足腰の衰えから将来自立した生活が困難になる可能性のある高齢者にむけた機器となる。
歩行運動を楽しく長く続けられるプログラムで足腰鍛えて自立生活不能に陥る事の予防を図る。
合わせて、機器設置施設内の利用者同士やご家族とのコミュニケーション促進も目論む。
様々なゲームのメカニズムを実装する歩行運動促進機器で楽しく長く続けられる設計。
歩行運動だけではなく、画面の指示に従って上体の運動も同時に実施することが出来る。
機器利用者間で競ったり、協力したりすることによるコミュニケーション促進効果も見込める。
内蔵ビデオカメラでの映像を家族親族と共有することにより生まれるコミュニケーション促進効果も狙う。
※説明のため、
筐体上部に実装されたカメラセンサーにより、利用者の上体の動きを検知し上体運動の評価を点数化して可視化できる。
筐体中央部には録画機能を有するビデオカメラが実装されており、録画映像を家族親族と共有することが出来る。
床面センサーで歩行時の前後左右の位置やジャンプ、両足接地、片足接地を自動判別した結果を評価しポイント換算して見える化することで、自分の歩行能力をセルフチェックすることが出来る。
筐体を伴う製品サービスのため、
①常設可能な施設であればサブスクリプション方式で機器を貸与するプラン(常設機器として貸与)
②個人宅での小規模なグループ利用や個人での利用の場合は簡易機器でのレンタル式製品サービスも想定。予約レンタル式で都度機器の配送撤収プラン