追記スクリプト機能解説


ここでは、version 0.7.3b から追加された Motion Editor の機能「追記スクリプト機能」について解説します。

Motion Editorによって生成された大量のmoveファイル全てに任意のコマンドを一括で追加することが出来ます。

これによって、entitiyの動作に伴い、1アクション毎にentitiyの位置を判定するといった追加的処理が可能になります。

Motion Editor

・左端のボタンで追記スクリプト設定画面を開きます。

・Xボタンは追記を解除します。

・「text_x」は任意のスクリプト名です。ここで追記されるスクリプトを確認します。

追記スクリプト設定画面


・スクリプトをリスト表示。現在は、スクリプト「test_x」だけが作成されています。

・十字ボタンで作成画面が開きます。

・Xボタンで選択されたスクリプトを削除します。

・下矢印ボタンで選択されたスクリプトを適用します。

・スクリプト名をダブルクリックで編集できます。

スクリプト作成画面

<GENERATEDCOMMAND> の位置に自動生成されたmoveファイルの内容が入ります。

・<GENERATEDCOMMAND> の下に任意のコマンドを入力すると、自動生成されたコマンドの下に追記が挿入されます。

・<GENERATEDCOMMAND> の上に任意のコマンドを入力すると、上に追記が挿入されます。

<GENERATEDCOMMAND>タグを削除した場合は、自動生成されたコマンドの下に追記されます。

・script name には、任意のスクリプト名を入力します。下矢印ボタンでリストに追加されます。