11/2|Day2
session-2
11:00〜12:30
11/2|Day2
session-2
11:00〜12:30
セッション2
(講座タイトルをタップすると内容が確認できます)
講座形式:座談会
子どもの同伴:可
野外保育とよた森のたまご・森のようちえんこそあどの森
プロフィール:
2010年から自然保育を望む母たちと森のたまごを立ち上げる。
野外保育とよた森のたまご・森のようちえんこそあどの森
プロフィール:
2017年からこそあどの森を立ち上げる。2人とも現在に至るまで保護者が関わる事を大切に活動している。
母でありながら森のようちえんを立ち上げた経験からあれこれを参加者と座談会。また園児減少の中、年長交流保育の事例発表。
講座に必要なもの:筆記用具
講座形式:講和
子どもの同伴:可
森のようちえんぴっぱら
プロフィール:
学童保育や森のようちえんぴっぱらの運営に関わりながら、音楽付きの仕掛け紙芝居を自作し、図書館や幼稚園などで公演。大阪で行われた『審査員が小学生紙芝居グランプリ2024』で優勝。
小学生が審査員の大会で優勝した自作の音楽付き仕掛け紙芝居を実演し、その製作過程、作り方を紹介すると共に、運営に携わった学童保育、森のようちえんでの『場作り』から感じた想いを話させてもらいます。難しい事、大変な事、つらい事がある中で、何が面白いのか、ワクワクするのか考える事で変わってゆく。硬いものを柔らかく、対立を融和に、暗いものを明るくする『面白い』の力の大切さを今一度みんなで考えたいと思います。
講座形式:WS, 座談会
子どもの同伴:不可
Spiber株式会社 やまのこ保育園home/やまのこ保育園
プロフィール:
バイオベンチャーであるSpiber株式会社が運営するやまのこ保育園の副園長。生命科学/生命倫理のバックグラウンドを活かしながら、皆さんと探究をご一緒できる時間を楽しみにしています。
あなたの現場では、子どもたちはどのように生命と出会いますか?
目の前の虫をじっと見つめる0歳児、ダンゴムシをつまみ潰す1-2歳児、死んだカエルを埋葬する5歳児。
保育の現場では子どもたちが様々な形で生命の輪郭を確かめています。子どもたちと生命の関わりを目の前にした時、問われるのは私たち大人自身の生命観です。生命観を巡るいくつかの視座と共に、参加者同士の対話を通じて気づきが得られる時間を目指します。
講座形式:講和
子どもの同伴:不可
NPO法人森のこころね
プロフィール:
埼玉県出身。北海道厚真町在住。
小、中、高等学校教諭資格。特別支援教育士。高校の卒業文集で将来の夢を「晴れた日には外に遊びに行く田舎の小学校の先生」と記し、夢を叶えるべく北海道(現安平町)の小学校に赴任。地域の皆さんに育てられながら、破天荒な面白い教員時代を過ごす。結婚、出産、子育てを通して、自然の中で共に育ちゆく素晴らしさに魅せられ、青空自主保育グループを立ち上げ、のちに「NPO法人森のこころね」を設立。親子組、認可外保育施設日常型森のようちえん、放課後子ども事業、地域解放事業などに従事。
特別支援士という立場から、「感覚統合」的な視点や、「子ども達の心理的な擬似体験」を通して、子ども達の日々の困り感や、森で過ごすことの意味や価値を今一度、参加者の皆様と感じ、考える機会を作りたい。なぜ幼児期に五感を育てることが大切と言われるのか、幼児期に養われた感覚が就学後に、どのような影響を与え、どのような力に繋がるのか、講座を通して、参加者の皆さんご自身が、自分の「感覚」についての役割、感度を知り、自己理解、他者理解、そして目の前の子ども理解に繋がるような学びの時間になることを願いとして持っています。
講座形式:講話,ワークショップ
子どもの同伴:不可
青空保育たけの子
プロフィール:
NPO法人青空たけの子代表理事、保育士、幼稚園教諭、森のムッレ教室リーダー講師、准ファンドレイザー、認定心理士、修士(学術)、団体は米沢品質AWARD2021「子どもの眼の輝きを取り戻す野外保育」受賞、ユネスコスクール認定校。
発達に特徴がある園児がたけの子でどのように過ごしてきたのかをそれぞれの園児とのエピソードを交えながらお話します。他園児との関わりがうまく行った場合と、そうでなかった場合を実際の事例をもとに参加者の皆さんと考える時間を持ちます。特徴がある子の保護者との関わり方も現場においては悩むところではないでしょうか。アドラー心理学の「受容」と「共感」を基に、すべての対人関係の成功の基と言われる「共同体感覚」についてもお話します。
講座に必要なもの:筆記用具
講座形式:講話
子どもの同伴:1歳未満のみ可
札幌まるやま自然学校
プロフィール:
北海道に移住して27年。札幌まるやま自然学校でトレッキングや大人のそとあそび、アフタースクールの自然体験活動を担当。札幌郊外の自然の中での子どものあそびかたを考えています。
2009年「ここいく放課後自然体験活動」は札幌市立円山動物園の協力を得てスタートしました。小学生が放課後動物園に集合、園内で過ごしたあと、周辺の山や川、森に出かけていってあそびます。小学生にとって放課後時間は学校にいる時間よりもはるかに長く、その時間の使い方は子どもの成長に大きく影響を与えているはずです。子どもたちが森の中でゆったりあそび、自分が安心してすごせる場を作っていく、小学生たちの様子を紹介します。
講座形式:講話
子どもの同伴:1歳未満まで可
山の遊び舎はらぺこ
プロフィール:
2005年、保護者とともに山の遊び舎はらぺこを立ち上げる。2023年認定こども園へ移行する。森のようちえん全国ネットワーク連盟 理事長。
「自然保育の素」という本の執筆者(連盟理事 沼倉幸子氏、岡本麻友子氏)や監修者(上越教育大学大学院教授 山口美和氏)が語る意義や経緯。さらに自然保育から見える風景や想いを参加者同士で語り合いましょう。
講座形式:講話, ワークショップ
子どもの同伴:可
森のこども園てくてく
プロフィール:
幼少接続の課題を共有し、架け橋プログラムの実際の事例や課題の紹介、そしてフリースクールにかかわって見えてくる子どもたちの現状を踏まえて、みなさんと新しい教育を模索するワークを行います。
幼少接続の課題を共有し、架け橋プログラムの実際の事例や課題の紹介、そしてフリースクールにかかわって見えてくる子どもたちの現状を踏まえて、みなさんと新しい教育を模索するワークを行います。
講座形式:講話
子どもの同伴:可
社団法人私と出会う森
プロフィール:
1958年8月15日生まれ
森の幼稚園教育専門家
社団法人私と出会う森研究室長
有限公司ナビア代表
前韓国森林庁 森林文化及び休養認証審査委員 
前ソウル市森幼稚園設立TFチームメンバー
前韓国森の幼稚園協会副会長
前韓国クナイフ協会会長
著書:「森幼稚園」(文体部優秀図書選定)ほか共著及び駅底多数
韓国国家研究プロジェット:森林幼稚園プログラムの開発と効率的な運営方策研究開発(2008山林庁)他多数
様々な課題を抱える社会が、子どもの未来を非常に不透明し不安にしています。気候変動危機などは、世界各地で断片的に現れています。その対応に遅れた大人たちがやってあげられることはなんでしょう? 未来が不透明であるということは、今後にそれほど多くの危機が存在し、子どもたちがこの多くの危機を克服しなければならない状況にあります。私たちの幼児教育に対する新たな改革が求められています。どんな危機が到来しても克服できる強い人間を育てなければならないか、両親を含む幼児教育関係者たちは絶えず思慮しています。
今回の分科会では、未来危機克服に必要な、教育目標「Resilience」に視点を当てて考えます。不透明な未来の危機を克服するためにResilience能力が求められ、これらの能力のResilienceは医学分野だけでなく社会学と未来学でも着実に研究され、Resilienceは幼い頃から育てられる能力で、幼い頃から正常な社会生活の中で自然に身につけられ、身につけられ、多くの現実的な社会生活で直接経験を通してのみ得ることができると言われています。
私たちの自然教育、森林教育が「森のようちえん」が全面的に責任を負わなければならないということもみなさんと再考します。
講座形式:講話, ワークショップ
子どもの同伴:1歳未満のみ可
公益財団法人 日本アウトワード・バウンド協会(OBS‐Japan)
プロフィール:
長野校校長。1989年の日本校開校時より活動。セルフディスカバリーコースの開発をはじめ、不登校支援、小中学生向けの冒険プログラム、野外教育者向けのリスクマネジメント講座、企業研修などを手がける。森のようちえんの理念に共鳴し、「子どもたちの可能性を信じる大人が増えること」が社会を変えると信じて活動中。
森の中で虫を追いかけ、倒木をよじ登り、小川を飛び越える。
子どもたちは、日常のなかに自然と“冒険”を見つけていきます。
アウトワード・バウンド(OBS)は、そんな子どもたちの「やってみたい」を信じ、その一歩を支える“冒険からの学び場”を届けてきました。日本での活動は34年、世界では80年以上にわたって展開されてきた実践です。
この分科会では、子どもたちが「自分でやってみる」を通して、どんなふうに変化し、どんなふうに輝いていくのか?
冒険とは何か、チャレンジとは何か――OBSが大切にしてきた考え方や、リスクマネジメント、子どもたちの変化をどう見守るかといった具体的な手法を紹介します。
また、指導者自身が冒険教育を“体験”することの大切さもお伝えしたいと思います。
子どもに「やってごらん」と言う前に、私たち自身がどんなふうに挑戦を受けとめているか?
大人が変われば、子どもは自然と変わります。
森のようちえんに関わる皆さんが、「これから」に向かうための小さな冒険の種を見つけられる時間になれば幸いです。
講座形式:講和
子どもの同伴:1歳未満のみ可
大沼流山牧場
プロフィール:
「北海道オホーツク出身 生家は農業と林業 山岳部、探検部(アウトドア) 元地方新聞記者 元NPO法人ねおす専務理事(北海道自然体験学校) 大沼流山牧場 代表 どさんこミュゼ(株)代表取締役 牧場のこども園スーホ (株)里山畜養 取締役 (合)machi can (北海道観光まちづくりセンター)代表社員 木育Mマイスター」
待機児童0!定員割れ!保育業界にもとうとう流れてきた少子化の波!
良い保育をしていても、運営を継続できなければ意味がなく、森のようちえんや保育施設等の今からの大きな課題。地域資源を活かした子どもが育まれる特色ある魅力ある園をどう作るのか?運営継続するには?そんなアイディアとなるヒントを、保育施設・自然体験学校・牧場・里山畜養・観光まちづくりセンターの多様な運営をしている事業家としての目線や、社会情勢など未来を読みお話し、みんなで考えます。
講座に必要なもの:筆記用具
講座形式:講和
子どもの同伴:可
(株)ギフテッド/古民家ゆめの森こども園
プロフィール:
(株)ギフテッド 代表取締役/ フーズフォーチルドレン実行委員会(FFC)発起人。
保育士として勤務後、療育支援へ転向。自然な暮らしと食の見直しを取り入れた「古民家ゆめの森こども園」を開園し、感覚過敏に悩む子どもたちの支援も行う。著書多数、全国的に活動を展開中。
食育心理®研究所
プロフィール:
食育心理®研究所代表。(一社)国際食学協会理事。
食と心のケアの両面から子どもたちの未来を守る相談、講演・執筆を行っている。共著書『食べなきゃ、危険-食卓はミネラル不足』『食事でかかる新型栄養失調』『発達障害にクスリはいらない』(内山葉子医師共著)育児雑誌『クーヨン』にて「ミネラルオーガニック給食だより」執筆。
東京科学大学・新産業創生研究院・未病制御学
プロフィール:
食と健康に関する研究を基礎から臨床まで統合し、分野を超えた包括的なアプローチを展開。発症前の超早期段階で生体の微細な異常(前未病)を検出し、それを標的とした食による予防・治療を追求。個人特性に合わせたPrecision Foodを中心に、農業と医療を結びつけ、持続可能な健康長寿社会の実現を目指す。
子どもたちの心と体の健康の鍵は「食」にあります。ミネラル不足や現代食の課題、腸内環境と健康のつながりを最新の知見と実践を交えて解説し、家庭や教育現場ですぐに活かせる対処法やレシピも紹介。食を見直すことは、個人の心と体だけでなく、地球にも優しい未来を創る一歩です。