令和4年2月20日、関係者の方々に協力をいただき、杖衝坂沿いの竹藪の整備に着手しました。この整備は環境美化だけにとどまらず杖衝坂の見通しも良くなることから交通安全にもつながるものと期待しています。さらには広場から内部地区西部方面の町並みや采女城跡のある北山、遠くは鈴鹿山脈への展望も開けるようになりました。まだ竹の間伐と後片付けが残っていますが、今後も継続して整備を進めていく予定です。
作業の様子
伐採後
令和4年1月29日に関係者の方々に協力いただき、采女城跡東側の道路建設現場脇に残されていたコブシ2本、タニウツギ2本を杖衝坂広場に移植しました。うまく根付けば4月、5月にはきれいな花が咲くでしょう。
作業の様子
移植後
令和3年11月26日に関係者の方々および取材にみえた新聞社の記者の方にも協力をしていただき、上段に芝桜、斜面下に紫陽花を植えました。この整備は市の「花と緑いっぱい事業」の助成をうけて、芝桜と紫陽花を植え杖衝坂沿いの環境美化を目的にしています。きれいな景観となるには数年かかると思いますが、当館および杖衝坂を訪れる方のオアシスとなることを期待しています。
作業の様子
植え付け後
令和3年9月24日に杖衝坂沿いの広場の斜面に芝桜と紫陽花を植えるため、関係者の方々の協力を得て整地と防草シートの敷設を行いました。11月頃には芝桜と紫陽花を植える予定です。
整備後イメージ1
整備後イメージ2