※基本的にパソコン推奨、スマホの場合は横画面で画像の位置などが見やすくなる場合があります。
-注意-
オススメ度に関しては、現状買ってまでプレイしてほしいか?を5段階評価で表したものになります。星が少ないから面白くないなんてことはないのでご了承ください。(というより、私がプレイして面白かったゲームしか紹介していません)
1996年にハドソンがスーパーファミコンで発売されたソフトで、ボンバーマンシリーズのひとつである。
ジャンルはアクションゲームである。
私がプレイして面白かったのは当然として、
個人的おすすめ度は★★★
(入手が難しいがプレイしてほしい)
といったところ。
リメイクとかがないので、今でもスーパーファミコンがないとできないのがつらいところ。
ノーマルゲームのスタート時。上にスコアとライフ、制限時間が表示される。
操作方法は
方向キーでボンバーマンの移動、
各ボタン操作は
ボム設置、
ボムキックの爆弾停止、
パンチや乗り物能力使用、
の3ボタンで操作する。
(どのボタンだったかはうろ覚えなので書いてません)
今回は軽く「ボンバーマン」の特徴について説明。
爆弾を使えるボンバーマンを操作し、敵を倒して進むのが特徴。一人用モードでは、敵全滅でクリアのステージをクリアして進んでいくスタイルが多い。
二人以上で集まれば対戦モードがあるのもお約束。一人用と違い、相手にうまく爆弾の爆風を当てるかの駆け引きが大事になる。といっても最初は適当に対戦してもかなり面白い。
バトルゲームのバトルロイヤルでの対戦画面。
ノーマルゲームのステージ選択画面。基本的にコンティニュー直後くらいしか表示されない。
「ボンバーマン」シリーズの特徴を踏まえたうえで今作の紹介だが、1~2人用の一人用モードにあたる「ノーマルゲーム」と1~5人用の対戦モードの「バトルゲーム」の二種類をプレイできる。
今回は前半に「ノーマルゲーム」を、後半に「バトルゲーム」を紹介します。
「ノーマルゲーム」の大まかなストーリーは、前作からの因縁の相手「バグラー」と新たな敵「ボンバー四天王」の野望を食い止めるといったもの。
ゲームの都合上、プレイ中はストーリーは雰囲気で楽しむしかない他、前作からの続投のバグラーはボンバーマン因縁の相手!という感じはまだするものの、今作のみ登場のボンバー四天王はキャラがいまいちつかめなかったりする。
また、四天王を束ねる影のリーダー「ボンバーグレート」というキャラもいるが、バトルゲームでは最初から使えるため隠れていない隠しキャラみたいになってたりする。(説明書にもがっつり書いてあるし…)
前作の「凶悪ボンバー五人衆」は再登場も多いおかげでキャラが立ってきているが…、四天王も掘り下げてほしいところ。(パラレルちゃあパラレルだが、ビーダマン爆外伝2で敵役しているのが掘り下げか?)
中心にいる赤いボンバーマンが「お助けボンバー」。無敵だが、爆弾を1個ずつしか置かないので全然頼れない。
※ここからツキアカリの主観がメッチャ入ります!また、ネタバレも結構あります!
全5ステージの8エリアの約40エリアで構成されている。
今回のステージモチーフはタイムスリップで原始時代や江戸時代はたまた未来が舞台となる。
従来のシリーズとの違いとして、特定の敵を倒すとボンバーマンの乗り物になることがある。乗り物は生物系と機械系に分かれており、同じ種類なら2つまで乗り物をストック可能である。
また、エリア中にある檻を破壊すると、お助けボンバーというお助けキャラが登場する。お助けボンバーは自由に動いてクリアの手助けをしてくれる。(まあ、お助けの爆風もプレイヤーにあたるため邪魔になることも多い)
二人協力プレイの際は、グローブやプッシュのアイテムを取り使うことでボーナスステージにいけるという要素もある。
ここからステージを紹介、ステージ1「げんし時代」
原始時代が舞台。ステージ1なので基本は簡単。
乗り物になる敵が絶妙で、敵だと弱いが乗ると強いタイプが多い。シリーズをしているならわかると思うが、最初の敵のトリケラトプスを倒したらいきなり乗り物になる上、その能力がソフトブロック貫通の「貫通ボム」が使えるようになるのは結構衝撃だった。
中ボスはボンバー四天王の一人「ハンマーボンバー」。
特殊技としてその場でモーニングスター型ハンマーを振り回してくる。このハンマーにあたるとミスにはならないが、とったアイテムをばらまかれてしまう。アイテムは再度とればいいので落ち着いて対処するのがカギ。まあ、1面なので苦戦はしないと思う。
ボスは「ドグーン」。名前の通り土偶型。
常に爆風にあたる他、移動速度も遅いので落ち着いて戦えば勝てるはず。
ただ、今後のボス全般に言えるが、耐久力は結構高いので注意。最初のボスであるドグーンも10回くらい爆風を当てないと倒せなかったりする。
ステージ2「えど時代」
江戸時代が舞台。シリーズお馴染みのトロッコも登場。ワープもあったりとステージギミックが増えてくる。
江戸時代でトロッコ、ワープって時代おかしくね?と思うかもしれないが、どっちもカラクリ仕掛けで動いているという設定で違和感はあんまりなかったりする。
中ボスはボンバー四天王の一人「ジェットボンバー」
特殊技としてこちらに向かってジェット噴射で特攻してくる。特攻中は無敵な他、3マス分の爆風を出しながら来るため触れるとミスと思っていい。まともに使われると脅威だが、CPの操作的にそんなに強くない。まあ、まだ2面なのであえて弱めにしたのだろう。
ボスは「マシンダー」。武者?ダルマ?みたいなの
両腕の大砲から爆弾を飛ばしてくる。実は横移動しかしないが、横移動スピードは結構速いので意外とイライラする。
ジェットボンバー戦で「リモコン」を入手できるのと、ボムキックを駆使することでだいぶ楽に倒すことができる。1ボスより簡単だったという人も多いだろう。
ステージ3「げんだい」
現代が舞台。耐久力のある敵が増えてくる他、警報装置が配置してあり、壊すと敵が速くなる+追ってくるので注意。
キックした爆弾の動きを変える矢印も登場。といってもノーマルゲームのルール的には下手に使わない方が楽だと思う。
終盤、爆弾をアイテムに変える敵が出てくる。アイテムが足りないときは利用すると便利。
中ボスはボンバー四天王の一人「レディボンバー」
特殊技としてこちらに向かって低速のレーザーを打ってくる。レーザーはハンマーと同じで当たるとアイテムがばらまかれてしまう。特殊技自体はあんまり怖くないが、CPの操作がだんだん強くなっているので油断しすぎないように注意。
少し前のステージで手に入る、「ベトベト弾を出す戦車」を使うとだいぶ楽に倒せる。そもそもリモコンがあるなら苦戦はしないかも。
ボスは「ロケッティア・ジョー」。迷彩服の兵士型ボス
ミサイルや誘爆ガスなどで攻撃してくる。いやらしいのが基本浮いているため、地面に降りた時しかこちらの攻撃を当てることはできない。流石に結構強い。
実は今作唯一の攻撃できるタイミングが決まっているボスである。そのため、リモコンの有無が他のステージ以上に難易度に影響する。
ステージ4「超みらい」
未来が舞台。植物と機械が混じっている背景が印象的。
時間で通れたり通れなくなる床があり、タイミングによっては敵にはさまれたりする。
床は青が通れる、黄色が弾かれる、赤が通れないであり、基本的に青いとき以外は近づかなければいいのだが、黄色の弾かれるを利用しないと通れない場所とかも後半は出てくるので注意。
中ボスはボンバー四天王のリーダー「ボンバーバズーカ」
特殊技としてバズーカをこちらに向けてかなり大きい爆風を放つ。バズーカの爆風ももちろん当たったらミスになる。直接あたるのも怖いが、こちらの爆弾に誘爆させたりしてくるため結構強い。とはいえここまで来たら勝てるはず。
もちろんリモコンがあったらかなり楽になる。また、少し前のステージにバトルゲーム最強の乗り物の「ピエロ」がいるので、これに乗っていくと、メチャクチャ楽に倒すことができる。リーダーの威厳とは…
ボスは「センチビート」。おそらくムカデ型ボス
こちらの移動速度を下げる糸を打ってきて画面中を動いて押しつぶしてくる。また体を回転させて体当たりしてきたりする。回転中は攻撃が利いていないのか他のボスより爆風を多く当てないと倒せない。
リモコンを持っていても、糸をくらって押しつぶされることが多々あるためかなりの強敵。ついでに復帰時はリモコンなしである。ここで何度もやられた人も多いのでは?
ステージ5「あくうかん」
最終ステージ。実際は今までのボスとの再戦が中心となる。
四天王やボスとのまた戦うことになるが、プレイヤーの腕も上がっているため思ったより楽に感じるかも。
(ピエロとリモコンどっちも持っていくと、次のグレート戦まで楽勝でクリア可能なのは言ってはいけない)
中ボスはボンバー四天王をまとめていたという「ボンバーグレート」
四天王戦後に登場。特殊技は一定時間無敵になるという恐ろしい能力をもつ。だが、実際は無敵時間に移動できないので無敵が終わるタイミングで爆弾を置けば楽に倒すことができる。そのため、実は無敵を使わないほうが強かったりする。
余談だが、四天王はこの5面で再戦という形で再登場したが、こいつはここが初登場なので、この一回しか戦えずなんか地味である。そもそも、四天王を束ねているというと聞こえはいいが、プレイヤー目線ではハブられているように見えなくもない。
ボスは「バグラーヘッド」。前作で倒したバグラーが機械になって復活した姿で本作のラスボス。
意外に動きが速い他、ザコ敵を召喚したりしてくる。また、他のボスと爆風を当てた時のエフェクトが違うせいで爆風が効いているかどうかがわかりずらい。
さらに、一度倒しても頭の部分が分離して第二形態になる。第二形態は爆風を当てると吹っ飛んでいくという演出に代わり、より効いた感じがしなくなる※。体感結構爆風を当てないと倒せない。
こいつを倒すと無事エンディングとなる。また、あっさりしているが、スパボンシリーズではこれがバグラーとの決着になったっぽい。(5では影も形もないため)
※後に知ったが、爆風を当てた回数ではなく、爆風を当てて壁まで吹き飛ばしぶつけた回数でダメージが入っているらしい。
下の青いマスがボーナスステージの入り口。この場所は二人プレイでグローブを使わないと行くことができない。
「ノーマルゲーム」全体に言えるが、好きなタイミングで爆弾を爆発させられる、「リモコン」アイテムを手に入れると格段に楽に戦うことが可能。普通にプレイするとステージ2で入手できるので必ず入手したい。
実は、協力プレイでボーナスステージに入れればステージ1からリモコンを入手することができる。リモコンを取るためだけに一人なのに協力プレイで「ノーマルゲーム」をする人も結構いたと思う。
ちなみに、当時のボンバーマンあるあるでセーブ機能は特になく、続きをする際はゲームオーバー時のパスワードを入力することで続きをプレイすることができた。
パスワードはエリアごとに決まっているが、パスワードを見るためにはそのエリアでゲームオーバーになる必要があるため、順調に進めば進むほど好きなエリアから再開できないというジレンマがあったりする。
その上、再開時は初期装備になるため、ボス戦で再開すると難易度が跳ね上がってしまう。めんどくさいがリモコンが取れるエリアでわざとゲームオーバーになり、パスワードを控えておくと楽しくプレイすることができるだろう。
リモコン。爆弾の爆破をこちらが行うことができるアイテム。これさえとれば、ノーマルゲームはクリアできるというくらいキーアイテムである。
ここから「バトルゲーム」のバトルロイヤルモードを紹介。(他のモードはまた後半に)
ボンバーマンお馴染みのモードであり、今作では最大5人対戦をすることができる。もちろん、一人でもCP相手に対戦可能。
バトルの大まかな流れは、初期装備のボンバーマンを操作し、アイテムを集めて、相手ボンバーマンを全滅させると勝ちといったところ。
バトルではアイテムの一種として、ノーマルゲームに出てきた乗り物の一部が登場。
あくまで一部なので強すぎる乗り物※は出ていない、ランダムなので使いづらい乗り物にあたるときもあるが、純粋に一度くらってもOKになるのはすごいメリットになる。
また、スパボン3ではなくなっていた「パンチ」アイテムが復活している。爆弾を飛ばすアクションは「グローブ」があるが、パンチは前にある爆弾を弾き飛ばせるのが特徴。これにより、爆弾で囲えば必ず勝てるとは言えなくなった。
※といっても相手を一定期間行動不能にできる「ピエロ」の乗り物は強すぎるとは思うが…
パンチアイテム。プッシュボタンと兼用なので、プッシュも取っていると連続使用が難しくなる弱点も。
では「グローブ」は地味になったか?というとそうでもなく、「グローブ」を使うと爆弾だけでなく相手ボンバーマンも持てるようになった。
これにより、爆弾がある方に相手を持ち上げて投げるという戦い方ができるようになった。ボンバーマン同士が重なることも警戒する必要が出るようになっている。
さらに、スパボン4だけのアイテムとして「プッシュ」が登場。
これを取ると相手ボンバーマンを突飛ばせるプッシュができるようになる。ただ使うと意味がないが、爆発している爆弾の方へ突飛ばせるという戦いができるため、「グローブ」のこともありボンバーマンが近づくだけで警戒しなければならない。
ボムキックで蹴りあった爆弾同士がぶつかると爆弾が合体しデンジャラスボムになるという要素が登場。
デンジャラスボムは周囲3マスを埋め尽くす爆風が出るため、壁に隠れていても爆風が来ることがある。基本爆弾に近づかないプレイスタイルならデンジャラスボムはあまり怖くないが、デンジャラスボム自体も蹴れるため相手に押し付けると意外とよけづらいのが特徴。
だったら蹴られたデンジャラスボムを止めようとこっちも爆弾を蹴ったらと思うかもしれないが、デンジャラスボムに爆弾を再度ぶつけるとスーパーデンジャラスボムになりさらに広い範囲を焼き尽くすようになる。
ちなみに、さらに上のハイパーデンジャラスボムも存在する。ボムキックの打ち合いがデンジャラスボムの押し付け合いになるため、実際バトルをすると結構ハラハラする。
デンジャラスボム。周囲3マス分を焼き尽くす。正直まだあんまり怖くない。
スーパーデンジャラスボム。周囲6マス?分くらいまで爆風が広がる。これをキックされるとかなり怖い。
ハイパーデンジャラスボム。画面中央に置くと画面いっぱいに爆風が広がるほど爆発する。これができるほどの接戦なら、これが爆発するときに勝負が決まるだろう。
ノーマルで戦った四天王たちをバトルで使用することができる。これだけなら、他のシリーズでもあるのだが、今作は何と各キャラの特殊技を使用することができる。
使用方法はキックボタン+撃ちたい方向の十字キーで使用可能。
特殊技分、四天王たちはボンバーマンより強いが、より強力な能力を持つジェット、バズーカ、グレートの能力は一度使用すると一定期間スピードや火力が最弱になるというデメリットがあるため、使いどころが大事になる。
ハンマーとグレートは特殊技の方向の概念がないため、どの方向キーを入れても同じ動きになる。
乗り物に乗っても投げられないので急いで乗り物を探すのもグローブ対策になった。ちなみに、グローブ投げと同じくらい「ピエロ」に乗れた場合もほぼ勝ちだった。
当時、友達とプレイしていた時の感覚では、「グローブ」で相手を投げれるというのが、一番脅威だった覚えがある。
サドンデスで振ってきたハードブロックに相手を投げて直接つぶさせるというボンバーマン関係ないような戦い方が流行っていた。
実はボムキックボタンで踏ん張りアクションができ、持ち上げ対策もできたのだが、当時はだれも知らなかったので、ボンバーマンが重なったらグローブ持っている奴が勝ちみたいなバトル多かった。
また、プッシュやデンジャラスボムについても結構書いたが、書いたような高等プレイをする奴は友達にはおらず、割と力押しでバトルしていた思い出がある。実際それでも面白かったためまあよかったのかもしれない。
とあるパスワードを入力することで、バトルの乗り物の種類の制限や、四天王たちの特殊技デメリットはあるパスワードでなくすことも可能。
ボタン一つでソフトブロックを全て破壊する乗り物や、ジェットもバズーカもやり放題!というプレイも可能である。
この四天王の特殊技デメリット抜きの場合、ダントツでジェットボンバーが強かった覚えがある。最初のジェット噴射の爆風が距離が長いこともあり、実質、バズーカとグレートの長所も持ったキャラだった。(バトルでみんなジェットボンバー使うはあるある)
ただ体当たりしても強い他、爆弾に囲まれても切り抜けられる上、相手から離れた位置で不意打ちバックファイアで攻撃できたりととにかく万能だった。
なんとなくわかると思うが、「チャンピオンモード」は特殊技を持たないボンバーマンでクリアしたときの評価が一番高くなる。
今まで紹介したのは、バトルゲームのバトルロイヤルモードの話だが、実はバトルゲームには後2つモードがあり、「チャンピオンモード」と「マニアックモード」というのもあった。
「チャンピオンモード」はほぼ一人向けのやり込み評価モードで、バトルゲームのルールでボンバー四天王+グレート相手の勝ちぬき戦を行う。選んだキャラとどこまで勝ち抜いたかで最後に評価してくれる。
「マニアックモード」はバトルでのアイテムのエディットができるモードで好きなアイテムがでるようにしてバトル可能。ただし、マップやルールの制限が入り、マップはいつものしかすることができないのが特徴。
今回も言いたいことはほとんど書いたので私目線の感想を最後に書きます。
私がメチャクチャやり込んだボンバーマンだったが、当時は実は前作3がよかったと愚痴っていた覚えがある。今思うと私は3を持っていなかったため、人が持っていたゲームがよく見えていただけなのだが。3がよかったとおもっていた要因としては、子供ながらに3の乗り物「ルーイ」がかわいかったなぁ。という思いと、ボンバー四天王より凶悪ボンバー五人衆がかっこいいと思っていたためである。
だが、ボンバーマンが流行ったのは4のころであり、友達とバトルでメチャクチャやりあった覚えがある。互いにグローブで投げ合ってリアルファイト直前だったこともあった。その印象か今思い出すと、一番好きはスパボンが4になるよなぁ、と今更ながらに思うようになった。今回まとめたのもそのためである。
ボンバーマン自体を知らないという人が見ているなら、今回紹介したスパボン4でなくてもいいのでボンバーマンを一度はプレイしてほしいと思う。この独特な面白さはボンバーマンでしか味わえないだろう。
最後に一つだけ。今ボンバーマンをしたいなら、スイッチで出ている「スーパーボンバーマンR」がオススメです。2023年9月に続編も出るらしいのでそれを待ってもいいかもしれません。
※参考資料:説明書など