展示内容

  

  

展示内容

 うつべ町かど博物館は内部地区の「歴史と文化」に関する古代の埋蔵文化財や中世から現代に至る遺品や資料を展示・紹介しています。

うつべ町かど博物館は采女町内の和風平屋住宅をそのまま利用し、5室に

   杖衝坂・采女の歴史

   内部の歴史と文化(古代・中世・近世)

   内部の歴史と文化(明治・大正と激動の昭和)

   昔の農機具

の四つに分けて展示しています

第一展示室  杖衝坂・采女の歴史

日本武尊の伝承と芭蕉の句碑で名高い杖衝坂と、当地「采女」の由来、江戸時代に描かれた「東海道分間延絵図 」にみる内部の様子などをパネルにして展示しています。

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第二展示室 内部の歴史と文化(古代・中世・近世)

内部地区では、旧石器時代から古墳時代にかけて7か所の遺跡と5か所の古墳群が発掘されています。これら遺跡の説明と四日市市から借用した土師器や土器などの出土品を展示しています。

平安末期後藤氏によって築かれ約400年続いた采女城跡についてパネルで展示しています。このほかに明治初期の記録文書、地図や教科書も展示しています

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第三展示室  内部の歴史と文化(明治、大正と激動の昭和)ーその1ー

あすなろう鉄道の歴史や看板等の物品を展示、その他明治・大正・昭和の道具類、カメラ、蓄音機などの物品を展示しています

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第四展示室 内部の歴史と文化(明治・大正・激動の昭和) ーその2ー

内部地区の移り変わりや明治・大正から高度成長が始まる前の昭和時代の生活用具を展示しています 。

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第五展示室(東土間) 農機具コーナー

高度成長によって世の中が大きく変化した昭和30年代以前の農作業は人と牛や馬が主役でした。そのような時代の農機具や普段の農作業で使われた道具類を展示しています 。