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A : 口頭発表候補論文のうち,口頭発表(ロングもしくはショート)に選定された論文は口頭発表に併せ,インタラクティブセッションでの発表も実施していただきます.また論文種別に「研究論文」と「システム論文」があります.カメラレディ原稿の締切は 6/25 6/30です(延長されました).
B : 口頭発表に選定されなかった口頭発表候補論文は,一般論文と同様にインタラクティブセッションでの発表となります.カメラレディ原稿の締切は 6/25 6/30です(延長されました).
C: 一般論文はインタラクティブセッションでの発表のみとなります.一般論文の投稿締め切りは6/4 6/25 6/30です(延長されました).
D: ポスターとともに補助的に用いるノートパソコン・タブレット等を超える機材を使用したい場合(カメラやその他センサの利用,治具等の設置)は,デモ発表にお申し込み下さい.ポスターを貼付するパネルに加え,机の提供や電源の供給を受けることが出来ます.デモ論文はインタラクティブセッションでの発表のみとなります.デモ論文の投稿締め切りは6/4です. 今年度はオンライン開催のため,デモ論文を募集しないことになりました.投稿をお考えの方は,一般論文としての投稿をお願いいたします.
原稿の作成には以下のスタイルファイルをご利用ください(昨年と異なりますので,ご注意下さい).
※今年はオンライン開催に伴い、すべての投稿について、インタラクティブセッション用素材としての「サムネイル画像」、「スポットライト動画(任意)」の提出もお願いしております。詳しくはインタラクティブ発表要領をご覧ください。
(口頭発表候補論文のみ対象です)
【参考】CVPR2020,ECCV2020,ACCV2020では,4ページ以下の論文は二重投稿規程に抵触しないとされています.
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Step0) easychair.orgのMIRU投稿サイトへ行きます.
Step1) 投稿種別の選択(Select a Track)
Step2) 著者情報(Author Information)
Step3) タイトル,概要,キーワード,トピック(Title and Abstract, Keywords, Topics)
Step4) Other Information and Files
Step5) 投稿(Submitボタン)
カメラレディ原稿等をアップロードする際に誤って新規投稿した場合,以下の手順で新規投稿を削除してください.※本来の投稿を削除しないようご注意ください.
領域A:幾何学的解析,光学的解析,3次元解析
領域B:パターン認識,機械学習,深層学習
領域C:画像処理,映像認識
領域D:応用
これまでのMIRUは,このコミュニティを支える人々によって1992年から運営されてきました.一方で近年の人工知能と深層学習の広範な普及に伴い,MIRUに初めて参加する方々も増加しています.そのような方々にもMIRUの位置付けを理解していただくために,また以前から参加されている方には近年のMIRUの移り変わりを把握していただくために,MIRU2020のプログラム編成方針を説明します.
画像の認識・理解シンポジウム(MIRU)は,電子情報通信学会パターン認識・メ ディア理解(PRMU)委員会と情報処理学会 コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) 研究会が毎年共同で開催しており,主催を交互に担当しています(2005年までは隔年開催,2006年からは毎年開催).交互担当には様々な問題が生じるため,2007年から2010年までは任意団体「画像情報学フォーラム」が主催するという運営上の工夫も行われましたが,現在はMIRU推進委員会が円滑な運営交代の役割を担っています.
MIRU2013では,開始20年が経過し制度疲労を起こしていたMIRUが抱える問題点を解消するために,MIRU2016まで4年間維持するという条件の下で,いくつもの改革が行われました.
・聴衆の増加に伴う口頭発表時の議論の希薄化に対しては口頭発表のインタラクティブセッションでの発表の導入
・華やかな口頭発表を最終目標としてしまうガラパゴス化に対しては,難関国際会議の招待論文セッションの導入,同一の査読基準を一定期間維持するためのMIRU Conference Editorial Board(CEB)の設置(2018からエリアチェア制に移行),査読付き論文投稿の英語化(2016で終了),情報処理学会論文誌CVA Express paperとしての掲載(CVAのSpringer移行に伴い2017から同時投稿に変更,2019まで)
・海外との競合に対しては,MIRU論文を既発表と見なされないための対策と論文投稿推進としてのExtended Abstract集の非公開化
MIRU2016まで行われた改革の結果に基づいて,MIRU2017のプログラム編成は以下の5つの場を提供することを目的と定め,その後のMIRUは(MIRU2020も)これを引き継いでいます.
1. 国内において芽生えた,挑戦的・萌芽的な研究をプロモートし大きく育てる場
2. トップカンファレンス等への挑戦をモチベートする場
3. 国内の研究を一度に,かつ横断的に情報収集,総覧できる場
4. 研究者同士が知り合い,意見交換し,共同研究等につなげる人的交流の場
5. 研究のトレンドを知り,最新技術を使いこなすための勉強ができる場
MIRUで口頭発表を行う論文を選定するために,プログラム委員会にエリアチェア(AC)を設けています.
例年3月に設定される締め切り日までに投稿された口頭発表候補論文は,投稿時に選択されたトピックにしたがってABCDの4領域に分けられ(A:コンピュータビジョン,B:パターン認識,C:画像・映像・マルチメディア処理,D:応用).各領域には4-5名のACが設定されており,そのうち1人は領域代表ACとなります.各論文はその領域のエリアチェア2名に割り当られ,また2-3名の論文評価委員に割り当てられます.