このビデオ集は元はVHSビデオテープに収録されており、今では再生手段もなくなり、この貴重な映像も忘れ去られてしまう状況にありました。そこで、今年は戦後80年(昭和100年)という節目の年を迎えることから、この映像を多数の方々に視聴していただけるように、当ホームページから視聴できるようにしました。
この映像は昭和の激動の時代を我が国と国民が如何にして乗り越えてきたかを当時の貴重な記録映像を交えながらその状況を伝えています。
元の映像は劣化が進んだVHSビデオテープを使用していること、さらに当時の記録映像も画質が荒く、不明瞭な点が多々あることをご容赦願います。
第一巻「満蒙にかけた夢~王道楽土は我らの手で~」昭和4年~10年👈クリック
第二巻「赤紙が届く日~挙国一致・進め皇軍~」昭和11年~12年👈クリック
第三巻「銃後の女たち~ぜいたくは敵だ~」昭和13年~15年👈クリック
第四巻「立ち上がれ国民~欲しがりません勝つまでは~」昭和16年~18年👈クリック
第五巻「若き兵士の悲劇~神風特攻隊に続け~」昭和18年~19年👈クリック
第六巻「本土決戦の覚悟~一億玉砕を合言葉に~」昭和20年👈クリック
第七巻「焼け跡をさ迷う~進駐軍がやって来た~」昭和20年~21年👈クリック
第八巻「独立への道のり~古い上着を脱ぎ捨てて~」昭和22年~29年👈クリック
<関連映画>
・氷雪の門👈クリック ・・・・・監督:村山三男、脚本:国広威雄で、昭和49年(1974年)公開作品
~あらすじ概要~
1945年夏、ソ連軍の樺太侵攻中、真岡郵便局の若い交換嬢9人(関根律子ら)が最後まで通信業務を続け、住民の避難を支援するが、ソ連軍の攻撃により全員が死亡。彼女たちは職場を守り抜き、青酸カリで自決したとされる実話を基に、戦争の残虐さと青春の喪失を表現している。