2023218日  

「高嶺格の言葉と視点」アーカイブ

高嶺格さん

 2023218日、物見遊山企画第弾としてアーティスト高嶺格さんをお招きし、トークイベントをおこないました。

 高嶺格はダムタイプのメンバーとしてキャリアを始め、以降、多様なメディアを用いて表現活動をおこなってきました。その作品には高嶺の当事者性がユーモアを交えて表現されています。このイベントでは、秋田に7年間住んでいた高嶺をふたたび当地に招き、世界をどのように捉え表現しようとしているのかを伺いました。イベント当日の映像を公開します。ぜひご覧ください。

高嶺 格たかみね ただす)/ アーティスト

1968年鹿児島県生まれ。京都市立芸術大学卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了。アーティスト。多摩美術大学彫刻学科教授。元・秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻教授。1993年からダムタイプのメンバーとしてキャリアを開始、4年にわたって活動。彫刻・写真・映像など多様な表現媒体をもちいて作品制作をおこなっている。

主な個展に「Brothers」(TKG、台湾、2016年)、「明日の拷問」(ココラボラトリー、秋田市、2015年)、「高嶺格のクールジャパン」(水戸芸術館、水戸市、2012年)。

「高嶺格の言葉と視点」

2023218日(土)17:00 ~ 18:30

場所:秋田市文化創造館 2階 カウンター前

企画:物見遊山

助成:秋田市地域づくり交付金

協力:秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科