「速算」の仕組みを探ろう(Word)…数学Ⅰの授業開きの候補の一つとして。最初にある程度やりとりしてから配布することを想定しているWSです。なお，本教材については既に詳しい実践研究がなされています。無料で手に入る先行研究でいうと，「生徒の文字式利用の様相に関する一考察；速算の探究に焦点を当てて」(LINK)が参考になります。

「分数」と「小数」の関係を探ろう（Word）…数学Ⅰの授業開きの候補の一つとして。

「命題」で使えそうな教材…「集合と命題」での「命題」で使えそうな問題をpptにしました。

ケーブルカーの高低差はどれぐらい？(Word)…「図形と計量」の第1時の候補として。よろしければ明治図書さんの『数学教育』2023年5月号の記事をご覧ください。(参考)『TGUISS数学3』

tangentの理解を促すためのGeoGebra…シンプルなGeoGebraです。このリンクをそのまま生徒にも共有できます。

🈟三角比の相互関係と90°ｰθの三角比(Word)…「進度や達成度」という意味での個人差に応じる“オープン”な教材の例として。詳しくは明治図書『数学教育』2024年10月号をご覧ください。

「げんこつを使った高度のはかり方」を実際にやってみよう(Word)…「図形と計量」第1時または「課題学習」などの候補として。私はこの教材から「図形と計量」を始めたことがあるのですが，実際に測ったりするので授業としては盛り上がります。確かに料理は難しい教材ですが，やりがいはありました。

七夕伝説を数学的に調べよう(Word)…生徒とともに余弦定理を創っていくための教材です。

『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 高等学校 数学』…事例が「図形と計量」全体です。章全体の指導計画・評価計画の例や，各観点の評価事例が記載されています。

2次不等式を解いてみよう(Word)…二次不等式を解くことを内容とする第1時の候補として。詳しくは明治図書『数学教育』2023年4月号の連載記事をご覧ください。

顔文字をつくろう…二次関数のグラフの平行移動を内容とする教材です。評価課題として下の「関数グラフでアートしよう！」に自然と接続することができます。

関数グラフでアートしよう！(Word)…思考・判断・表現と主体的に学習に取り組む態度の評価事例として。詳しくは学事出版『中等教育資料』2023年6月号をご覧ください。提出のテンプレート例(※あくまでも例です)

テストのできぐあいは同じ？(Excel)…『言語活動の充実に関する指導事例集【高等学校版】』にある事例「データの分析～データの散らばり～」のデータをExcelにしました。

コイン投げのシミュレーション(Excel)…『中等教育資料』2022年10月号(Amazon)で解説した「仮説検定の考え方」でのシミュレーションの事例をExcelにしました。

Rossman/Chance Applet Collection "One Proportion" (Link)   …「仮説検定の考え方」で有用なWebアプリケーションです。ジミー ドイ(2019)の論文も参考にしてください。

「仮説検定の考え方」の学習指導に関する一考察；高校生の課題研究を文脈とする教材を用いて…2019年2月末に実践し，日本数学教育学会誌104 巻 (2022) 5 号に掲載された，教員時代の最後の実践研究です。あくまで一つの実践例であり，課題もありますが，生徒が素直に反応してくれていますので，それが少しでも参考になれば幸いです。