JPTEC(Japan Prehospital Trauma Evaluation and Care)は、我が国のすべての病院前外傷救護にかかわる人々が習得すべき知識と体得すべき技能が盛り込まれた活動指針です。詳細は JPTEC協議会 ホームページをご覧ください。
プロバイダーコースの到達目標は、病院前救急医療の現場におけるロード&ゴーの概念を理解し、各段階において必要とされる観察・処置を見落としなく迅速に実施できるようになることです。コースは、座学、実技、実技達成度評価および筆記試験で構成されます。
具体的には、本コースを受講することにより、我が国における外傷死亡の実態や外傷診療システム、防ぎえた外傷死(Preventable Trauma Death:PTD)の概念、ロード&ゴーの概念を理解し、外傷現場において適切かつ迅速な観察、ロード&ゴー適応の判断、生命危機に関わる外傷の処置を正しく実施できるようになること、さらに傷病者の重症度と緊急度の違いを理解し、傷病者に応じた観察・処置と医療機関の選定、適切かつ迅速な搬送ができるようになることを目指します。
(JPTECホームページより引用)
| コース名
第52回 熊本JPTECプロバイダーコース
| 開催日時
令和7(2025)年2月22日(土) 9:00~18:00(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
最大24人
※応募者多数の場合は選考させていただきます。あらかじめご了承下さい。
熊本県内の方を優先
救急救命士を含む救急隊員から3分の2を選考
その他の受講資格者から3分の1を選考
| 受講費用
10,000円(認定料2,000円、運営費8,000円)
| 受講資格
救急業務、救助業務又は災害医療業務に従事される以下の方々
消防吏員
消防吏員以外の救急救命士
医師
歯科医師(救命救急センター又は救急病院の救急部門に属する者に限る。)
看護師及び准看護師
診療放射線技師、臨床検査技師及び薬剤師で、災害医療派遣業務に従事するもの
警察官、海上保安官及び陸上自衛隊、海上自衛隊又は航空自衛隊の自衛官で救急業務、救助業務又は災害医療派遣業務に従事するもの
救急救命士の受験資格を得ることができる学校若しくは救急救命士養成所、大学医学部又は看護学部及び看護学校(准看護学校を含む)の学生又は生徒で最終学年に属しているもの
| 受講条件
受講前日までに、事前学習として「JPTEC e-learning」を修了する必要があります。
応募期間:令和7(2025)年1月4日(土) ~ 24日(金) 17:00
< 応募者多数の場合は選考となります。受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年1月4日(土) ~ 24日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >
| コース名
第33回 熊本JPTECプロバイダー更新コース
| 開催日時
令和7(2025)年2月22日(土) 9:00~12:00(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
若干名
| 受講費用
5,000円(認定料2,000円、運営費3,000円)
| 受講資格
JPTECプロバイダー資格有効期限内であること
応募期間:令和7(2025)年1月4日(土) ~ 24日(金) 17:00
< 受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
このコースでは、プロバイダーコースで学んだ知識・スキルを有することを前提として、JPTECの根幹部分を「いかに教えるか」を学ぶことが到達目標となります。
カリキュラムは、成人を対象にした指導に関する知識とスキルを自然に習得できるように作成されています。「自ら考え、結果に到達する過程」を重視して、少人数グループでのディスカッションやJPTECプロバイダーコースで使用する資器材やシナリオ(マテリアル)を用い、実際に繰り返し教えることで、JPTECの知識と技術に基づく指導技法を習得します。さらに、JPTEC全体のシステムや組織構成、実際の実技達成度評価や筆記試験の実施方法などの要点についても学習していきます。
(JPTECホームページより引用)
| コース名
第19回 熊本JPTECインストラクターコース
| 開催日時
令和6(2024)年7月13日(土) 9:00~17:00(予定)
| 開催場所
熊本総合医療リハビリテーション学院(熊本市東区小山2丁目25-35)
| 募集人数
若干名
| 受講費用
10,000円(認定料2,000円、運営費8,000円)
| 受講資格
以下の全てを満たしていること
次項のインストラクター資格要件を満たしていること
JPTECプロバイダー資格の有効期限内であること
インストラクターコース受講のための確認試験に合格していること
1回以上テスト参加していること
| インストラクター資格要件
救急救命士、救急隊員(標準課程・2課程修了者)にかかる要件
5年以上の救急現場経験のあるもの
救急救命士養成機関、都道府県消防学校、消防本部消防学校の専任教官
地域のメディカルコントロール協議会が推薦するもの
所属消防本部の長が推薦するもの
2人以上の指定地域組織の役員が推薦するもの
医師にかかる要件
日本救急医学会認定施設、救命救急センターまたは大学病院の救急部門で3年以上専従したもの
救急救命士養成機関の専任教官
メディカルコントロールにおける指示医師、検証医師
地域のメディカルコントロール協議会が推薦するもの
地域の救急救命士会が推薦するもの
2人以上の指定地域組織の役員が推薦するもの
看護師び准看護師にかかる要件
救急看護認定看護師
重症集中ケア認定看護師
日本救急医学会認定施設または救命救急センターの救急部門に3年以上所属するもの
ドクターカーあるいはドクターヘリ業務に3年以上従事しているもの
救急救命士養成機関の専任教官
2人以上の指定地域組織の役員が推薦するもの
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 受講内定者には締切日から1週間以内にメールでお知らせします >
応募期間:令和7(2025)年x月x日(土) ~ x日(金) 17:00
< 応募状況により早期に締め切る場合があります >