上級生を中心としたチームと下級生を中心としたチームの2チームが出場しました。非常に人数が少ないなか2チーム出場することにチャレンジしました。
ルールはこちらを参考にしてください。箱を取得して積むという競技でした。
上級生チーム『三重大 A』
3年生の機械班1名と制御班1名で技術開発を兼ねての出場でした。
時間の都合で片面フィールドしかプログラムを作れておらず、反対フィールドの調整に苦労しました。
予選リーグ
第1試合 VS富山大学『TomiRobo A班』 は 90-10 で 勝利
第2試合 VS東京工科大学『プロジェクトR』は 30 - 10 で 敗北
で得点数が最も多かったことから決勝リーグへ進出となりました。
決勝リーグ
準々決勝 VS豊橋技術科学大学『ウィトルウィウス』 は10-10 と得点は一緒でしたが、判定によりウィトルウィウスの勝利となり惜しくも敗退となりました。
下級生チーム『三重大B』
2年生機械班1名、3年生機械班1名、2年生機械班1名でマシンコンセプトは”ロマン”でした。
ロマンを追求した結果...
予選リーグ
第1試合 VS富山大学『TomiRobo B』 0-0同点で、判定により敗北
第2試合 VS豊橋技術科学大学『ボーダーズ』46秒Vゴールにより敗北
手動機(CR)について
コンセプトは幅の広いタイヤを活かした高速移動!
また大型のハンドにより確実にラックを取得し、
側面のガイドローラで毎回同じ位置まで高速で自動走行を行います。
自動機(TR)について
コンセプトは低重心かつ射出の正確性!
多数のアクチュエータが確実に高速で動く点もこだわりました。
三重大学 VS 千葉大学 『ロンバイ』達成で勝利!!
予選の緊張からか、ラックのセッティングミスからゴールデンラックの取得ができずリトライ!
しかしVゴール『ロンバイ』を達成し勝利!
三重大学 VS 横浜国立大学 『ロンバイ』達成で勝利!!
ノーマルシャトルが下に飛ぶという予想外のトラブルでリトライが連続
しかしVゴールを3回目のスタートで達成勝利
準々決勝 三重大学 VS 名古屋工業大学 『ロンバイ』達成で勝利!!
優勝経験のある強豪である名工大が対戦相手でした。予選リーグでは名工大のほうが早くロンバイを行っていましたが、
最速は三重大学のほうが上と読み調整を行いました。結果ノーミスで24秒『ロンバイ』大会3位のタイムでした。
準決勝 三重大学 VS 東京大学 『ロンバイ』により敗北
東京大学は15秒という大会最速タイムを持つマシンで今大会挑んできました。なんといっても速い‼
三重大学もそれを超えられるよう様々な手を尽くしましたが、自動機がスタートできないという悔しい敗北でした。
決勝進出とはなりませんでしたが、過去最高タイとなるベスト4になりました。