日々家内心得の事
一 神国に生まれ常に信心なき事(恐るべし 恐るべし)
一 腹を立て物を苦にする事(恐るべし 恐るべし)
一 己が慢心にて人を見下す事(恐るべし 恐るべし)
一 人の悪を見て己に悪心を増す事(恐るべし 恐るべし)
一 無病の時家業怠りの事(恐るべし 恐るべし)
一 誠に道に入りながら心に誠なき事(恐るべし 恐るべし)
一 日々有り難き事を取り外す事(恐るべし 恐るべし)
右の上々常に忘るべからず 恐るべし恐るべし
立向こふ 人の心は 鏡なり 己が姿を 移してやみん
※御祭神のページの「黒住宗忠 御小伝」の下記の太文字もご覧下さい。