第1段階の2章ではソフトウェア音源を自分で用意し、音色を選ぶ方法を、また4章ではエフェクトを使用する方法を解説しましたが、それは、この第2段階1章で扱う「ライブラリ」の「パッチ」がどういうものか、すぐに理解して頂けるように、という意図からです。シンセサイザーで音色を作る知識や、エフェクトを使いこなすテクニックが無くても、音色とエフェクトをセットにした「パッチ」を選ぶだけで、すぐ音楽制作に取りかかれます。