「物見遊山」は、秋田公立美術大学大学院の助手によるプロジェクトです。それぞれの研究分野や興味を活かし、トークイベントやワークショップ、研究会を企画し、秋田を拠点に活動していきます。

 様々な分野や思考の間を「物見遊山」のように好奇心を持って遊歩し、新たな対話や関心が創出されることを期待しています。

盆小屋行事は秋田県にかほ市象潟町でおこなわれるお盆行事です。今回の調査では鳥海山麓や海の向こうに見える飛島まで、盆小屋を取り囲む風景をめぐりました。フォトレポートにて調査の様子をお届けします。

昨年出版された写真集『陸前高田市東日本大震災遺構』を中心に、東北出身である畠山に東日本大震災以前・以後を通して自作について語っていただきます。

近年、男鹿・一ノ目潟のかんらん岩に関心を寄せるという大和田を秋田に招き、制作における土地や場所との関わりについて伺います。

秋田に7年間住んでいた高嶺をふたたび当地に招き、世界をどのように捉え表現しようとしているのかを伺います。

2022年11月26日に舞踏家の佐郷谷美波さんをお呼びし、身体を扱ったワークショップを開催しました。

物見遊山が主催する企画の第一弾として、郷土史研究家の小松和彦さんをお招きし、「秋田人形道祖神よもやま話」を伺いました。

企画:物見遊山 助成:秋田市地域づくり交付金 協力:秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科