採集報告や論文、自身の研究内容紹介、捕ってきた魚介類の試食などを行う場です。週に1度、農学部自治会室や会員の家などに集まって行っています。
普段は放課後や土日に、個人や数人で採集に赴きます。多くの会員にとってホームフィールドである琵琶湖・淀川水系を中心に、九州や東北まで足を伸ばす会員もいます。また、夏と秋には参加者を募って合宿を行っています。
毎年11月に行われる京都大学の学祭、NF(November Festival)にて、水槽展示や淡水生物にまつわる物品の販売などを行っています。
湿地帯に入り浸っていると、様々な発見があります。世に出すべき発見や、各会員の研究は論文として積極的に発表しています。
2022年度より、会誌『疏水』を発行しています。会員たちの湿地帯での奮闘記です。バックナンバーも1部300円にて販売しています。