主催:一般社団法人ヴァリアスコネクションズ
福祉活動や文化芸術活動を通じて、障害のある人や生きづらさを抱えた人たちが、人や社会とつながる機会を作り、多様な人が共に生きていることを実感できる社会づくりに寄与することを目的に、2013年4月に任意団体として設立。社会福祉の向上に寄与することを目的とした展覧会やワークショップなどを開催。2018年7月に一般社団法人へと移行し、同年11月に障害福祉サービス事業所「ツナガリの福祉所」を開所して、障害のある人たちの暮らし、余暇活動、表現活動を支える。
【沿革】
2013年4月 任意団体「ヴァリアスコネクションズ」設立。
2018年7月 一般社団法人「ヴァリアスコネクションズ」へと移行。
2018年11月 「ツナガリの福祉所」を開所し、障害福祉サービスを実施。
【事業内容】
1.障害福祉サービス事業(移動支援、行動援護、居宅介護、重度訪問介護)
2.文化事業
①障害の有無を超えた多様な人たちの目をつむるポートレート「目をつむる写真展」の開催
②社会福祉・障害福祉の向上を目的とした展覧会、ワークショップ、イベントの開催
③障害のある人たちが気軽に参加できるカメラサークル「だれでもカメラ部」の実施
◆一般社団法人ヴァリアスコネクションズ ウェブサイト https://www.various-c.com/
企画:成実憲一(一般社団法人ヴァリアスコネクションズ理事長)
1971年京都市生まれ。1994年静岡大学教育学部卒業。他者や自己との関わりをテーマとした写真・絵画・インスタレーション作品を発表。2001年から京都市内で社会福祉をテーマとするギャラリーの開設やアートプロジェクトの企画に関わる。2013年ヴァリアスコネクションズを設立し(2018年一般社団法人化)、アートと福祉が交差する事業を実施。2015年から「目をつむる写真展」を企画し、2025年まで京都・静岡・滋賀で計6回開催。2017年から「だれでもカメラ部」を主宰し、障害のある人たちの写真表現を支援。2023年第19回京都現代写真作家展優秀賞受賞。2025年8月6日(水)~10日(日)渉成園(京都)で開催される「GATEWAY.KYOTO」に出展予定。