学生時代から現在に至るまで、RoboCupという自律サッカーロボットのコンペティションに参加しています。
ここでは、これまで私が設計してきたRoboCup 小型リーグ用ロボットたちを紹介します。
マイナーチェンジは毎年続けていますが、大きくモデルチェンジした年に絞ってコンセプトや設計解説を載せています。
学生時代から現在に至るまで、RoboCupという自律サッカーロボットのコンペティションに参加しています。
ここでは、これまで私が設計してきたRoboCup 小型リーグ用ロボットたちを紹介します。
マイナーチェンジは毎年続けていますが、大きくモデルチェンジした年に絞ってコンセプトや設計解説を載せています。
~近日更新予定~
これまでの集大成を目指し、角度可変の斜めキック、強力なバックスピン、オムニホイール、すべての要素の完成度を高める目的で一新したロボットです。
強化された斜めキックとバックスピンの副産物として、世界初となるカーブシュートが実現され、このロボットも日本ロボット学会賞を頂きました。
JapanOpen2017の決勝でキックオフから相手ディフェンス2台の間をすり抜けるカーブシュートが決まった瞬間。
人生でこれほど興奮した瞬間は少ない気がします。
豊田高専を卒業後、OBが作った社会人チーム"OP-AmP"に参加して、初めて設計したロボットです。
頭がパカパカ開く機能を搭載したので、チーム内ではヘーベルと呼ばれています。
世界の強豪の圧倒的な制御性能に対抗するには、セットプレーから奇襲を狙うしかないと判断してこのロボットを開発しました。
ボールに強力なバックスピンをかけ、浮かせたボールが跳ねるのを抑えるキックにチャレンジし、2012年大会では世界3位入賞を果たしました。
高専ロボコンを卒業し、RoboCupに参加して初めて設計したSSL用ロボットです。
初めての3DCAD(Solidworks)で設計したロボットでもあり、使い方に戸惑いながらも期限にも追われバタバタと設計したのを覚えています。