MCLS(Mass Casualty Life Support)コースは、消防や警察など災害のファーストリスポンダーとなりうる要員を対象とした災害医療の研修会です。詳細は 日本災害医学会 ホームページをご覧ください。
標準コースの目的は、消防職員・警察職員などが、災害現場で実施するべき医療について理解を深めることです。災害現場医療に興味のある医療従事者(医師・看護師・コメディカル・病院事務官など)に、トレーニングの機会を提供します。
災害・多数傷病者に関する基礎的な知識を習得する。
災害現場対応の原則を理解し実践する。
先着隊の活動ができる。
災害現場医療の3T(Triage、Treatment、Transportation)を理解し実践する。
各トリアージを理解し実践できる。
現場救護所の設置・運営ができる。
災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team;DMAT)の現場活動を理解し連携できる。
(日本災害医学会ホームページ「MCLSについて」より引用)
| コース名
第15回 熊本MCLS標準コース
| 開催日時
令和7(2025)年11月1日(土) 8:30~18:00(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
24人
※応募者多数の場合は選考させていただきます。あらかじめご了承下さい。
熊本県内の方を優先
救急救命士を含む救急隊員から3分の2を選考
その他の受講資格者から3分の1を選考
| 受講費用
11,000円(認定料2,000円、運営費8,000円、MCLS標準コーステキスト代1,000円)
| 受講資格
災害及び多数傷病者発生時にファーストレスポンダーとなりうる以下の方々
消防職員
医師
歯科医師
看護師及び准看護師
診療放射線技師、臨床検査技師、薬剤師及びその他の医療関係者で災害医療派遣業務に従事するもの
救急救命士
警察官、海上保安官及び陸上自衛隊、海上自衛隊又は航空自衛隊の自衛官で救急業務、救助業務又は災害医療派遣業務に従事するもの
救急救命士の受験資格を得ることができる学校若しくは救急救命士養成所、大学医学部又は看護学部及び看護学校(准看護学校を含む)の学生又は生徒
防災業務に携わる者
その他、運営委員会が認めるもの
| 受講条件
受講前日までに、事前学習としてWebで行う「プレテスト」を修了する必要があります。
応募期間:令和7(2025)年8月11日(月) ~ 31日(日) 17:00
< 応募者多数の場合は選考となります。受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年8月11日(月) ~ 31日(木) 17:00<募集延長中>
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >
| コース名
第7回 熊本MCLSインストラクターコース
| 開催日時
令和6(2024)年7月13日(土) 8:00~18:00(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
8人程度
| 受講費用
5,000円(災害医学会会員は3,000円)
| 受講資格
MCLS標準コースを受講していること
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >