Who we are

活動理念

若者一人一人が自分の「生き方」を真剣に考える機会を。

という思いからミラクト (MIRACT) は誕生しました。

振り返ってみてほしい。

あなたが高校時代に「どう生きたいのか」真剣に考える機会はありましたか。

「生き方」

職業が変われど、住む場所が変われど、隣にいる人が変われど、年を取れど、世界が変われど、変わらない、誰にも邪魔されずに自分の中で大切にし続けるものが、常に北を指し続ける方位磁針のように私達を導く。そして歩み続ける道が生き方を作っていく。

ならば、あなたはどのように生きたいのか。

ミラクトは若者が真剣に自分の生き方と向き合い、社会を巻き込みながら自分の「生き方」の実現を行っていく姿勢を社会全体で支援できる、そんな未来を創ります。

日本の未来が明るいと答えられる若者や、自分が社会を変えられると思う若者が少ない日本では、若者と社会の繋がりが非常に希薄な現状がある。

多くの普通科高校に通う高校生の生活は家と学校そして塾、部活などの往復を繰り返す形で高校生活を終え、自分と社会との繋がり、自らの社会的存在意義などを深く考えることがないままに大学に入学する。進路や未来の相談をできる彼らにとっての大人はは必然的に両親と先生、と非常に少ない。

更に大学は「大学は人生の夏休み」という言葉が流布している現実が表すように、実際、就職活動をするも「何となく」で就職し離職をするというケースも少なくない。

そこでミラクトが行うのは社会全体で若者へのキャリア教育を支援していくための取り組みである。具体的には人生100年時代と言われる中での生き方やキャリアを考えるイベントを企業や地域社会の協力を引き出しながら独自に、又は学校と共に行う。

そこで生徒や学生が描いた将来へのビジョンを実現させていくためのメンターシップ制度を用意し継続的に支援を行い共に歩み続ける。

また同時に、キャリア教育を学校で行う先生達が意見交換を行える、又、学校外の人や環境からキャリア教育を向上させるための学びが得られるプラットフォームの形成を行っていく。

これらの活動を通して、日本の若者が自分と社会の繋がりを意識しながら自らの生き方を真剣に考え、彼らが描く将来像を地域社会全体で支援していける社会の実現をミラクトは目指しています。

団体説明

MIRACT は、高校生に寄り添うメンターシップ (Mentorship, ここでは進路面談を意味する) 等を提供しています。

親や先生以外の「人生の先輩」に対して、将来への漠然とした不安を相談する機会って、意外とないものです。

信頼できる人に自分の話をすることは、新たな自分の可能性を見つけるために必要なことです。

でも、その聞き手に多様性があれば、高校生が選び取れる未来の可能性はもっと広がるはずです。

高校生が今住んでいる場所、環境に囚われずにその才能を開花できるように、MIRACT はメンターシップサービス等を展開しています。

役員紹介/Members

佐々木彩乃/Ayano Sasaki(代表・財務)

香港大学への留学を経験後、九州大学を卒業し、清華大学大学院に在籍。日米学生会議LEADS ASIAOne Young World, VIA Programs 等での経験を経てMIRACTを立ち上げる。

原田佳祐/Keisuke Harada(企画・MIRACT Campus リーダー)

宮崎県出身。延岡高校、九州大学文学部を経て、University of Alberta(修士課程、カナダ)に進学。学部時代で米国University of Georgiaに約一年交換留学を経験。 紹介投稿ポッドキャスト情報

西田優芽/Yume Nishida(MIRACTalk 担当

福岡県出身。福岡教育大学初等教育専攻出身。スウェーデンLinnaeus Universityへの交換留学を経験。日米学生会議72回に参加。(紹介投稿

東京都出身。立教大学社会学部国際社会学専攻出身。韓国 ソウル市立大学への交換留学VIA Programs日韓学生会議などを経験。

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