東北大学 大学院薬学研究科 病態分子薬学分野
Laboratory of Biomolecule and Pathophysiological Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Tohoku University
東北大学 大学院医学系研究科 医療薬学分野
Laboratory of Clinical Pharmaceutical Sciences, Tohoku University Graduate School of Medicine
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研究室の方向性 Our Vision and Mission
1) 最先端の分子解析技術により、疾患の克服や新たな医療の創造を目指す
2) 分子レベルで病態・病因を紐解き、個別化医療を創造する
What's new
Update 2024.12.9. 佐藤紀宏助教が中心となって進めたクロザピン血中濃度変動における薬物動態関連因子の関連解析に関する論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。（Photos&Movies）
Update 2024.11.5. 第34回日本医療薬学会年会 に眞野教授、前川准教授、佐藤裕助教、公文代助教、B5林さんが参加しました。 （Photos&Movies）
Update 2024.10.26. 第63回日本薬学会東北支部大会に佐藤裕助教、B4五十野くんが参加しました。五十野くんが学部学生発表賞を受賞しました。おめでとうございます！ （Photos&Movies）
2024.10.1. 3年生2名 (薬学科) が配属されました。
2024.9.25. D1渡邊くん、前川准教授が中心に進めた血漿メタボロミクスにおけるシグナル強度変化に関する論文がChromatography誌に掲載されました。
2024.9.24. D1渡邊くん、前川准教授が中心に進めたNPC細胞におけるメタボローム代謝変動に論文がMetabolites誌に掲載されました。
2024.9.23. D2山内さん、前川准教授が中心に進めた胆汁酸を用いた肝細胞癌スクリーニングモデル開発に関する論文がMetabolites誌に掲載されました。
2024.8.8. 前川准教授、卒業生の岩堀さんが中心に進められた発酵食品FBRA中のコリン類一斉定量に関する論文がMass Spectrometry誌に掲載されました。
*過去の更新情報は右側ボタンを押下し、折りたたみテキストを展開していただくことで参照いただけます。
2024年度更新内容
2024.6.25. 前川准教授、卒業生の横田さんが中心に進められた統合失調症治療薬の一斉分析法の確立に関する論文がAnal Sci誌に掲載されました。
2024.6.13. 第72回質量分析総合討論会 (つくば) に、前川准教授、D1渡邊くん、B6三好くんが参加しました。以下の役割をつとめ、会の運営に貢献しました。
D1渡邊くん、B6三好くん：学生アルバイト
前川准教授：実行委員、セッション世話人（[2C-S] 個別化医療へ貢献する質量分析）
2024.6.5. 第31回クロマトグラフィーシンポジウム (那覇)に、眞野教授、前川准教授、D1渡邊くん、B4佐野さんが参加しました。佐野さんが、Best presentation award for young scientist を受賞しました。おめでとうございます！（Photos&Movies）
2024.6.4 前川准教授が執筆担当したニーマンピック病C型 (NPC) 診療ガイドライン2023がMindsに公開されました。
2024.6.3 前川准教授の執筆した総説がBPB誌に掲載されました。
2024.5.28 博士後期課程1年の渡邊くんが次世代研究者挑戦的研究プログラム「東北大学高等大学院博士後期課程学生挑戦的研究支援プロジェクト」に採択されました。おめでとうございます！
2024.4.23. 研究室への入り方ページを追加しました。
2024.4.23. 日本薬学会第144年会の発表に関して４名が学生優秀発表賞を受賞しました。B6三好くんが学生優秀口頭発表賞を、M2三浦くん、M2八木さん、B4佐野さんが学生優秀ポスター発表賞を受賞しました。以前の記事に追記しました。おめでとうございます。（Photos&Movies）
2024.4.7. 前川准教授、卒業生菅野さんと泌尿器科の佐藤友紀先生が中心になって行った共同研究、腎細胞癌の細胞株および尿中の酸性スフィンゴ糖脂質のLC-MS/MSによるスクリーニングマーカーの探索・性能評価に関する論文がPublishされました (Int J Mol Sci誌)。
2024.4.1眞野成康教授が科研費・基盤研究（C）、前川正充准教授が科研費・基盤研究（B）、公文代將希助教が若手研究に採択されました。
Membersを更新しました；博士後期課程に王さんが新メンバーとして加わりました。学部研究生の趙さんが博士前期課程に入学しました。
2023年度更新内容
2024.3.28-31 日本薬学会第144年会 (横浜) に学生と教員が参加しました。当研究室から以下の発表をしました。（Photos&Movies）
シンポジウム5「「第8回 臨床化学の進歩が変える薬物治療」～高深度解析によって疾患克服の糸口をつかむ～」（前川准教授が座長・オーガナイザー）
シンポジウム44「バイオメディカル研究を加速する生体分子分析技術の最先端 ～分析系若手シンポジウム2024～」（前川准教授が座長・オーガナイザー）
D1山内さん「肝細胞癌バイオマーカー開発を目的とした肝疾患患者血漿中胆汁酸のLC/MS/MS分析」（口頭発表）
M2渡邊くん「LC/MS/MSによるターゲットメタボローム解析を用いたニーマンピック病C型モデル細胞における代謝変動解析」（口頭発表）
B5三好くん「ニーマンピック病C型病態分子機構の解明に向けたモデル細胞によるプロテオーム変動解析」（口頭発表）
M1八木さん「薬剤性肝障害早期発見バイオマーカー探索を目的としたスフェロイド培養による初代ヒト肝細胞メタボロミクスに向けた基礎検討」（ポスター発表）
M1三浦くん「有機アニオン輸送ポリペプチド2B1における胆汁酸-薬物相互作用解析」（ポスター発表）
B6菅野さん、B3佐野さん「腎細胞癌のバイオマーカー開発のためスフィンゴ糖脂質および構成糖鎖の分析法構築に関する検討」（ポスター発表）
2024.1.10 佐藤紀宏助教、M1八木さん、D1山内さんらの論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。
2023.12.14-16 第44回日本臨床薬理学会学術総会 (神戸) に佐藤紀宏助教、公文代助教が参加し、佐藤紀宏助教が発表を行いました。（Photos&Movies）
演題名「クロザピン血中濃度変動と薬物動態関連因子の一塩基多型の関連解析」
2023.12.1 6年生の課題研究（卒論）発表会が開催されました。（Photos&Movies）
2023.12.1 本日付けで、佐藤真由美先生が、東北大学大学院薬学研究科医療薬学教育研究センターの准教授に着任されました。（Membersを更新しました。）
2023.11.28 台湾の国立陽明交通大学との国際ジョイントシンポジウムで前川准教授が講演しました。
2023.11.25 第44回胆汁酸研究会（名古屋）に眞野教授、佐藤紀宏助教、D1山内さんが参加し、山内さんが以下の演題を発表しました。（Photos&Movies）
演題名「核内レセプターFXRおよびLXRを介した有機アニオン輸送ポリペプチド4C1の発現制御に関する基礎的検討」
2023.11.15 12月より秋田大学医学部附属病院にご栄転される菊地正史先生の歓送会を行いました。（Photos&Movies）
2023.11.11 4年生の中間報告会が開催されました。
2023.10.30 博士後期課程1年の山内さんが次世代研究者挑戦的研究プログラム「東北大学高等大学院博士後期課程学生挑戦的研究支援プロジェクト」に採択されました。おめでとうございます！
東北大学高等大学院博士後期課程学生挑戦的研究支援プロジェクトHP：https://pgd.tohoku.ac.jp/rpc/next_generation.html
2023.10.28 第34回クロマトグラフィー科学会議 (福岡) に参加し、B6菅野さん、B4加藤さんがポスター発表しました。（（Photos&Movies））
2023.10.27 B5三好くん、前川准教授、INGEM菱沼先生らによるNPC細胞におけるプロテオミクス結果に関する論文がInt J Mol Sci誌にアクセプト・公開されました。
2023.10.2 薬学部3年生2名と研究生1名が新たに配属されました。（Membersを更新しました。）
2023.9.13 前川准教授が日本分析化学会第72年会で招待講演を行いました。
2023.8.31 M2渡邊くんが第20回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラムで一般口頭発表しました。
2023.8.22 前川准教授が9th Asia-Oceania Mass Spectrometry Conference and 20th the Annual Meeting of the Korean Society for Mass Spectrometry (AOMSC-KSMS 2023, JEJU, Korea) で講演を行いました。（Photos&Movies）
2023.8.1 M2渡邊くんが第49回BMSコンファレンスでポスター発表行い、優秀ポスター賞を受賞しました。（Photos&Movies）
演題名「質量分析によるニーマンピック病C型モデル細胞内メタボローム変動の基礎的解析」
2023.7.25 前川准教授が日本プロテオーム学会2023年大会JPrOS2023 (21st JHUPO)で招待講演を行いました。
2023.5.29 2022年度に受賞した学生の皆さんの写真を掲載いたしました。（Photos&Movies）
日本薬学会第143年会の学生優秀発表賞受賞：D1山内さん、M2渡邊くん
「薬学英語」研究内容発表会の優秀発表賞受賞：B5三好くん→薬学部HP
2023.5.23 ホームページトップ画像を更新いたしました。
2023.5.16 前川准教授が第71回質量分析総合討論会で招待講演を行いました。（アジア・オセアニア国際セッション「アジアの新しい風」）
2023.5.10 分野研究員の土屋 雅美さんらの論文がChemotherapy and Pharmacology誌に掲載されました。
2023.5.10 卒業生 小野 慎司さん、小倉 次郎 先生（現 山形大学）らの論文がLife Sciences誌に掲載されました。
2023.4.24 日本薬学会第143年会 (札幌市) で発表したD1山内さんとM2渡邊くんが学生優秀発表賞を受賞されました。おめでとうございます！
2023.4.3 佐藤裕助教が科研費・若手研究に採択されました。
2023.4.3 Membersを更新しました。
2022年度更新内容
2023.3.25-28 日本薬学会第143年会 (札幌市) に学生と教員が参加しました。当研究室から以下の発表をしました。（Photos&Movies）
奨励賞を受賞した前川准教授による受賞講演「液体クロマトグラフィー／質量分析法を用いる内因性代謝物の変動解析と各種疾患バイオマーカー探索」
シンポジウム11「「第7回 臨床化学の進歩が変える薬物治療」～臨床化学分析のダイバーシティ～」（前川准教授が座長）で、佐藤紀宏助教が「個別化医療提供を目指したトランスポーター相互作用研究：肝疾患時の血中胆汁酸濃度解析例を中心に」
B6山内さん「胆汁酸による腎薬物トランスポーターOATP4C1の発現制御機構に関する基礎的検討」（ポスター発表）
M1渡邊くん「液体クロマトグラフィー／タンデム質量分析法を用いたニーマンピック病C型モデル細胞内メタボローム変動解析の基礎検討」（ポスター発表）
2023.3.24 本日は卒業式でした。（Photos&Movies）
2023.3.3 6年生の山内さんが博士後期課程進学されますが、この度、長井記念薬学研究奨励支援事業の2023年度採用内定者に選ばれました。
本事業では全国の大学から25名が選ばれました。山内さんの益々のご活躍をお祈り致します。おめでとうございます！（Photos&Movies）
長井記念薬学研究奨励支援事業HP：https://www.pharm.or.jp/news/news_20230125737.html
2023.3.3 4年生（八木さん）の課題研究（卒論）発表会が開催されました。
2023.3.3 分野研究員の石川 智史さんらの論文がPregnancy Hypertensionに掲載されました。
タイトル「Risk of major congenital malformations associated with first-trimester antihypertensives, including amlodipine and methyldopa: A large claims database study 2010-2019」（大規模レセプトデータを用いた妊娠初期の降圧薬処方と児の大奇形との関連）
2023.2.6 D3 町田俊也さんの博論発表会（最終試験）が開催されました。
2023.1.6. 博士後期課程を修了された田島健太郎さん、分野研究員の石川 智史さん、土屋 雅美さんらの論文がPharmacoepidemiologyに掲載されました。
タイトル「Birth Outcomes of Anticancer Drug Prescriptions during Pregnancy: A Case Series from a Japanese Claims Database.」（妊娠中の抗がん薬処方と出産アウトカムを評価したケースシリーズ研究の論文）
2022.12.17. 前川正充准教授、佐藤紀宏助教の研究「液体クロマトグラフィー／タンデム質量分析法による抗精神病薬血中濃度同時分析法の構築とファーコメトリクス法を用いた統合失調症の個別化薬物療法の開発 」が日本分析化学会東北支部令和４年度 東北支部助成金に採択されました。
2022.12.2 6年生の課題研究（卒論）発表会が開催されました。
2022.12.1 前川正充准教授が2023年度日本薬学会奨励賞を受賞することが決定いたしました。来年3月の日本薬学会第143年会 (札幌) で受賞講演を行う予定です。
2022.12.1 B6 齋藤明博さん、菊地正史准教授らの論文がTherapeutic Drug Monitoringに掲載されました。
2022.11.30 佐藤紀宏助教が臨床薬理研究振興財団の「2022年度 研究奨励金」に採択されました。
2022.11.30 前川正充准教授が黒住医学研究振興財団の「2022年度 第30回研究助成金」に採択されました。
2022.11.27 B4八木文佳さんが第61回日本薬学会東北支部大会（Web開催）にて口頭発表を行いました。（発表タイトル：OATP4C1におけるフラボノイド類-薬物相互作用の解析）
2022.11.12 4年生の中間報告会が開催されました。
2022.11.4 研究室の英語表記を日本語表記および研究内容に合わせて変更いたしました。なお、研究内容や体制に変更はございません。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。（Clinical Pharmacy→Biomolecule and Pathophysiological Chemistry）
2022.10.26 第48回BMSコンファレンス (橿原市) に前川准教授が参加し、シンポジウム「医療2 ～疾患バイオマーカー探索と抗体利用～」のセッションで前川准教授が「LC/MS/MSによる脂質・代謝物分析の各種バイオマーカー探索への応用」について依頼講演を行いました。（Photos&Movies）
2022.10.18 町田俊也さんらの論文がAnnals of Hepatologyに掲載されました。
2022.10.15 薬剤部と合同で芋煮会を行いました。（Photos&Movies）
2022.10.3 第62回日本臨床化学会年次学術集会 (富山市) に公文代助教、前川准教授、眞野教授が参加しました。シンポジウム「薬学研究から臨床化学へのトランスレーショナルリサーチ 分子探索・分析法開発・有用性の検証まで」では前川准教授が座長を務め、公文代助教が「薬物代謝酵素活性の尿中内因性バイオマーカー測定法の構築と血中薬物濃度との相関解析による有用性の検討」の題で発表しました。（Facebookリンク）
2022.10.1 薬学部3年生2名が配属されました。（Membersを更新しました。）
2021.9.26 D3 田島健太郎さんが博士後期課程を修了されました。おめでとうございます。
2022.9.26 9.23-9.25に開催された第32回日本医療薬学会年会 (高崎市) にB6山内さん、佐藤裕助教、佐藤紀助教、菊地准教授、前川准教授、眞野教授が参加しました。（Photos&Movies）
2022.9.12-13 第19回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム(PPF2022) (オンライン) に前川准教授、M1渡邊くん (発表： LC/MS/MSを用いたノンターゲットメタボロミクスにおけるシステム安定化までの注入回数に関する検討)、B4三好くん (発表：液体クロマトグラフィー／タンデム質量分析法を用いたニーマンピック病C型モデル細胞内プロテオーム変動解析) が参加・発表しました。学生2名が一般口頭発表し、前川准教授が一般口頭発表5および依頼講演1の座長を務めました。
2022.9.2-3 第34回 バイオメディカル分析科学シンポジウム BMAS2022 (船橋市) にM1渡邊くん (発表：LC/MS/MSを用いたノンターゲットメタボロミクスにおける経時的なピーク強度変化に関する基礎的検討)、前川准教授 (B4三好くんの代理発表：ニーマンピック病C型モデル細胞を用いたプロテオーム変動解析の基礎検討 )が参加・発表しました。
2022.9.1 前川正充准教授、B4 三好慶太郎さんらの論文がBiological and Pharmaceutical Bulletinに掲載されました。（Photos&Movies）
2022.8.30 D3 田島健太郎さんの博論発表会（最終試験）が開催されました。（Photos&Movies）
2022.8.27 研究室イベントとしてボーリング大会を行いました。（Photos&Movies）
2022.7.31 B6 山内碧さん、大竹彩奈 薬剤師、佐藤紀宏助教らの論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。（Photos&Movies）
2022.7.11 D3 田島健太郎さんらの論文がCurrent Medical Research and Opinionに掲載されました。
（東北大学病院のレセプトデータを用いて妊娠を定義するためのアルゴリズムを構築し、その妥当性を評価した論文）
2022.7.1 佐藤紀宏助教が政策医療振興財団の「令和4年度 研究助成」に採択されました。
2022.6.24 第70回質量分析総合討論会 (福岡市) にM1渡邊くん、前川准教授が参加しました。
M1渡邊くんがポスター発表を、前川准教授が2022年度日本質量分析学会奨励賞を受賞し、受賞講演を行いました！詳しくはこちらから
2022.6.13 第29回クロマトグラフィーシンポジウム (石垣市) に薬学科B4三好くん、前川准教授、眞野教授が参加し、
ポスター発表した薬学科B4三好くんがBest Presentation Award for Young Scientistを受賞しました！詳しくはこちらから
2022.5.31 分野研究員の土屋雅美さん、小原拓准教授、眞野成康教授の論文がDrugs - Real World Outcomesに掲載されました。
タイトル「Itraconazole Contaminated with Rilmazafone in Japan: A Retrospective Analysis Using the Japanese Adverse Drug Event Report Database」
本研究は、イトラコナゾール製剤にリルマザホンが混入していた事例に基づき、副作用報告データベースJADERの内容を後方指摘に解析したものです。当該事例の発生した期間で、対照薬であるフルコナゾールと比較して、イトラコナゾールによる中枢神経抑制系の有害事象が増加しておりました。また、当該事例が発覚する約2カ月前から、同様の副作用事例の報告が認めらておりました。本研究成果により、例え副作用と薬剤の因果関係が不明であっても、遅滞なく医療機関から副作用報告を行う事の重要性が示されました。
2022.5.31 分野研究員の土屋雅美さん、小原拓准教授らの論文がJournal of Clinical Pharmacy and Therapeuticsに掲載されました。
タイトル「Characteristics of hospitals that report adverse drug reactions: Results of a nationwide survey in Japan」
医療機関からの副作用報告は、市販後の医薬品情報の収集・解析において重要です。本研究は、副作用報告を行う病院にどのような特徴があるかを解析したものです。解析の結果、院内の副作用情報を集約する部門がある施設や、薬剤師一人当たりの病床数が少ない施設で副作用報告を行っている傾向が認められました。またこれは、病院規模に関係なく同様の傾向でした。（本研究では、日本病院薬剤師会の学術第5小委員会の調査結果を利用いたしました。）
2022.4.20 前川正充准教授、眞野成康教授の論文がBiomedical Chromatographyに掲載されました。
2022.4.19 卒業生 阿部愛さんらの論文がInternational Journal of Molecular Sciencesに掲載されました。
2022.4.12 D3 田島健太郎さんらの論文がInternational Journal of Environmental Research and Public Healthに掲載されました。
2022.4.1 佐藤紀宏助教、公文代將希助教が科研費・若手研究に採択されました。
2022.4.1 Membersを更新しました。
2021年度更新内容
2022.3.28 3.25-28に開催された日本薬学会第142回年会にて、前川正充准教授がシンポジウム16「「第6回 臨床化学の進歩が変える薬物治療」 ～最先端バイオマーカー検査による新たなる個別化療法の創出～」のメインオーガナイザー・座長を務めました。また、シンポジウム13「第6回病院薬剤師が実践するリバーストランスレーショナルリサーチの最前線 ～臨床薬学的観点から構築する個別化医療～」では、「統合失調症の薬物治療の適正化を目指した抗精神病薬の処方調査ならびに血中濃度測定に関する研究」の題で講演されました。
2022.3.25 本日は卒業式でした。（Photos&Movies）
2022.3.24 菊地正史准教授とB6 平澤天晴さんらの論文がMedical Mass Spectrometryに掲載されました。
タイトル「Shifting the linear range of the calibration curves for the quantification of oral molecular-targeted anticancer drugs and the active metabolite in human plasma using LC-ESI-MS/MS」→Photos&movies
2022.3.9 D2町田俊也さんらの論文がAnnals of Hepatologyに掲載されました。
2022.2.17 卒業生 庄子彩織さんらの論文がBiochimica et Biophysica Acta (BBA) - Molecular and Cell Biology of Lipidsに掲載されました。
2021.12.3 6年生の課題研究（卒論）発表会が開催されました。
2021.11.13 4年生の中間報告会が開催されました。
2021.10.1 薬学部3年生2名が配属されました。（Membersを更新しました。）
2021.9.24 杉浦弘樹さんが博士後期課程を修了されました。おめでとうございます。→Photos&movies
2021.9.17-18 眞野成康教授が年会長を務められた「第46回医用マススペクトル学会年会」が現地・Webハイブリッド開催され、盛会に終わりました。B6 平澤天晴さんが「LC/ESI-MS/MSを用いた経口分子標的抗がん薬及び代謝物の一斉定量条件の検討」の題で発表し、若手優秀発表賞を受賞しました。→Photos&movies
2021.9.14-15 前川正充准教授が実行委員長を務められた「第18回次世代を担う若手のためのフィジカル・ファーマフォーラム PPF20202021」がWeb開催され、盛会に終わりました。依頼講演では佐藤紀宏助教が「安全な薬物療法の提供を目指した薬物相互作用研究」の題で発表しました。
2021.8.26 D4 杉浦弘樹さんらの論文がBiochimica et Biophysica Acta (BBA) - General Subjectsに掲載されました。
タイトル「Glucose-induced oxidative stress leads to in S-nitrosylation of protein disulfide isomerase in neuroblastoma cells」
2021.7.3 分野研究員石川智史さんらの論文がPharmacoepidemiol Drug Safに掲載されました。
タイトル「Validity of congenital malformation diagnoses in healthcare claims from a university hospital in Japan」
2021.6.15 佐藤紀宏助教が三島海雲記念財団の「2021年度 学術研究奨励金（個人研究奨励金）」に採択されました。
2021.6.11 佐藤紀宏助教が精神科との共同研究で東北大学病院の「R3若手研究者による臨床応用研究推進プログラム」に採択されました。
2021.6.7 公文代將希助教が日本医療薬学会より2021年度 Postdoctoral Awardを授賞しました。
2021.5.19 野田あおい助手らの論文がJ Pediatr Pharmacol Therに掲載されました。
タイトル「Active Extraction of Experience of Adverse Drug Reactions in Children」
2021.5.17 大学院生田島健太郎さんらの論文がFuture Oncolに掲載されました。
タイトル「Real-world anticancer medications for reproductive-age women with breast cancer by using a claims database in Japan」
2021.5.15 佐藤紀宏助教、前川正充准教授らの論文がJournal of Pharmacy and Pharmaceutical Sciencesに掲載されました。
タイトル「Role of OATP4C1 in Renal Handling of Remdesivir and its Nucleoside Analog GS-441524: The First Approved Drug for Patients with COVID-19」
2021.4.1 前川正充准教授、菊地正史准教授が科研費・基盤研究（C）、佐藤裕助教が若手研究に採択されました。
2021.4.1 Membersを更新しました。
2020年度更新内容
2021.3.25 本日は卒業式でした。（Photos&Movies）
2021.3.17 大学院生宮崎真さんらの論文がPharmacoepidemiol Drug Safに掲載されました。
タイトル「The impact of regulation changes in the spontaneous reporting system for vaccines on reporting trends and signal detection in Japan」
2021.3.4 佐藤紀宏助教、B5横田真希さんらの論文がBiomedical Chromatographyに掲載されました。（Photos&Movies）
2021.3.4 B5平澤天晴君の共著論文がBiomedical Chromatographyに掲載されました。（facebookもご覧下さい。）
2021.3.4 野田あおい助手らの論文がPatient Prefer Adherenceに掲載されました。
タイトル「Adverse Drug Reaction Reports Regarding Abnormal Behavior After Oseltamivir Use in Children as Reported by Consumers or Healthcare Professionals」
2021.2.2 豆まきをしました。
2020.12.4 6年生の課題研究（卒論）発表会が開催されました。
2020.11.21 4年生の中間報告会が開催されました。
2020.11.1 3年生が配属になりました。
2020.9.5 研究室Web懇親会を行いました。
2020.7.27 分野紹介動画をアップしました。
2020.7.16 ファルマシアに記事が掲載されました。
2020.7.6 B5岩堀杏南さんの論文がMedical Mass Spectrometryに掲載されました。
2020.7.3 野田あおい助手らの論文がVaccines (Basel) に掲載されました。
タイトル「Characteristics of Adverse Events Following Immunization Reporting in Children: The Japanese Adverse Drug Event Report Database」
2020.7.2 分野研究員石川智史さんらの論文がBirth Defects Resに掲載されました。
タイトル「Folic acid prescribed to prenatal and postpartum women who are also prescribed antiepileptic drugs in Japan: Data from a health administrative database」
2020.6.30 小倉次郎助教がご栄転されました。
2020.6.19 Laboratory scheduleページを公開しました。
2020.6.16 Laboratory equipmentページを公開しました。
2020.6.11 東北大学大学院薬学研究科の入学案内が更新されました。詳細は以下のリンクよりご確認下さい。（出願期間令和２年７月１６日（木）から７月２２日（水））
2020.6.1 ホームページを公開しました。
大学院生（社会人大学院生含む）募集中！！気軽にご相談下さい。（2023.7.26 Update）
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令和5年度編入学・社会人特別選抜・外国人留学生等特別選抜学生募集要項（令和5年10月編入学）博士課程後期３年
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