[JSAI2020] 企画セッション
MIRU 2020では、そのプレビューとして人工知能学会全国大会 (JSAI 2020) での企画セッションを準備しております。
JSAI 2019でもオーガナイズドセッションとして同様のセッションを企画させていただき、多くの方にご聴講いただき非常に好評を頂きました。本年は内容をよりブラッシュアップして、企画セッションとしてご提供いたします。
企画セッション名
企画セッション名
画像とAI(MIRU2020プレビュー)
企画内容
企画内容
人工知能技術を活用した画像の認識・理解に関するチュートリアル,及び本企画セッションの関連会議である「画像の認識・理解シンポジウム MIRU2019」での優秀論文の紹介を通じて,人工知能分野の研究者の方々に画像認識・理解技術の最先端を感じていただくと共に,人工知能技術と画像認識・理解の連携について議論を深めることを目指す.
- 金子卓弘(NTT)「チュートリアル:Generative Adversarial Networksの基礎・発展・応用」(40分)
- 南蒼馬(中部大)「複数ネットワークの共同学習における知識転移グラフの自動最適化」(MIRU2019最優秀賞受賞論文)(20分)
- 坂井康平(名大)「符号化開口カメラによる動的な光線空間の取得に向けて」(MIRU2019優秀賞受賞論文)(20分)
- 三津原将弘(中部大)「Attention mapを介したdeep neural networkへの人の知見の組み込み」(MIRU2019フロンティア賞受賞論文)(20分)
MIRUプレビュー企画と人工知能の関連性
MIRUプレビュー企画と人工知能の関連性
画像認識・理解の分野において,人工知能技術の一つである機械学習の活用は避けて通ることができず,オントロジーやプランニングなど機械学習に限らない幅広い人工知能技術の活用も急速に進んでいる.また,人間にとって身近なメディアである画像は,人工知能技術のテストベッドとして格好の素材である.このような背景からも,人工知能と画像認識・理解との連携を深めることは,双方のコミュニティにおいて極めて重要である.
企画オーガナイザ
企画オーガナイザ
- 佐藤洋一(東大) ysato@iis.u-tokyo.ac.jp
- 玉木徹(広島大) tamaki@hiroshima-u.ac.jp
- 木村昭悟(NTT) akisato@ieee.org
連絡担当者:木村昭悟, 玉木徹