共同ロボコンとは
九州沖縄共同ロボットコンテスト(共同ロボコン)は、高専ロボコンのオフシーズンにあたる時期に開催される、ロボコニスト同士の技術交流や、ロボコンに志す下級生のより良い経験を促す場として作られたイベントです。
主に九州沖縄地区の高専生が、毎年異なる競技課題に対し「自由」なアイデアによるロボットを製作し、競技を通じてその成果を競うもので、2025年で7回目を迎えます。
今年の共同ロボコンでは、ロボットが宅配物を配達します。様々な形状、大きさの競技用品を荷物に見立ててボックスに入れ、宅配物として営業所から施設の本館へ配達を行います。
営業所では形状の異なる荷物を回収し、それらをボックスへうまく入れる工夫が必要です。
本館へ配達するうえでは接地禁止ゾーンである川と、高さが500mmしかない通路を越えなければいけません。しかし最後の本館においては一番高いところで600mmの場所に宅配物を届ける必要があります。
競技時間は2分30秒です。作るロボットは2台までとし、さらに川を越えるための橋の使用も認められています。1台でたくさん配達するのも、2台で協力し合って配達するのもすべてはみなさんのアイデア次第です。
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