凝り性&腰痛持ちなのだが、毎日ヨガをやっていてもセルフメンテナンスには限界があって、時々外部ドックに入ってメンテナンスるするのがベスト。タイに赴任して約3年は、ゴルフしてそのあとタイマッサージ2時間という生活を毎土日続けていた。ところが、ひょんなことでマッサージに行けない日が続き、実はタイマッサージを受けない方が体が楽&時間が余る(というか2時間別なことに使える)ことを発見してそれから一切行かなくなった。そもそもタイマッサージは、痛い&寒い(冷房がガンガンに入っているので)。そんな時に出会ったのがMSD Laboの増田さん。スポーツ整体を施してくれる。行ける時は毎週末行って、体の不良を整えていた。何より「痛いこと」が一切ない。「ボキボキ」もない。問題のある筋肉を優しくほぐしてくれる。大抵いつも10分ぐらいで寝落ちしていた。目が覚めるとからだのメンテナンスが完了している感じだ。あえてオタクにしか分からない専門用語で解説すると・・・攻殻機動隊の草薙素子が戦闘でボロボロに傷んだ義体を新品に交換したぐらいの効果がある。場所は、シラチャアベニューというサービスアパートメントの1Fに位置している。シラチャの人は絶対行くべし。結構駐妻にも人気らしい。まま、イケ面である。
選考後記
「アクティビティ・ランキング」ってグルメ・ランキングじゃないじゃん! ・・・というのは全くごもっともなご意見だが、そもそもこのランキングは「三木井圭の勝手にランキング」という趣旨なので、まぁ、俺が良いと思えば何でも有りなのである。
ちなみにゴルフは仕事の延長としてやっていたので、アクティビティとしてはあげていない。同僚には釣りキチ三平もいるのだが、俺には釣りの面白さが皆目分からないので、こちらもパスである。タイとは関係ないものの含まれているが、要は何でも有りである2。