共同ロボコンとは
九州沖縄共同ロボットコンテスト(共同ロボコン)は、高専ロボコンのオフシーズンにあたる時期に開催される、ロボコニスト同士の技術交流や、ロボコンに志す下級生のより良い経験を促す場として作られたイベントです。
主に九州沖縄地区の高専生が、毎年異なる競技課題に対し「自由」なアイデアによるロボットを製作し、競技を通じてその成果を競うもので、2026年で8回目を迎えます。
今年は、ロボットが自作の輪を合計7ヶ所のスポットに投げ入れる対戦型の競技です。
輪を投げ入れるスポットには、パイロンやボックスなどの固定されたスポットと、相手チームが操縦するロボットの上に乗った移動するスポットがあります。
すべてのスポットに輪を投げ入れるとVゴール、勝利が決まります 。チームの戦略と機動力が試される、攻守一体の熱戦が期待されます。
作るロボットは、輪を投げるロボット1とカゴ(スポット)を載せたロボット2の2台です。それぞれは自律型の自動ロボットでも手動ロボットでも構いません。
試合時間は2分30秒です。
2025.11.30 ルールブック・図面を公開しました!