ITLS(International Trauma LifeSupport)コースは、アメリカのパラメディックが受けている内容と全く同じで、外傷傷病者に対する迅速な観察・蘇生・固定・搬送に必要な処置が学べます。詳細は ITLS JAPAN ホームページをご覧ください。
コースは2日間に分けて開催されます。座学半分、実技半分です。輸液や気管挿管はもとより、緊急脱気、気管切開、骨髄穿刺なども学べます。
具体的には、現在本邦にて新処置と呼ばれるショック輸液については2001年から一貫して教育内容に取り込んでおります。最近よくいわれております制限輸液の考え方についてもいち早く取り入れております。また、ERなど根本的治療開始時に投与が推進されている、トランサミン投与についてもしかり、脊柱運動制限への考え方も国内に先んじて、判断根拠を最優先とした考え方でご教示させていただいております。
コース終了後に筆記試験と実技試験があります。筆記試験で76点以上、実技試験で大きなミスがないと合格します。
(ITLS JAPANホームページより引用)
| コース名
第4回 熊本ITLSアドバンスコース
| 開催日
平成30(2018)年9月15日(土)、16日(日)
| 開催場所
宇城広域連合 南消防署
| 募集人数
18人
※応募者多数の場合は選考させていただきます。あらかじめご了承下さい。
熊本県内の方を優先
救急救命士から3分の2を選考
医師、看護師から3分の1を選考
| 受講費用
30,000円(認定料3,000円、運営費27,000円)
※ITLSコースは国際認定コースのため為替レートなどにより変更する場合があります。
ます
| 受講資格
救急救命士、医師、看護師
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募者多数の場合は選考となります。受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >
| コース名
第2回 熊本ITLSアドバンス資格更新コース
| 開催日
平成30(2018)年9月15日(土) 8:00~12:00
| 開催場所
宇城広域連合 南消防署
| 募集人数
若干名
| 受講費用
8,000円(認定料3,000円、運営費5,000円)
※ITLSコースは国際認定コースのため為替レートなどにより変更する場合があります。
| 受講資格
ITLSアドバンスプロバイダー資格有効期限内の方
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >
現場における評価から患者搬送まで系統立てた活動と最低限の資機材を使用して効率よく、迅速に救助することを目的とした交通事故に特化したコースです。
午前中は講義、午後は実車を使用したスキル指導や傷病者への必要な処置、救出の優先順位を決定するトリアージなどを学びます。救急隊や消防隊だけでなく、現場の最前線で活躍する救助隊に対しても、基本的な現場の考え方や指揮統制などを整理できる内容となっています。
(ITLS JAPANホームページより引用)
| コース名
第4回 熊本ITLSアクセスコース
| 開催日時
令和1(2019)年10月26日(土)、27日(日)
| 開催場所
八代広域行政事務組合 鏡消防署
| 募集人数
16人程度
※応募者多数の場合は選考させていただきます。あらかじめご了承下さい。
救急救命士を含む救急隊員から3分の2を選考
その他の医療職種等から3分の1を選考
| 受講費用
25,000円(認定料3,000円、運営費22,000円)
※ITLSコースは国際認定コースのため為替レートなどにより変更する場合があります。
| 受講資格
なんらかの外傷コース(JPTECを含む)を受講していること
病院前における外傷の基本的な観察手技を理解していること
テキストをよく読み、充分な事前学習をする意欲のあるもの
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募者多数の場合は選考となります。受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >
外傷を負った子供のかけがえのない命を守るため、小児に特化した外傷初療を学ぶコースです。小児に対する正しい観察の方法や観察手順、小児の外傷処置や固定方法を学ぶことができます。
評価と処置の手順(ITLSサーベイ)
年齢・発達に応じた生理・解剖学的特徴、成人との違い
小児とその家族とのコミュニケーション
適切な資機材の選択、使用
重篤な患者(Load and Go)の認識
最小限の現場活動時間、適切な医療機関への安全な搬送
虐待への病院前救護の責任と役割
外傷の予防
シナリオシミュレーションでは乳児/幼児の人形を用いて様々な状況での評価と処置の訓練をします。コース終了後に筆記試験と実技試験があります。筆記76点以上、実技試験で大きなミスがないと合格します。
小児に特化した病院前外傷診療教育コースは現在日本では本コースのみです。また、受講または指導により日本専門医機構の救急科専門医更新基準4単位の取得が可能です。
頭と体を使って実践的に楽しく学び、小児外傷への苦手意識を軽減できるコースです。開催や受講希望についても気軽にお問い合わせください。
(ITLS JAPANホームページより引用)
| コース名
第9回 九州ITLS小児コース(更新コース併設)
| 開催日時
令和7(2025)年12月6日(土)、7日(日)
1日目:13:20~17:00(予定)
2日目:08:30~17:50(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
18人程度
※応募者多数の場合は選考させていただきます。あらかじめご了承下さい。
救急救命士を含む救急隊員から3分の2を選考
医師、看護師(准看護師を含む)から3分の1を選考
| 受講費用
新規:25,000円(認定料3,000円、運営費22,000円)
更新:8,000円(認定料3,000円、運営費5,000円)
※ITLSコースは国際認定コースのため為替レートなどにより変更する場合があります。
| 受講資格
救急救命士(救急隊員を含む)、医師、看護師(准看護師を含む)
| 受講条件
受講前日までに、事前学習として「プレテスト」を修了する必要があります。
応募期間:令和7(2025)年8月25日(月) ~ 9月19日(金) 12:00
< 応募者多数の場合は選考となります。受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年8月25日(月) ~ 9月19日(金) 12:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >