Fitbit StudioとFitbit Gallery App Manager(GAM)でプロジェクトは1対1が簡単。
ただ、単純に考えると、現状では、3✕2✕2=12プロジェクト必要になる。
(2021/06までは?C3用のプレビュー版が不要だったため9プロジェクトだった)
種類として、DC,AC,SC
SDKとして、SDK4.2(?C2),SDK5.0(?C3) ・・・(Compatible Modeが利用できると緩和)
公開として、プレビュー版,正式版
2021/07より、GAMとしては12プロジェクトが必要だが、Fitbit Studioはここまで必要ではないので、
Fitbit Studioは、3種類✕2SDKの6プロジェクトとして、package.jsonを切り替えてリリースファイルを作成するように変更。
?C,?C3間でのコード共有は、SDK4.2/5.0、デバイスの仕様差を考慮して共通化。
DC*,SC*,AC*間でのコード共有は、外観、設定の一部を残し共通化。
JSXも部分的に共通のコードを利用するように変更。
コードの編集はEclipseまたはVisual Studio Codeを使用している。特定のコードを変更したら、pythonスクリプトで各プロジェクトへのアップロード用フォルダを生成するようにしている。
コードの修正
Fitbit Studioへの反映
Preview版をSimularotでの変更点の確認
Preview版のGAMへの登録
Preview版のFitbit Deviceでの変更点の確認・数日実機利用
正式版をSimulatorでの変更点の確認
正式版のGAMへの登録・申請・公開
コードやリソースの変更
コマンドを使ってリリース用のファイルを生成する。
以降、?C,?C3プロジェクト毎に実施
?Cプレビュー版プロジェクト
Fitbit Studioでプロジェクトを開く。
ファイルをアップロードする。
Buildする。
シュミレーターを選択してRunする。
外観がかわった場合はスクリーンショットを3テーマで取得する。
アニメーションPNGを作成する。
問題なければリリース用のファイルを作成する。
Gallery App Managerでプロジェクトを開く。
リリース用のファイルをアップロードする。
仕様がかわった場合は説明を変更する。
外観がかわったらイメージを変更する。
?C公式プロジェクト
Fitbit Studioでプロジェクトを開く
ファイルをアップロードする。
Buildする。
シュミレーターを選択してRunする。
問題なければリリース用のファイルを作成する。
Gallery App Managerでプロジェクトを開く
リリース用のファイルをアップロードする。
変更点を記載し審査を依頼する。
審査がとおれば公開する。
仕様がかわった場合は説明をプレビュー版からコピーして貼り付ける。
外観がかわったらイメージを変更する。
?C3
Fitbit Studioでプロジェクトを開く
ファイルをアップロードする。
Buildする。
シュミレーターを選択してRunする。
外観がかわった場合はスクリーンショットを3テーマで取得する。
アニメーションPNGを作成する。
問題なければリリース用のファイルを作成する。
Gallery App Managerでプロジェクトを開く
リリース用のファイルをアップロードする。
変更点を記載し審査を依頼する。
審査がとおれば公開する。
仕様がかわった場合は説明をプレビュー版からコピーして貼り付ける。
外観がかわったらイメージを変更する。
ブログ・サポートサイトにリリースを内容を記載する。
このリリースに関して不具合等の連絡があった方にはメールで返信しておく
1プロジェクトでは問題ないのだが、プロジェクト数が多いとかなり面倒な操作となっている。
さらに審査が通過しない場合、6プロジェクトを並行して申請していたりすると審査をキャンセルして再申請などかなりの負担になる。
Fitbit SDK 4.2もいつまで利用できるかわからないので、そろそろCLIを使う必要があるかもしれない。
コマンドライン・インタフェースによるFitbit OSアプリ及びクロックフェースのビルド方法
https://software.pitang1965.com/2019/05/01/fitbit-cli/
Fitbit SDK CLI Tool
https://gist.github.com/princessleia1/2a0b2d9f5f8438a4ee0050d16d86ab0a
CREATING A FITBIT CLOCK FACE WITH VSCODE AND TYPESCRIPT
https://blogs.msmvps.com/bsonnino/2021/01/24/creating-a-fitbit-clock-face-with-vscode-and-typescript/
https://software.pitang1965.com/2019/05/01/fitbit-cli/
に従い、CLIをインストールしてみたら・・・まさか・・・各プロジェクトに膨大なファイルがインストールされた。
上記で、きちんと説明してくれている・・・
Linuxとかだとハードリンクとかでしのげるのか。Windowsだと厳しいか。
ちなみにSDKのバージョンを確認すると以下のものか・・・
https://www.npmjs.com/package/@fitbit/sdk
5.0.1
4.2.1